四月――。
無事、高校二年生になった風見良太(かざみりょうた)。
そんな良太は人よりモテるけれど、だからと言って特別何があるわけではない、どこにでもいるような普通の男子高校生。
そんな良太の一つ下の世代は、実はこの町では『奇跡の世代』と呼
ばれていたりする。
学校名に東西南北がつくそれぞれの中学校に一人ずつ、女神だの天使だの大和撫子だの異名を持つ、とんでもない美少女が存在するという。
人は彼女達のことを、『四大美女』と呼ぶ。
そして良太の通う高校にも、どうやらその四大美女と呼ばれる美少女が入学してくるらしい――。
これは、そんなどこにでもいるような男子高校生と、四大美女達を巻き込んだ青春ラブコメディーである。
――と見せかけて、実際はただクセの強すぎる妹が結局優勝するだけ!? のお話かもしれません。
略して「ひもてん」
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宜しくお願いいたします!!
※こちら、以前投稿していた「うちの妹は、干物でおバカで時々天使」のリメイク版となります。
※カクヨムでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 12:00:00
217722文字
会話率:30%
とある店の雑用をしていた少年ジョセフ。彼はこの世界では価値のないと言われている無属性魔法に適性があり、親代わりのバフリおばさんから虐待を受けていた。いつも地べたに這いつくばっている姿から、”ありんこジョセフ”という異名で呼ばれることもあっ
た。惨めな生活を送っていた15歳の彼の元に老人が訪れてきた。なんと彼は世界最高峰の魔法学園フリーデルの学園長だった! 彼はバフリおばさんに蟻の触覚をつけて馬鹿にした後、ジョセフをスカウトした。
老人のスカウトを受けることにしたジョセフは、学園へ旅立つ。彼の学園は天才が揃い、奇跡の世代と言われていたがどうやら、彼が一番強いようだった。虐待から身を守るために身につけた魔法は学園だけでなく世界を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 13:10:03
27943文字
会話率:60%
《予言の子》として生まれてきたイツキは、ブルーノア教の天聖から、9歳の時レガート軍入りを命じられる。天才的な頭脳と多才な能力を持って、軍学校の研究者として働くことになった。時は戦乱の時代に突入し、イツキも巻き込まれていく。イツキの持つ特殊能
力を発揮し、無事に戦乱を乗り切れるのか・・・
この物語は【予言の紅星】シリーズの3話目の作品です。【予言の紅星1 言い伝えの石板】と【予言の紅星2 予言の子】を先に読まれることを、お薦めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 13:00:00
213037文字
会話率:26%
クリーニングする人の話。
最終更新:2016-03-14 00:00:00
1393文字
会話率:31%