とある王国で結成された第七魔力支援部隊。それに関する設定解説
解説だけだと堅苦しいので対話形式で煮詰めていきます
登場人物説明
ルーテシア・第七魔力支援部隊の隊長を勤める魔法少女。家訓は『喧嘩両成敗で全員皆殺し』『災いの禍根は根こそぎ
断て』
サリア・不死鳥の姿をしたティーダ・ドラゴン種族の少女。新米として頑張る。何て言うか、妹気質折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 11:41:35
2270文字
会話率:96%
亡き両親から『竜狩り』の家業を引き継ぎ、兄を手伝ったり、足を引っ張ったりしながら過ごすリアン。
久しぶりに訪れたアドニスの、ほんの思いつきのような依頼を、リアンは目的を果たすために実行に移そうとする。
だが兄はそれに快く応じようとはし
なかった。
妹気質の病弱乙女×兄気質の世話焼き騎士の
胃に優しい、幼なじみロマンス。
開幕です。
※ご注意※
このお話にはドラゴンが出てまいります。
随所に『ぼくのかんがえた かっこいいりゅうの せいたい(生態)』が出てまいります。
この世界の竜はこんなものだと広い心でご覧ください。
***話数の前にある −(マイナス)表示は、本編の時系列より以前のお話になります***
20200822作品タイトルを『浮花ウォルド』から変更してございます。内容は完結時から変わっておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:12:21
212767文字
会話率:56%
柿、栗、さんま、読書、カーディガン。
いろいろとあるものの私が秋と聞いてまず連想するのは靴だ。
私には2歳年下の妹がいて、姉妹と言うものはどこの家でもそうかもしれないが仲が悪かった。
本を読んだり絵を描いたりする1人遊びが好きな私と
違って、妹は典型的な妹気質というのだろうか、常に人がかまってあげなければ機嫌が悪くなる子供であった。
姉が何か自分以外のことに夢中になっているのが我慢できないのか、読書なら熱中し始めた頃、絵なら筆が乗ってきたあたりで決まって邪魔をしてくるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 22:45:56
2838文字
会話率:12%
俺は竜と生きていく! シリーズの第2作目。形式は短編集。1作目の舞台マグナ・サレンティーナから3作目の舞台マディーナ・アン=ナビーへ向かう道中の物語。本サイトが初投稿になります。
前作は王族や竜を中心にした国家規模のストーリーでしたが、
今作は盗賊が闊歩したり、竜人と人がいがみ合ったり助け合ったりしながら生きる庶民の生活を中心に描く、「町の外の世界」を紹介するような短編集となっています。
登場人物は主に以下の3名。
レーゲンハルト
本作主人公。人間の身でありながらジルバン・シュニスタッドの竜姫に気に入られて共に旅をする少年。今回から同行する竜姫が増えて、ハーレム主人公の兆しが……。前作でそのルイーザに説教されて彼女らの恋心にまっすぐに向き合う努力をしているが、未だにどちらも「妹っぽい女の子」という意識が抜けきっておらず、お目付け役というか保護者的な立ち位置を堅持している。
寿命が延びるかもしれない竜騎士を目指すことが旅の目的に加わったが、やることは今までどおり、「エルに世界を見せること」。7大秘宝が1つ竜剣ブリューナクを保有する。
エルフリーデ・カルラゥ・ヴォルテンスドラッセ
通称;エル。シルバードラゴンの国、ジルバン・シュニスタッドの幼き女王。ただし先代が偉大過ぎて死が公表されると世界的な混乱が生まれるとして、今は第1王女ということになっている。夢はレーゲンハルトと番になること。ただしあんまり独占欲はなく、新たに加入したルイーザとも仲良くやっている。
ルイーザ・ディ・サヴォイア
通称;ルイズ。レッドドラゴンの国、マグナ・サレンティーナの第1王女。本人の意志と姉のヴィットーリア女王の勧めで旅に同行することになった。前作の事件で自分の実力のなさを痛感して1歩引いた立ち位置に。元々姉の威光に怯えて育ってきたところがあり、エル以上に「妹気質」な女の子。しかし王族としての責任感や自覚は人一倍あり、その辺をエルに学んでほしいというのがレーゲンハルトの思い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 06:00:00
40099文字
会話率:49%
仕事と趣味がイコールな少女、リリアン。通称リリィ。ある日、リリィは近所の森で一人の男の子と出会った。ここいらでは見かけないだろう黒髪黒目の少年に話しかけてみるが、どうやら言葉が通じないらしい。なんにせよ迷子だろうと一旦家へ連れ帰ったリリィだ
が、少年はただの迷子ではないようで……? 異文化交流をしながら、ほのぼの家族愛を育んだり育まなかったりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-08 00:41:36
79163文字
会話率:37%