妻が調子を崩してから、年金生活者のGは一人で買い物や料理をすることになった。改めて主婦業の大変さと、妻がこれまでにしてくれたことに感謝するようになる。そんな中、近所にやってきた移動スーパーの男に出会うのだが、少し不思議なことが起こる…
最終更新:2025-06-11 19:00:00
3311文字
会話率:28%
本が売れずに書籍化打ち切りを食らったなろう作家、獣耳吸血鬼にして明治生まれの年金生活者カレーちゃん。このままだと貯金が底をついてしまう生活苦に。そこで彼女は自作品をKindleに電子書籍として売り出すことに決めた。アパートの大家にして友達の
ドリル子と協力して本の作成や宣伝を行うことに。もしかしたら参考になるかもしれない、電子書籍を自分で売り出すための方法も書かれた、美少女なろう作家の日常ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 08:21:19
194222文字
会話率:55%
第一章
小学生の美早は、両親を亡くして祖父と暮らしていた。
これを知った子供のいない夫妻が、美早に興味を持ち、会うと気に入って養女にする決意をした。こうして美早は、年金生活者の祖父と一緒に貧困な生活をしていたのに、富裕な家庭に貰われて人
生が劇的に変わる。
第二章
ピアノを習うようになると、美早は猛然と練習して小学生にして難曲を発表会で弾きこなし、中学生になるとコンクールで地区優勝する。
この一方で、美早は音楽教室で里英子という同学年の女子と知り合い意気投合する。二人の顔は親戚でもないのに姉妹かと言われるほど似ていた。そのうえ里英子は美早にとって唯一の理解者となった。
第三章
美早は家元制度のような徒弟関係や金儲け主義の音楽界に嫌気がさしたため、高校受験を口実にして全国大会出場を辞退し、音楽教室も辞めてしまう。そして、やはり受験のため音楽教室を辞めた里英子と同じ高校に行こうと申し合わせて一緒に受験勉強をする。
そのとき、地元のアマチュアオーケストラが、ピアノ協奏曲を演奏するつもりがピアノの独奏者が見つからず、美早に声をかける。応じた美早は特異な能力を発揮し、コンサートを成功させる。
第四章
美早と里英子は同じ高校に入る。
美早は、たまたまライブハウスで唄ったところ、その容姿と美声からアイドルにとスカウトされて断るが、もしも祖父と貧困生活していた時だったら、そこから抜け出すため話を受けたであろうと思い、今の自分は幸運だが、次第に本当の自分ではなくなっていくと言って涙を流す。
そのうえ、校風に合わないことをしていると校長に侮辱され、怒った美早は退学を決意する。すると里英子は、自分も退学を考えていたと美早に打ち明ける。里英子は同級生の男子と親密になり、その彼が、この高校は息苦しいからやめたいと言い出した。それで一緒にやめて転学しようかという話になっていた。これを初めて聞いた美早は、いつの間にか里英子が彼氏を作ったうえ、そこまで親密になっていたことに驚き、大したものだと哄笑した。
第五章
美早も里英子も、親が退学に賛成しなかった。
その結果、美早と里英子は、それぞれの決意をした。美早の決意は、誰であっても特に驚くようなことではなかったが、里英子の決意は美早でさえ驚いたほどだった。
ただ、美早は里英子は決意を尊重しつつ不安を払拭できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:39:11
29257文字
会話率:65%
原発の処理水の海洋放出に不満があるが、無力を痛感する、その中で出会った女と疑問を話し合うところから始まる
最終更新:2023-08-17 16:35:46
54626文字
会話率:92%
たまたま食欲権化の妖(あやかし)に憑かれてしまった年金生活者のおじいちゃんが、なんやかんや連れ回して美味しい物を食べさせて結構甘やかすおはなし。
作中の店にはモデルがありますが公表しません。
最終更新:2020-06-21 12:00:00
102783文字
会話率:59%
年金生活者、河村豊はいつもなにかに腹を立てていた。運転中、ワイドショー、勧誘などに、大声で怒鳴らなければ気が済まない。そんな豊は行きつけのスーパーの買い物でまたも怒りを爆発させる。
最終更新:2018-02-20 00:00:00
110097文字
会話率:46%
201×年×月××日、A国の黒人大統領に最悪の報告が入った。
A国が保有する核ミサイルの管理権がサイバー・テロリストによって奪われたのだ!
最終更新:2015-01-21 18:00:00
1073文字
会話率:63%
俺が異世界転生に目覚めたのは年金生活者(76)になってからだった
最終更新:2014-01-14 22:04:34
496文字
会話率:17%
またエッセーを一作書きました。年金生活者で、いずれ受給する予定の生活保護などに関し、思うことを存分に綴ったので、読者の皆様、是非ご一読を!
最終更新:2013-10-02 19:42:32
1758文字
会話率:0%