「魔法使いになって、カッコよく無双するんだ!」
そんな平凡な夢を抱いていた俺が、異世界で女神に転生させられた――のはいい。
けれど、授かったのは"魔法"じゃなくて"魔砲(まほう)"。聞いたことねえよ!
?
右腕が砲身に変化する未知の力に、魔法至上主義の世界がド混乱!
「魔法の常識を覆す邪道な力!」と迫害されるも、異常に執着する研究狂ヒロインが俺を実験台に!?
それでも俺は諦めない。
これは――女神の勘違いから始まる、腐った魔法社会をぶっ飛ばす異世界魔砲革命譚。
魔法至上主義?そんなもん魔砲で粉砕だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 12:29:54
24103文字
会話率:26%
「この物語は、庶民の女の子が、いろんな困難に立ち向かって、王子様と結ばれるラブストーリー」……では、ありません(笑)
貴族たちが通っている聖オリヴィア学園。
庶民育ちの少女ミーシャは、学園の王子様と呼ばれるクリスと運命的な出会いを果たす。
雨が降っている駅のホーム。
傘は一本。
そっと差し出された傘を前にして、ミーシャは。……学園の王子様を蹴り飛ばして、微笑みながら傘をパクっていった。
将来、パン屋でバイトという平凡な夢を見ている彼女にとって、学園の王子様との出会いは、自分の夢を壊す悪魔でしかなかったのだ。
だが、そんな二人の出会いが。貴族学園の闇と、不幸な事件へと引き寄せられていく。
「この学園は、何かおかしい」
「見て見ぬフリをしなさい。あなたが知らないことは、知らなくてもいいことなんだから」
貴族学園に通う庶民育ちの少女、ミーシャ。
そんな彼女に見えているのは、腐りきった人間たちの悪意だった…
※平日の月曜日から金曜日、20時に随時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:00:00
175753文字
会話率:38%
優しい彼女に、僕はたっぷりと甘えてみたい!
最終更新:2021-10-15 03:00:00
1123文字
会話率:20%
必ず誰かの罵詈雑言を聞いてしまうような毎日に辟易していた〝私〟は、そのせいなのか、いつしか趣味で書いていた小説のネタが浮かばなくなってしまった。
しかしそれに、死にたいほど絶望はしても、幸運にも〝私〟の作品を好きになってくださったファン
のみんなのためにも死ぬワケにはいかないので……結局いつものように眠ってしまった。
そしてその日の夜に見た夢は、どうもいつもの平凡な夢とはどこか違っていて……?
これは、実話率が3割にも満たない(←ここ重要)……しがない某投稿サイト作家の私小説だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 00:00:00
3755文字
会話率:24%
わたしには夢がある。
それは多くの人にとってはあまりにもちっぽけな夢かもしれない。
あまりにも子供らしくて、あまりにも自分勝手で、あまりにも平凡な夢かもしれない。
でもわたしにはそれでいい。
人類なんて滅んでもいい。
世界なんて救わなく
てもいい。
ただ、わたしの一番大事な人、わたしの誰よりも何よりも大切な人と一緒に生きたい。
わたしのかけがえのない日々を取り戻したい。
わたしの大好きな人にもう一度「大好き」って言いたい。
そのためならなんだってする。
帝国でも世界でも、人類でもエルフ類でも、地球でも神でも、わたしの邪魔をするなら潰してやる。
お前達の光なんて知ったことか。
だって、わたしには夢があるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 19:39:50
136121文字
会話率:59%
伝説の英雄を両親にもつ少女メリルは、望んでもいないのに剣と魔法を教え込まれ、このままでは『最強の魔剣士』にさせられてしまうかもしれないと家を出て、小さいときから憧れていた『レストラン経営』という平凡な夢を叶えるべく、王都で平和に暮らしていた
。
ところが、メリルの働いている店に強盗が現れて、うっかり強盗をぶちのめしてしまったことから、メリルの望む平和な日常はどんどん離れ、それどころか、国を揺るがす大事件へと巻き込まれていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-17 08:51:56
165138文字
会話率:28%