かつて赤間関と呼ばれた海峡の都市、下関。
続く怪事象と不穏な呪力場から、瓦そばの香りに誘われながら、特別調査課の西京太郎と瑠璃光寺光は調査に赴くことに。
そこで、信じられない怪事変が起きることにーー
● おもな人物
・西京太郎(さ
いきょう・たろう)
特別調査課、三十代刑事。
・瑠璃光寺光(るりこうじひかる)
同じく特別調査課、二十代女子
・江藤優作
探偵。おもに邪神や怪事象を扱う
・神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖孤、ドラえもんのようなナニカ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:20:00
63626文字
会話率:43%
戦国時代に跳ばされた少年は九尾の妖孤と出会う。
「わらわの名は鈴蘭。お主の妻じゃ‼」
トンでもない発言から始まりそんなこんなな成り行きで二人は怪異収集の旅を始めたり路銀の為に商人になったり色々な妖怪に関わり狐に魅せられた男は戦国時代でど
う成り上がるのか!?
二人に巻き込まれた色々な方々が繰り広げる怪異忌憚の開幕‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 15:15:48
71719文字
会話率:50%
山間の辺鄙な村、「みころ村」。
毎年8月の20日間だけ、この村は大盛況になる。
その理由は、村の総力を結集して開催する「大人が本気で泣く、肝試しツアー」。
村民上げての一大イベントの成功には、とある秘密があった――。
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『尻尾が生えるまで、待ってて』のロングバージョンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 13:00:00
22914文字
会話率:47%
以前催したお泊まり会以来、妖孤の美尾は、家主である御前義隆とそのお隣さんである川谷亜真女が少し仲良くなったと思った。2人には是非仲良くなってもらいたい美尾は、座敷童のお銀や雪女のお雪、それに祖母である九尾の狐の玉尾の力を借りて2人の仲を深
めるように奔走する。その結果、義隆と亜真女の仲は……?
『稲荷山の小さなお狐さま』の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 00:00:00
24930文字
会話率:60%
この世には妖怪が『ひと』として暮らす世界があった。名は天原。人間が暮らす豊葦原の鏡の裏側にあり、その世界に人間はなく、妖怪達がそれぞれに文明を築いて暮らしている。
その中でも和刀国という国に、『金』行を司る神子として生まれた白尾宝玉という九
尾の妖孤がいた。宝玉は雪女であり親友の六花氷沙女と共に、村を出て、霊媒万屋として独り立ちしようと頑張っている最中だったが、そんなある日、どうにも胡散臭い依頼を受け旅立つことになる。
目的地の名は吉備鬼塚。桃太郎伝説の終焉の地。果たしてそこで宝玉を待つものは鬼か蛇か。青春ドタバタ妖怪ファンタジーここに開幕。
※本作はハーメルンのほうでも同時掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 16:18:42
26274文字
会話率:18%
とある経験より魔術師としての道を歩むことを決めた主人公は、相棒の妖孤や友人の妖怪とともに過ごす日々を送っていた。そんなある日主人公は自らを魔術師と称する少年に出会う。……一方、森では古い桜が季節外れの花を咲かせていた。週一、土曜日更新です。
最終更新:2015-06-14 17:12:10
113793文字
会話率:40%
「大切な事がきみの中に眠っている」
友人の稲岡英介は優しく宥める。
妖孤、山姫、朱色の着物、懐中時計──
果たして自分の記憶は正しいのか。
文芽の中に眠る記憶が引き金になり、
山姫は再び血を欲す。
最終更新:2013-06-08 00:29:15
39402文字
会話率:37%
1965年(昭和40年)。東京の片隅にある稲荷神社。
そこに住む妖孤の少女が出会ったのはフランス人の青年だった。
注意)内輪ネタの小説です。
ガープス百鬼夜翔で使用しているPCフランの祖父母世代の話です。
※ pixivにて公開した作
品の再録です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-11 06:58:00
24236文字
会話率:33%
私、神埼明日香は幼い頃から、いわゆる幽霊や妖怪が見えた。だから、不思議現象には耐性がある。と思う…けど「おい、お前!気に行った!俺の嫁になれ!」「謹んで遠慮します」…なんで異世界に来て狐に言い寄られないといけないんでしょうか? ※見切り発車
。ほぼ一発書き投稿なので色々と適当です。設定とか甘いところが多々ありますが、気楽に楽しんで頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-07 00:00:00
10930文字
会話率:66%