テティは銀の森に住む、小さなもこもこのクマのぬいぐ……じゃない!
ある日、黒髪長髪超絶美形のエルフが森で大勢の兵士達に囲まれているところにテティは出くわす。
兵士の一人が「なんだぬいぐるみか」と言ったひと言にテティは激怒して、星のロッドでそ
いつをぽこった。
「ぬいぐるみじゃない!!」
助けたグラムファフナーはこの国の宰相で、ちょっと訳ありな感じの彼にテティは勢い?でついていくことにした。
悪い大公をやっつけて、勇者の子孫だという小さな王様を助けたら、ここにいて!とお願いされて、テティは王宮で暮らすことになる。
ある月夜の晩。テティはクマの皮?を脱いで“裸”になってお城の噴水で泳いでいるところを、グラムファフナーに見つかってしまう。
なんと、クロクマのぬいぐ……じゃない!の中身は月色の髪の美少年だった!!
誰にもないしょだよ!の中身はない!といいながら、実はあった!テティのあいとゆうきの物語。
※ムーンライトノベルズさんに載せていたものを、ネトコン用にシーンをなしにしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 20:10:00
149917文字
会話率:40%
友達が欲しかった小さな王様が成長して大切なものに気付くお話です。
最終更新:2021-01-03 12:12:32
1389文字
会話率:13%
ビアガーデンに誘われたのに、あいにくの雨で。
暗く重たい雲のした、誰もいないビアガーデン会場となっていた屋上を見ていると、かつてのデパートの屋上遊園地を思い出しました。幼い日の臆病で引っ込み思案のわたしは、回るもの動かすものに興味はなく
、もっぱら3分20円の望遠鏡で海に浮かぶ大型船を見るのが楽しみだったのです。
与えられることが当たり前だったころの甘酸っぱい気分が沸き上がってきました。
小さな王様に戻った気分でお読みくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 15:15:58
1915文字
会話率:7%
『地球の日本』で、ひとりぼっちだった私は、同じく『異なる世界』でひとりぼっちで自殺した『わたし』の中に呼ばれ取り込まれた。
『わたし』は竜のなかでも珍しい年若い女性体『セティポフ』として本来ならば保護されていたはずが、卵の頃人間にさらわれ
長い間囚われ虐げられて育った。
そんなことも知らない私は、目覚めれば見知らぬ宿の一室で、流されるまま優しげな同族や他国の人間に保護されることに。
そうして私は突然現れた新しい『セティポフ』として騒動に巻き込まれつつ、死ぬ前に『わたし』が望んだ幸せを手に入れることができるだろうか?
このお話の中には、人間族、竜族、獣人族などなどさまざまな生き物が生きています。
ひとりぼっちの私と『わたし』が望む幸せとはなにか。
お楽しみいただき、感想など頂ければ喜びます。
注「その男、レプティリアンにより」の一部を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 22:18:53
24207文字
会話率:43%
ここにあるのはただのしです。
最終更新:2016-04-07 07:00:00
424文字
会話率:0%
なんだか書いてみようと思ったので書いてみたらまとまらなかったので習作用に挙げてみます。創造の話です。あまり創造的ではありませんが…。天の川学園と小さな王様と少しだけの宇宙や異なる世界を旅する物語です。
最終更新:2014-10-26 23:13:54
134407文字
会話率:68%