美術館に展示品として飾られている生命体。
その背中には真っ白な羽が生えており、タイトルプレートには『天使』の文字。
天使はあまりにも美しい。しかし、羽ばたくこともできない頑丈な鳥籠に入れられている。
主人公である沫時真まつときしんは
、その光景がどうにも嫌だった。
だから、その天使を鳥籠から羽ばたかせると決めた————————。
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初投稿です。
少しでも楽しんでくだされば幸いです…!
一応現代の話ですが、現代にはないものも登場したりします。
カクムヨ様の方にも投稿させていただこうと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:30:00
57462文字
会話率:37%
文化祭を翌日に控えた美術部の部室は、昨日の展示準備で大忙し。今回の目玉展示は顧問のツテで借りることが出来た有名画家の作品。貴重なその作品だけは、顧問が掛かり切りで展示準備を行うほど重要な展示品だった。
しかし、文化祭当日の朝、忽然と消えてし
まったのだ。A.Iによる創作ミステリー。短時間読み切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:54:31
2147文字
会話率:44%
試験明けの連休を利用して、隣町の博物館に遊びにきた響。
試験勉強を手伝った縁もあり誘ったメイド喫茶のアルバイト三人娘と共に風変わりな展示品を楽しむ。
休暇を堪能していざ帰還、という時に帰りのバスが異変に巻き込まれたらしく、バス停にこな
い。
事情を知った学芸員の好意から、響達は博物館で一夜を明かす事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 10:19:19
13688文字
会話率:49%
博物館の警備員をクビになった青年・アトリ。館長の娘をテロリストから三日守りきれば、クビを撤回してもらえることになる。
タイムトラベル、タイムマシンの製造が世界統合機構によって禁止された未来。タイムパラドックスの証明のため、タイムトラベ
ルをすることを宣言した「時間教」。一年後、かつてのタイムトラベラーがつくった街として観光地になっている「ハーリキン市」の市警に時間教の教祖、タイムが出頭する。同じ日、未来人博物館から展示品の間接照明が盗まれる。館長のチャボは、担当警備員のアトリを怒りに任せてクビにしてしまう。次の日、チャボと娘のエナガが追われているのに、アトリは義兄のヒクイと遭遇する。クビを撤回するのと引き換えに、エナガを助けることを引き受けたアトリ達は「時間教」の陰謀に巻き込まれていく。
※第一章はキリのいいところで完結しています。第二章はいつになるかわかりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:09:55
90883文字
会話率:60%
曇天の中で花見をした。喧騒の中で展示品を見た。
一見すると相性の悪い思われる二対。
けれどもまぁ、悪くなかったし、良い非日常だったよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
大変お口が
悪い、雨三本立てだとそろそろネタが無い……( '-' )
という事で渡の友人ちゃん登場です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 15:27:13
1078文字
会話率:8%
学生のころに触れたルービックキューブを久々に手にし、覚えていく。
おもちゃ売り場にて、バラバラになった展示品のキューブの色を揃えて、元に戻したときの快感が身に染みる話。
最終更新:2022-07-24 17:00:00
2939文字
会話率:10%
博物館の夏期特別展で一緒に陳列された、二枚の幽霊画。
同じ絵師によって描かれた二枚の幽霊画は、互いを姉妹と認識して交流を育むのだが…
※ 本作品は、天界音楽様御主催の「今からファンアート2021」企画の参加作品で御座います。
※ 貴様 二
太郎様のイラスト(https://12855.mitemin.net/i481514/)を、イメージイラストとして使用させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 06:44:34
2830文字
会話率:20%
本日はクトゥルフ・ミュージアムにご来館いただき、誠にありがとうございます。
当館では我々を魅了してやまない神々やその配下の、躍動感あふれる姿を捕らえ、展示しております。
各エリアの出口には展示品を更に楽しめるよう小冊子もご用意してあり
ますので、併せてご利用くださいませ。
どうぞごゆっくりご観覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 17:48:11
14822文字
会話率:18%
王立騎士団ミュージアムの見学に向かったマルコとロドニー。彼らの目的はオリジナルアームズが展示された地下展示室。しかしその部屋には、知られざる『展示品』が眠っていて――!?
キーワード:
最終更新:2019-02-20 14:30:48
32066文字
会話率:55%
何の罪もない私と両親に罪を着せた三人の家族。
そのせいで私達家族は一度殺される事になった。
しかし、次に目が覚めると何故か私は子供に戻っていた…!
二度目の人生が一度目と同じく進むのなら、私が三人を更生させれば良いだけ!……ですよね?
ともかく、私は前回のような結末で終わらせないため!彼等に接触を図るのです!
…あっ!そこのお姉さん!三人に余計なちょっかいを出さないようにお願いします!展示品じゃないんですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 22:45:33
1051文字
会話率:13%
ある日、探偵・望月綾斗こともちが『アイーダ・デュホォン』の展覧会を訪れた。もちは妹の瑠璃と美術館内を楽しく回っていたが気が付くと周りには誰一人いなくて。とりあえず出口に向かおうと進んでいると、ある展示品の前で何処か不思議の雰囲気を纏う少女が
立っていて。『―私の大切な物を取り返してきて欲しい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 20:16:34
643文字
会話率:7%
とある博物館にたどり着いた私は、そこにある展示品になつかしさを覚えるのでした。
最終更新:2015-11-19 01:37:49
2334文字
会話率:69%
大学生になったばかりの主人公「俺」は、オリエンテーションの博物館見学をサボっている最中に、奇妙なもう一つの博物館を見つける。
そこにあった、がらくたのような統一感のない展示品が意味することとは…。
比較的短い、不思議系のお話です。
最終更新:2009-10-05 11:17:26
5002文字
会話率:33%