適当なラブコメストーリーです。
小説ではなく、一応シナリオのつもりで書いた作品です。
最終更新:2015-12-07 16:01:30
14256文字
会話率:57%
春休み。
僕と先輩は今日も文芸部室にいた。
僕が書いて、先輩が添削して。
ほとんど無言だけどその静けさは心地よく、何より先輩といられるだけで僕は幸せだった。……例えそれがいつまでも続かない幸せだったとしても。
ーーもし僕が作家なら、ここで
筆を置くだろう。変化なんていらない、終わりなんていらない、永遠にこの緩慢で幸せな日常に浸っていたい。
ーーもしこれが小説だとしても、きっと僕は主人公にはなれない。先輩とのハッピーエンドなんてない。だって僕は人に好きになって貰えるような男じゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 23:56:25
4022文字
会話率:26%
私があなたの事を好きな理由。
最終更新:2011-07-31 03:22:19
200文字
会話率:0%