厨二まっしぐらのオレの隣の席の柏木さんはサラサラ髪の美少女で……
昼間、カノジョの姿を脳裏に焼き付けたオレは丑三つ時に“夜のお仕事”に励んでいるのだが……
最終更新:2024-03-05 15:51:51
2264文字
会話率:77%
俺、小山内優斗には、だれにも言ったことがない秘密が二つある。そのうち一つは、ステータスが見えるということだ。どういうことかって?
例えば、壁越しにステータス画面が見えるから、母ちゃんが今隣の部屋にいるのがわかる。それによると、俺への好感度
が5点満点中3点、今の機嫌が25%らしい。特殊ステータス欄には二日酔いとあり、欲しいものとして胃にやさしい食べ物が表示されている。ここはひとつ、シジミの吸い物でも作って好感度を上げておくか。
「あれ、気がきくじゃない。ありがとうね。」
ほら、これで好感度4の機嫌70%だ。
私、伴田凛子には、誰にも言ったことのない秘密が二つある。そのうち一つは、時々選択肢がみえるってこと。わけわからないって? うーん、じゃあ例を見せてあげる。
「ねえ、次の授業の小テストの範囲ってなんだった!? 何も勉強してなくって…」
赤:えっ小テストなんてあったっけ? 私も何も勉強してないよ!
青:えー…、そんなん聞かれてもパッと出てこないよ…。
黄:しょうがないなぁ、教科書の12pから18pだよ。
緑:あはは、いまさら対策しても無駄だって!
会話の全部がってわけじゃないんだけど、時々こんな風に相手の顔の下に四択が出る。選択肢が出ちゃったときは次の行動をその中からしか選べない。ちなみに、四択には必ず正解と不正解が最低一つずつ含まれている。だから重要なシーンでも、四択さえ出てくれれば成功確率が最低でも25%まであがるわけ。便利でしょ?
不思議な能力でソツなく人生を歩んでいる幼馴染の二人だが、どうにも恋路はうまくいかない模様。両片思いの二人は、なぜこうもすれ違うのか? 彼らとその友人たちを中心とする、思い通りにいかない学生生活を描いた短編集(予定)。
※筆者はあまり恋愛気質ではないので、気が付いたら恋愛小説ではなく「こんな能力があったらこんな不便があるに違いない」という仮想小説になっている可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:00:00
62203文字
会話率:40%
鉄は熱いうちに打て! ということでたとえばこんな小テストの珍回答の続編です。
タイキはポイントを取れるのか? そして二人はどうなってしまうのかw
最終更新:2022-03-10 05:34:10
1575文字
会話率:60%
たとえばこんなシリーズ。今回は相方のクーネル寺林の方です。
エレベーターの四字熟語クイズで「上□下□」に「上司下僕」と思い浮かんでつい泣けた。残業で一人で乗っててよかったと思った。
最終更新:2022-03-04 18:29:20
1550文字
会話率:36%
高校生である「私」(新田)は英語の小テストのやり直しで教師に怒られ、苛立ちのまま学校指定のスリッパを蹴り上げてしまう。
そのスリッパは階段の向こう側へと飛んでいき、たまたまその場にいた野球部員の頭へと直撃してしまった。
カンカンに怒った
様子の相手に「私」はどうしようと焦る。すると、そこにクラスメートの城山が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 18:00:00
5714文字
会話率:23%
高校一年の松島航は、数学の小テストで最下位となったため、罰ゲームを受ける羽目になった。それは、本心とは真逆の言葉で、秘密を告白するというもの。航は、同じ教室の男子生徒しか聞いていないと思い、自分の秘密を、本心とは真逆の言葉で叫んでしまう。『
俺は、幼馴染のひかりが!大っ嫌いです!』
だが、偶然その時、隣のクラスにいたひかりは、その叫びを聞いてしまう。ひかりとの間に入った埋められない溝。航の本当の気持ちは、ひかりに届くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:03:04
8556文字
会話率:24%
今春大学生になったばかりの俺、菅原勉はひっ迫した一人暮らし男子大学生の寂しいお財布を少しでもにぎわせるため、アルバイトを始めることにした。
人生初めてのバイトに選んだのは、学生課で斡旋されていた家庭教師。そして初めての女の子……。間違えた
。教え子となったのは、中学一年生の里咲梅乃ちゃん。出会った当初こそ、とても無口で、少し独特な子なのかなと疑っていたが、ささいなきっかけで、今ではすっかり俺のことを慕ってくれているようだ。
「せんせー、出来ました! 褒めてください! 頭なでなでとか、どうでしょう……?」
「はいはい。次の小テストで九十点以上取れたらね」
なんて、本当は猫可愛がりしてやりたい気持ちを抑えて、俺がそっけなく返事をするような光景も日常茶飯事。……あくまで一介の先生と生徒だからね!? そこは誤解なきよう。
そんな彼女との何気ない授業風景や、梅乃ちゃんの個性的なお母さま、さらには彼女の学校の友だちをも巻き込んだ俺たちの日常を面白おかしく綴って切り取ったのがこの物語。コメディ九割、先生と生徒の禁断の恋もよ……。間違えた。師弟愛一割でお送りするコメディ・ラブ!
もしよろしければ少し覗いてみてください。
月、水、金曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 23:00:00
131876文字
会話率:64%
中学3年生の6月、突然の小テストが行われた。
そのテストによって、導き出されたもの
そのテストによって、見えたものは・・・
最終更新:2021-05-24 13:24:06
3290文字
会話率:29%
いつも通り小中野と同伴登校していた伯斗は、彼女から帰りにスーパーで買い物をしたいと頼まれるが、登校途中で幼なじみの長峰とはち会い、小中野と長峰の間にちょっとしたいさかいが起きてしまう。
放課後になり、近所のスーパーに立ち寄った二人は案の
定周囲からの注目を浴びるが、彼女は普段どおりの態度で買い物を続ける。
彼女がエコバッグに使っている中学時代の指定バッグを見た伯斗は世間話のつもりで出身中学を問うが、明確な回答を得られないまま帰宅の途に就く。
翌日、数学の小テストで散々な結果に終わった伯斗は担当教師に呼び出しを喰らい叱責を受けたため、中間テストの勉強は親友の藤崎に教わろうとするが、藤崎の機転と小中野の迫力に屈し、更には勉強場所も強制的に彼女のアパートですることになってしまう。
久々に彼女の部屋に入った伯斗は、出された好物のコーヒーと室内にあったマシンを見て、自分のために家計を圧迫させてまで無駄遣いするなと叱責するが、勉強が終わり帰ろうとした伯斗に今度は、これも好物のカレーを出され、あまりの旨さに完食してしまう。
どこで誰から自分の好物を知ったのか疑問に思っていた伯斗に妹のときわから一通のメールが届き、小中野を追及した結果、妹もまたこの部屋に来ていたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:00:00
39087文字
会話率:46%
どっかの英雄が異世界転生で世界を救っても、どっかの恋人同士が感動の再会を果たしても、熱血系主人公が大逆転勝利の満塁ホームランを打っても、僕らの日常は変わらない。
明日の小テストは絶対なくならないし、失敗した髪型はしばらくこのままだし、友達
はマジもんの馬鹿しかいない。あとついでに僕も馬鹿だ。
それでも阿呆が極まったこの日常は、僕らにとっては最高な日常なのだ。
そんな僕らが送る毎回読み切りドタバタコメディ。何卒。てかなにとぞって何?食べ物?
あ、タイトルは適当につけたから関係ないって作者が言ってたよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 17:36:53
4162文字
会話率:56%
水曜日の五時間目。
私は、この時間にある数学の小テストが憂鬱でしょうがない。
だって、隣の席の子の採点をしなきゃいけないんだもの。
彼の答案は、いつもばつばっかりで。
私は憂鬱でしょうがない。
だけど、今日は一つだけまるをつけてみた。
最終更新:2020-09-08 19:29:01
3597文字
会話率:19%
【17000pv超えました!誠にありがとうございます!】
旧題「偏差値70の俺の異世界転生記 ~偏差値高くても大変です!~ 」
全国模試偏差値70の高校生、真殿蒼汰(まどのそうた)。電車の中で小テストのため単語帳を読んでいたら女神パンド
ラに膨大な魔力を宿らされ勝手にファンタジー世界に転生させられてしまう。転生先は少年で、その少年の魂は生きていて・・・
主人公はニートでもブラック会社員でもない!ただの高校生!
かーなーり長く続く予定です。
※合計20万文字超えました!
※残酷な描写は保険です。
※初投稿です!
© 2018 鮫の歯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 22:00:00
216823文字
会話率:57%
都市部まで電車で一時間ほどののんびりした街にある私立男子校に通う加藤隆昭(カトウ タカアキ)は、最近ある噂を耳にした。
同じクラスの、さわやか系アイドル顔をした元バスケ部のヤツと、加藤の前の席にいる学年トップクラスの秀才が付き合っているらし
いという噂。絶対に信じていなかったけど、ある日昼休みの教室に二人がいるのを見てしまった。そしてわかった。噂は本当だった。
これまで誰とも付き合ったことはなく、胸を焦がすほど誰かを好きになったこともない加藤にとって、恋愛は未知数。だがそんな加藤にも気になる存在がいた。
夏休みの終わり、予備校の帰りに駅のロータリーで、同じクラスの鷹藤良和(タカトウ ヨシカズ)が人待ち顔で座っているのに出くわした。それまであまり話したことはなかったけれど、1学期にあった小テストで順位が並んだのをきっかけに改めて存在を知った。
予備校帰りで腹が減っていた加藤は鷹藤をファミレスに誘い、スケボーを持っていた彼と近くの公園へ行く。なにげない会話の中で鷹藤が「俺、今日誕生日なんだ」と打ち明けた時の、びっくりするぐらい照れくさそうな顔と、「おめでとう」と伝えた時の照れたような笑顔。そんなことがあった一夜を加藤は忘れられない。
秋、冬と季節は過ぎ受験が近づく中で、二人は同じ大学を志望していたこともあり、それまでつるんでいた仲間達よりも一緒に過ごす時間が増えていく。気持ちの通い合う友人でありながら、他の人にはしないであろうたわいない話ができる間柄であることもお互い認識し始めている。
3月。合格発表も終わり、高校生活最後の早春を過ごす中で鷹藤は加藤にある告白をする。
誰かを好きになってみたい17歳と、そんな彼に惹かれる18歳。恋愛未満の男子高校生達の物語。
★この作品はfujossy、エブリスタ、pixiv、カクヨムにも置いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 23:30:47
20678文字
会話率:40%
入学式からたったの3日。千早(ちはや)は早くも危機に晒されていた。同級生に靴を隠されたことではない。人付き合いの悪さがたたって、教室内で浮いてる事などどうでも良い。超能力を使ってるところを、クラスメイトの片瀬彼方(かたせ・かなた)にバッチ
リ見られたのだ。物が動き、燃え、動物の怪我すらも癒す奇跡の力。その名も、ノイズ。万能とも言えるその力は、ひとたび感情の制御を失うと暴走するというトンデモない能力であった。秘密の共有をキッカケに仲良くなった2人は、ノイズの奇跡を利用して、同級生からの嫌がらせを退ける。だがそれが、ノイズ暴走の始まりだった。深夜徘徊(はいかい)逃亡事件で大人2人の目を眩(くら)ましたり、数学の小テストでは不正行為に抗(あらが)った挙げ句、女性教師を発情させる。(不可抗力)それだけなら、まだ良かった。林間学校の最中、3人組の報復に怒りを爆発させた千早は、力ある言葉を解き放つ。
「アンタ達なんか、死んでしまえば良い!!」
その日、この世界に居るはずのない不気味な生物が誕生した……。これは、超能力に振り回される2人の少女の日々を描いた奇妙な物語。
※ノクターンノベルズ(R18)を含め、他3作品を同時投稿 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 17:38:05
171570文字
会話率:29%
入学してから1年、高校二年生となったこの学年には"天才"がいる。
黒田恵
定期テスト、外部模試、果てには小テストまで、1度も学年一位の座を譲ったことがない。
大学は外国を目指しているのだとか。
真っ黒なショー
トヘアに、メガネ、ノーメイクはまるで彼女の真面目さを表しているようだ。
何故、こんな底辺高校にいるのだろう。
ぜひ聞いてみたいものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 14:45:00
2058文字
会話率:25%
急な小テストに桜井桃華、大ピンチ!
桃華は最後の手段として、カンニングを試みるが……?
最終更新:2019-05-20 04:52:26
2240文字
会話率:36%
藤華は進級に失敗して「進学クラス」に入れずに「普通クラス」。
失意の藤華だったが、そんな失意も卒業したはずの「憲史先輩」が教室に何故かいるのに驚く事に…憲史は留年したのだった。
予備校帰りにカツアゲされそうになる藤華だったが竜児に助けられ
る。
憲史と小テストで勝負する事になる藤華…結果同点で憲史の奴隷(言いなり)になってしまう。
そんな藤華をつかまえようと憲史は駅で待ち構えていると、コンビニの常連さんが拉致されるのが目に入った。
「常連さん」を助け出す憲史、しかし、常連さんは憲史の車にカバンを忘れて帰ってしまう。
憲史はそのカバンの中を見て「奥辰夫」…「奥」の姓に気付いた。
テスト対決で負けたにもかかわらず藤華は拒否を続けていたけれど…予備校の帰りに自転車を押さえられて、強制的にコンビニのアルバイトをする事に!
ある日、憲史が父のカバンを持っているのに、父を親父狩りした本人と勘違いしてフルボッコにしてしまう。
でも、翌日ケロっとしている憲史を不思議に思っていると、佐々木から憲史が「不良に負けない」「叩かれても大丈夫」な事を教えられる。
ついに竜児が日春高校に現れる。
竜児は憲史がレジェンドだと確信し、直接憲史に聞けば「そうだけど、よく知ってるね」ばれてしまう事に。
憲史は竜児の妹・桃花を食事にさそい、アルバイトに取り込んでしまう。
藤華は桃花と一緒にコンビニでアルバイトする事で守る事にしていたが、ゴミ出しに店を出たところを拉致されてしまう。
竜児は桃花を助けるために敵のアジトに突撃。
竜児を憲史は自慢の「打た筋」で止めてしまう。
その事が「竜児が負けた」と噂になってしまった。
藤華の父・辰夫がコンビニに現れ、藤華と憲史の様子を見て勘違い、レジを投げて憲史を倒してしまう。
伝説の暴走族レジェンドの憲史を倒したのは、藤華の父・辰夫という事になってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 02:00:00
67215文字
会話率:64%
薬品臭い化学準備室は、西山東輝と北野南の二人の生徒が所属する部活動《読書部》の活動場所である。
そんなある日、突然南が提案してきた推理ゲームをするハメになる東輝。
ある小テストで行われたカンニング事件。
犯人は判明していて怪しい行動も取って
いたのに・・・どうやったのかが、まるで分からない。
果たして、事件の話だけを聞いてこの謎を解く事は出来るのか?
今、読書部二人のディスカッションが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 19:28:10
13637文字
会話率:54%
偏差値が40しかない若葉(わかば)春男(はるお)はわけあって偏差値70の美麗高校に合格してしまう。母に言われ渋々進学することを決めるが、やはり勉強についていくことができず、その結果自分は周りとは違うと考えるようになる。
そんな時、毎朝行わ
れる小テストをクラスメートの井ノ瀬(いのせ)千鶴(ちづる)に見られてしまう。ひどい点の小テストを見られた春男が動揺する最中、千鶴は一つの考えを思いつき、春男をとある教室へ連れて行く。
そこに待っていたのは、数人で構成される小規模の同好会――クイズ同好会であった。所属するメンバーは皆曲者ぞろい。春男はこのメンバーたちとうまくやっていけるのか?そして、春男の偏差値はあがるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 16:14:49
25261文字
会話率:56%
恋愛なんて、するものではない。
どうせ、進学すればそこで切れてしまう縁だもの。
するだけ、無駄。
そう考える優等生「サキ」は、日々、勉学に力を入れて生きていた。
しかし、そんなサキを「巨人さま」と呼び親しむ、男子生徒がひとりい
た。
彼は、サキの幼なじみ「ミズホ」だった。
そんなある日。
毎回小テストで満点を取るサキに、カンニング疑惑が浮上してしまう。
職員室に呼び出されたサキは……?
勉強、友情、恋に忙しい高校生の青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 00:05:05
7888文字
会話率:52%
大学受験に絶望する三人の男子高校生、枯れない夏、終わる休暇、やたら小テストをしたがる英語科教師、日陰で準備体操をさせてくれない体育科教師、そして三人は嘆き狂う。
最終更新:2017-05-31 19:36:15
924文字
会話率:33%