ある帝国に生まれた悪童皇子。
そいつはみんなに嫌われているが、強いとか理由で今まではなんも言われなかったが、、、
今回のスキルの選定で悲しくも封術が当たり、そいつは神殿迷宮に追放されたが、、、
そいつは最弱から最強になって帰ってくるので
あった。これは最弱だった主人公が元の姿に戻って日本に戻るために頑張り続けるざまぁ、ラブコメ、最強スッキリストーリーである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 12:34:32
1851文字
会話率:48%
レ‐ラームには、中程の縊れた上半身肥大の太めのZを、赤道よりやや南半球を中心に描く二つの大陸。
穏やかな太陽と、静かな月がそれぞれ一つ。
空の交差と呼ばれる垂直に交わる二つの小衛星輪を持つ世界である。
中央に赤道と横に走る山脈を持つ北
の大陸と、南半球の中程に位置する南の大陸。
新たに見出された、未大陸。人々は、疲弊した二大陸のため、新たに見出された大陸に渡った。
この話は、二大陸に残った人々の話。
盲目の封術司、カカ‐ティン。
流戦士「碧の閃光」、エリア‐ハーティ。
カカ‐ティンに拾われて、エリアは、癒される。
そして、二人は、旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 20:00:00
34872文字
会話率:49%
…なにが、間違っていたのだろうか…?
ぼんやりと霞む視界、重い手足。
「…、…」
ああ、そうか。術封じの手枷に足枷のせいだ…。首輪にボロボロのローブに身を包んだ俺。それが今の俺だ。まるで他人事のように思える。どうでもいい、自分よりも大切な…
そう、大切な人がいたから。
ひとりの愛しい人の姿が浮かぶ。
『凪斗…』
途端に視界が広がった。
ああ、俺の、一番…大切な…。自然と笑みが浮かぶ。彼女の事を考えると幸せになるんだ…。誰よりも何よりも俺の大切な…。
ふと視線を感じた。その視線は…聖騎士の後ろから覗きこんでいた彼女だった。彼女を見つけて嬉しくて笑顔になる。だけど俺と目が合った途端に、ふいっと顔を背けた。
なんだよ、それ…。
ガチャ…と鎖の音。
「…?」
何だ、これ…?
枷どころか封術鎖で地面に縛り付けられてる。そして周りは聖騎士隊に囲まれているじゃないか…!
一歩も動けない状態だった。
「…」
俺を悪しきモノとして扱う聖騎士隊。
まさか、俺が君を襲うとーー…??
「…ティアラ…」
…愛しい彼女の名を呼んでしまう。その途端に彼女はカタカタ…と震え始めた。
「…っ、…」
怯えてる、俺に…?
そんな彼女を、そっと抱きしめるのは聖騎士隊長のハーブだった。俺達は親友だ、そう言っていたのに…!彼女の傍らには常にハーブがいた。
「…、…っ…」
悔しいが、まるで寄り添う二人は絵画のようだった。美男美女でお似合いのふたりだと噂されただけはある。噂だけだと思ってたのは俺だけでふたりは心通わせ恋人へとなっていた。
「せめて…友として、あの世におくってやろう」
スラリと構えた剣に俺は嘘だろう…と呟いた。ギラリと輝く、それ。なんだ、それ…俺は…俺は…、親友だと言ったのは嘘だったのか!
守護獣として尽くしてきた聖女の裏切り、親友と信じていたハーブにも見放された凪斗。過去に戻りやり直しする物語。本当の愛を見つけられるか?
この作品の元はpixivにも掲載されています。こちらは少し物語を付け加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 22:06:17
11524文字
会話率:28%
世界を脅かす邪神が滅びてから千年。生き残った邪神の眷属、魔人族との戦いの最前線を担うのは大陸に散らばる六つの学院で養成された戦士たち。彼らは『遺物』と呼ばれる神秘の武器を手に世界の敵である魔人族、そしてそのしもべである魔獣たちと戦っていた
。
六学院のひとつ、諸族連合戦士養成校・通称『フォルクロア』。
この物語の主役は勇ましき『遺物使い』の戦士たちではない。
『封術専科』。そこは女性だけが扱える『封術』によって神秘を『象る』方法を教える専門課程。彼女たちは『封術士』と呼ばれ、『新しい遺物を作り出す存在』として人々から敬意を払われていた。
封術士の少女ユーネクタはあるとき魔獣からエルフの王女メリッサを救い出すが、運命の悪戯から二人は契約を結ぶことに。少女たちの間にあるのは怒りと敵意。望まぬ主従となった二人は反発し合いながらも魔獣と戦い、やがて残酷な現実に直面することになる。
※この作品は2021年6月25日にMF文庫J様から発売予定の『祈る神の名を知らず、願う心の形も見えず、それでも月は夜空に昇る。』のスピンオフ小説であり、同じ世界の違う地域を舞台にした作品です。本編の雰囲気や空気感などの参考になれば幸いです。またこの作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 22:36:55
194480文字
会話率:28%
地上の全てが、白き灰の海に覆い尽くされた世界――その中でたった一つだけ、緑の自然を湛えた唯一の大陸〈レィミア〉。カイはその世界で、灰の中より出でて襲い来る強大な怪物『アヤカシ』から人々と大陸を護る役目を背負った戦士『封術士』として、日々戦
いの渦中に身を投じていた。
そんなカイには『龍へと変化する』という、他の者には無い特殊な力があった。何故自分だけなのか……どうして、他の者には同じ様な力が無いのか……。それさえも分からぬまま、それでもカイは己の力を人々の為にと振るい続ける。
――やがて来るは、世界の終わり。
そして明かされるは世界の本質、そして『カイ』という生命の正体。
その全てを知った時、彼を蝕む苦悩と葛藤――そしてその先で、カイが選択する運命と未来。
『たった一人の龍』が紡ぐ、物語の結末とは――。
真っ白な世界の片隅で生きる、小さな龍の物語――開幕。
(この作品は、第14回MF文庫新人賞応募作品です。(二次選考落選))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 16:06:27
105933文字
会話率:21%
この世には、世界を破壊できるほどの兵器が存在した。
兵器が指し示す道は破滅しかない。
繰り返される戦争のなか兵器の一つが発動、世界の三割の生物が死に絶えた。
恐怖と後悔に苛まれた人々は、封術師の力でもって兵器を固く封じた。
それから数十世
紀。
兵器は【呪物】として扱われ、人々の記憶から消えようとしていた。
そんな中、【呪物】を破壊するために旅をする封術師がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 09:30:40
26564文字
会話率:22%
封術学園。そこはプロの封術師を目指す若者たちの集う国立の高等専門学校である。世界多重層構造理論によって無数に重なり合う異世界の存在が証明された時代に、特別な事情を抱えた少年と特別な力を宿した少女が鷹津封術学園の門を開いた時から、重層する世界
の歯車が動き始めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 12:00:00
885029文字
会話率:36%
鬼獣を封じる力を持つ封術師と、封術師を守るガーディアン。『ガーディアン』本編では語られないもう一人の戦士、桜嵐晃の視線から描いたもう一つの戦い。
最終更新:2013-07-11 00:42:42
199699文字
会話率:47%
鬼獣を封印する力を持つ封術士の彩と、鬼獣を倒す力と封術士を守る力を持つガーディアン(見習い?)の守。変わった二人の織り成す変わったバトルファンジー?果たして、二人の運命は!
最終更新:2009-09-22 19:08:25
304549文字
会話率:58%
固いジャムの瓶を開ける。
キーワード:
最終更新:2011-12-12 23:04:29
200文字
会話率:13%