「さすが先輩のお子さんだよね。こんなに綺麗な顔立ちをしているなんて…。」
「だめだ、今日はここでゆっくり休んで。先生が隣にいるから…、ね?」
「私たちは君達が早く自立してくれればそれでいい。それ以上なんて望まない。」
「彼を救えるのは
あなたしかいない。過去にあの人が何をしたかは知ってる。…でもやっぱり私では彼の1番にはなれないから。
今はあなたが彼のそばに…」
「おじいちゃんは優しいこと知ってるよ!!
だってねだってね、いっぱい遊んでくれるし、おもちゃ買ってくれるし…、あとご飯も美味しいの!」
「俺が最初に目つけたのにさ?みんなが横取りしようとするんだもん。許せねえよ」
「なんて言うかさ、俺らはお前より恋愛経験少ないから頼りになんないかもしれないけど…、
でも俺ら友達だろ?なんでも話せよ」
「なにかあったら電話しろ」
「あれ、おかしいなあ…。私はニセモノでかなわないって分かってたのに…、でもやっぱり好きなんだよ!!!」
「お前の目にはいっつも俺が見えてないんだよな。早く忘れろ、あんな最低男なんて」
「悠生、またね」
シリアスあるけど、笑えるところもあったり…。男同士の恋愛を主軸に男女の恋愛も描きます。
どんなラストを迎えるのか、ぜひ見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 14:00:00
3894文字
会話率:43%
私があなたの事を好きな理由。
最終更新:2011-07-31 03:22:19
200文字
会話率:0%