太陽消滅!文明消滅!超低温で生き残った人間は不老不死の超人だけ。だが彼等は文明を作ろうとせず、暗い世界で無駄に時間を浪費する。
超人類のミカドは、超ペンギンをいじめていた。
その時、空からイケメンが降ってきた!
最終更新:2024-09-22 02:11:53
1651文字
会話率:52%
此処は太陽系から遠く離れたとある惑星系の中にある地球とよく似た惑星。
“F・B・Zショック”と呼ばれる太陽消滅現象から約400年後。生き残った人々は人工太陽“ゾンネ・フェルシュング”を納めた人工太陽塔“ゾンネ・フォルテ”の下に集い、新たな
国家を築き、生活していた。
これは人工太陽が照らせぬ暗き大地で魔力を持った者達が、生きる意味を探し続ける・求め続ける者達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 10:18:15
56218文字
会話率:66%
2308年、ここは太陽を失った世界…。
人類は急速な生態形の変化から身を守るため”ヴィクテマ”という集団を結成した。
「邪魔なんだよ〜…雑魚は引っ込んでろ!」「イタッ!」
”ヴィクテマ”…を養成する施設の落ちこぼれである主人公、清白理玖は
成績最下位…施設の落ちこぼれである。
そんな彼は卒業試験も兼ねた”ヴィクテマ入団試験”を迎える。
「どうせ無理だ…僕なんかが合格するわけがない……」「理玖なら絶対大丈夫!」
理玖は親友のおかげでなんとか勇気を出し、参加することを決意する。
張り切る理玖だったが、その試験中……居る筈のない超大型凶獣と遭遇してしまう。
「理玖……少しの間アレを引きつけておいてくれ!俺は助けを呼んでくる…」
唯一の親友にも裏切られ、取り残されてしまった理玖。
絶望的な状況の中、燃料を切らした筈の剣が白銀の光を帯びる…
これは終末世界を生き延びる一人の少年を描いた物語。
*基本毎週土曜に更新します(変更がある場合は活動報告に書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 12:13:42
95289文字
会話率:41%
※この作品はpixivにも掲載しています。(pixivの方が少し進んでいます。)
現在、人々はみんなアンドロイドとなっている。そんな中、新しく創られたアンドロイドの私、アルダ
全寮制の学校に入学し、クラスの仲間たちと5年間をともに過ごす
。ケンカしたり、戦ってみたり、学校行事に参加してみたり。とにかく楽しい学園生活にとても満足していた。
そんな生活が続き、3年が経ったある日、私の制作者からある手紙が届く。その内容は学園卒業後、太陽消滅事件について調べてほしい、とのことだった。私たちも卒業後、みんなで各地を旅しようと話していたからちょうどいい。とりあえず今はこの学園生活を満喫する。
卒業後、各地を旅しながら手掛かりを探す。調べていると消滅したのはある人物が意図的に起こしたとのこと。
ようやくそこまでたどり着き、情報を整理していると、そのある人物とは予想のつかない人だった!
私たちは直接、その人の元まで行くと決意する。
まさか、本当にあの人が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 09:45:36
9131文字
会話率:69%
LS暦46年。太陽消滅から50年近く経過している世界で人類は生存していた。擬似太陽障壁≪ヨルムンガンド≫を纏った地球の中で、しかし人類は愛してやまない戦争を繰り広げている。政府軍対反乱軍という使い古された構図は、5年前「ヴァルハラ戦役」と呼
ばれる大戦で大打撃を受けたことにより停滞していた。しかし、再軍備を終えた両軍は再び衝突しようとしていた。
世界が赤く染まる時、一機の死神が目を覚ます。大戦で失われた力を統べ、戦場に君臨せし黒き神。そこへ祈りは届くのか。
時を同じくして、民間人の少年エヴァンは政府軍人の少女に出会う。エヴァンが少女の携えた力ーー新型機動兵器に手を伸ばす時、運命の歯車が回りだす。
少年が剣を握る時、黒き終焉が訪れる。
神が死んだ世界で人は何に祈るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 14:02:36
8949文字
会話率:13%
太陽消滅により光の代わりになる<トレイル>を作り出した研究者たちは、人々の<悲哀>がそれによって増して街を次々に破壊しているのを知らない。この状況を変えるために派遣されたシンラとリグは、街を浄化していく。ある時、出会った街はいままでとは違い
、状況が深刻だった。苦戦しつつも浄化し終わると、一人の少年に出会う。カグラと名乗る少年はただ一人、街の症状に感染していなかった。気になった二人はホームに連れて帰り…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 19:40:17
634文字
会話率:33%
溺れている少女たちを救ったあと、愁児(しゅうじ)は海水からあがってこなかった。長男の死に沈む間家根(まかね)家だったが、中学三年生のツノミだけは違った。
兄はまだ生きている!自分の心が、兄との血の絆が、死んでいない、と言っている。彼女はその
想いを、信じることにした。
新天地へと引っ越した間家根家の一行は、そこで真っ白なペンギンと出会った。
ツノミとペンギンのコンビ、そして、ツノミが所属する飼育部メンバーが、さまざまな事件を解決して行くことになる。
双頭の牛事件――街中を徘徊する牛頭の人々。ひとり(一匹?)だけ出現する頭部がふたつある牛人間。その目的と正体とは!
猫叉事件――クラスメイトがネコのお化けに悩まされているという。真相を探るべくツノミたちは捜査を開始するのだが、そこで怪現象に遭遇し、さらに、人命を左右する大事件へと巻き込まれることになる。
ツノミはいろいろな出来事を経験し、ペンギンと兄との類似点に気づくことになる。
やっぱり兄は、死んでなんかいない。でも、たましいだけが浮遊し、ペンギンにのりうつっているのだ。そう信じた。
太陽消滅事件を解決し、ツノミ、ペンギン、飼育部メンバーの冒険は、これからも続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 18:46:31
97064文字
会話率:35%