天の竜が神として崇められ、竜の力によって魔法が使われている世界。
その北の国ルーンに二人の公子がいた。
名前はディーンとカイト。
賢者によってこの二人を託された王弟シド・ヴァーンは、その居城で大切にこの双子の男児を育てる。
しかし、まだ幼い
うちから、天竜の転生者としての力を発揮し、その敵対者と戦うことが運命づけられていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 16:49:13
197768文字
会話率:43%
海洋ファンタジー「ロワールハイネス号の船鐘」の番外編集です。
カクヨムとエブリスタで公開しています。
暗い本編と違って、一話完結の読み切りがメインです。
本編(完結済)が長いので、キャラ紹介も兼ねてます。
お試しでこちらからお読みになるのも
おすすめです。
お気に召しましたら、本編「ロワールハイネス号の船鐘」も覗いて頂ければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n2720dd/
・2/17【第9話】「シスリアル号奇談」完結しました。
ちょっとだけシリアスな中編。消息を絶った商船シスリアル号の探索を命じられたシャイン。
謎めいたかの船には一人の少女が乗っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 11:45:04
88080文字
会話率:42%
そこはすべての『想い』が集まる海――。
孤独を愛しながらも、心の拠り所を求める不器用な青年艦長シャインと、我儘で天真爛漫。けれど誰よりも彼の心を知る『船のレイディ』との波乱万丈に満ちた海洋FT。二人を繋ぐのは「使い走り」と揶揄されるエルシ
ーア海軍のスクーナー船「ロワールハイネス号」。かの船に設置された『船鐘』を巡って、様々な思惑と陰謀にシャインは巻き込まれていく。
◇12/18 イメージ画を公開。巻末にアップしてます。
◆全5話(完結済)
※こちらは自サイトで公開している「Noble Blue」という作品の改稿版です。タイトル及び、内容を一部変更しています。エブリスタ(挿絵多め)・カクヨム・NOVEL DAYSでも連載中です。
※番外編集を連載中です。本編と違い、ギャグ風味。
https://ncode.syosetu.com/n4666gp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:13:12
1352119文字
会話率:36%
太陽神の加護を失い暗闇に覆われた世界。魔法使いのリセルは自身にかけられた『呪い』を解くため、一人、『聖なる山』へと向かっていた。幽鬼に追われながら闇の森へ逃げ込んだリセルの窮地を救ったのは、太陽神に仕える黒髪の神殿騎士の青年。
「大丈夫かい
? お嬢ちゃん」
「……お嬢ちゃんって、呼ぶな!」
ちょっと口の悪いリセルと、お人好しの神殿騎士の青年は、お互いにワケありな秘密を抱えながら、共に旅をすることになる。
その邂逅は偶然か、それとも必然だったのか。
「今ならわかる気がする。あんたに言われたこと。わたしは自分が何者か、ちゃんと知らなければ……ならない。でないと、わたしは……」
※自サイト(天竜堂)掲載作品ですが、こちらには加筆・改稿して投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 09:35:39
95741文字
会話率:34%
とても下らない妄想話です。根拠もありませんが作りたいから作りました。後悔は今の所してません。
キーワード:
最終更新:2025-02-09 22:40:28
3533文字
会話率:0%
かつて神話があった。
神々は人々を教え導き怠惰に支配し、勇者を寵愛した。
そして神話が衰退した現代において神々はソシャゲを模した「勇者ゲーム」によって人間の勇者を使い世界を蝕む「不条理(バグ)」の修正を行っている。
我道心牙(がどうしん
が)は高校生で無神論者でありながら「勇者ゲーム」の祷り手(プレイヤー)であり、クソ雑魚アルバイトのレベル1勇者である。
ある日のクエストで何度目かのゲームオーバーになったところ、何故か逆天竜魔神王ファリファー・ファラフナズ・ファロゥマディンに大層気に入られてしまったことで心牙の神話が始まる……。
◇◇◇
作者が好きなものを濃縮還元100%で出力しました
カクヨム様、pixiv様にて連載しているものと内容は同一です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 15:43:30
68862文字
会話率:39%
護国騎士団。それは、大陸の中心に位置する大国に存在する、専守防衛を掲げた騎士団。自ら侵略する戦には出て来ず、侵略された時に関しては常勝無敗。
そんな最強の騎士団にはある噂があった。
曰く、建国の王と契約した天竜が遣わした。曰く、団長は創設時
より300年経った今も姿変わらずそのまま。曰く、国のお偉方でも理不尽な命令は出来ぬ。曰く、騎士団員同士は家族として扱うほど結束力が強い。など。
然りとて最強に変わりなく、その騎士団への入団希望者は数知れず。
そんな騎士団だが、噂は本当なのか、本当に最強なのか、どんな人が所属しているのか。
少し見てみようと思う。
処女作になります。誤字、脱字、文法の誤りなど、御座いましたらお知らせください。
あくまで趣味の範囲、空き時間での投稿になります。不定期にはなりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:00:00
1496342文字
会話率:28%
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地球の科学技術のはるか先の技術を持つ地球外生命体OZが襲来してはや半世紀。化学兵器によってOZに対抗しようとした地球人、俗にいう文明人が劣勢に陥ったことによ
り、これまで表舞台には出てこなかった魔術師が介入し、魔術を文明人にも伝授したことにより、戦争は均衡状態に陥った。未だに続くこの争いのつけは、年端のいかぬ子供たちにまで回っていた。
魔術師育成機関『皆風学園高等部』の生徒、伊吹愛はその強大な魔力で生徒会長を務める傍ら、春先に転校して来た天竜黒羽の教育係を任命される。一方で、愛は対地球外生命体侵略阻止組織『射手』の第三特務隊の副隊長も務めており、特務隊隊長の転属に伴い、その実力から次期隊長と噂されていた。ある任務中に愛は自身の魔術の通じない敵勢力のサイボーグに遭遇する。絶体絶命のピンチに現れたのは新任の第三特務隊隊長である黒羽であった。
学校では部下、軍では上司の黒羽に振り回される愛と、そのことを意に介さない黒羽の二人が織りなすハートフル(hurtful?)ストーリー。
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この作品は「pixiv」にも掲載しています。
こちらでは、pixivに掲載していた作品を、加筆修正しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 01:15:33
423482文字
会話率:66%
マルシブ帝国第十六皇女アイシャは、地味で臆病者。ひょんなことから洗濯籠に隠れたアイシャは意図せず後宮から連れ出され、天竜(てんりゅう)の住まう泉に落ちてしまう。
アイシャを水中から救ったのは、西方蛮族討伐にて目覚ましい活躍をした女傑ナージ
ファ。一目見て互いに惹かれあった二人は、やがて母子となる。
時は過ぎ、砂竜(さりゅう)の卵を孵す「竜生の儀」が行われる日、アイシャは従弟のファイサルと共に集落を抜け出した。
砂漠で遭難をしたアイシャ達は、無事に兄弟も等しい氏族に保護されるのだが、翌日集落に帰った二人の目に映るのは、焼け焦げ変わり果てた村の様子であった。
二人きり生き残った子供らは、竜の秘密をめぐる事件に巻き込まれてゆく。
竜の住む砂漠を舞台にした、少女(と従弟)の成長物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:47:08
221525文字
会話率:41%
12/9【ジャンル別日間ランキング1位】
4/10【ネット小説大賞八・一次選考突破】
※棋譜制作作業にとてつもない時間がかかりますので更新は遅めです。長編となりますが完結までのプロットは組んでありますのでご安心を。
将棋の地区大会で毎年負
け続けている青年、天竜一輝(20)。
彼は居飛車しか指さない上に対抗型が大の苦手。いつも振り飛車ばかりしてくる大会の相手に毎回負け越し、いつしか将棋に対する熱意も冷めてしまっていた。
そんな彼の前に一人の少女、麗奈が対局を挑みに来る。
だが結果は見るまでもない、一輝はその小さな少女にすら負けてしまったのだ。
麗奈に相手にならないと馬鹿にされ、貶され、将棋人生すらも否定される。しかしその時、隣にいた鈴木会長にある言葉をかけられた。
「横歩取りで指してみなさい」
その言葉を聞いた彼の目に光が、火の光が宿る。
「横歩取りを"指しても"良いんですか?」
これはかつて、影で永世名人を破りプロから恐れられた一人の男による成り上がりの物語。
いいや、彼と麗奈(弟子)による逆襲の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:05:37
343067文字
会話率:29%
カシルが天上界にきて百年が経とうとしていた。見知った人々はみな冥界へ行き、またふたりの生活が戻ってきた。
かつて、地上で産んだ子供たちがいなくなってしまったアスティの嘆きを、カシルはどうにかしてやりたいと思っていた。
そんなある日のこ
とである。
星天竜の身体の持ち主が懐妊したという知らせが天上界に広まった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-14 02:25:38
118685文字
会話率:61%
「天竜は人語を操り、竜を殺す。」近く成人を迎える王子のレイナードは、パレードで竜に乗る練習のため、地竜に乗る竜屋のディアナと北にある『天竜の滝』へと出かけた。その帰り、他国から突如襲撃を受け、飛竜に乗った正体不明の追手により、ディアナは瀕
死の重傷を負ってしまう――。©2023 星子意匠 / UTF.
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他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/31/std/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:00:00
13293文字
会話率:44%
原作狂信者から中傷誹謗されやすい「アンチSS」について語ってみた。
最終更新:2023-06-03 10:17:35
203文字
会話率:0%
トルスタード魔法国はかつて魔獣の脅威に怯えていた。人々は天竜様との契約で結界を築き平和な世界で生きていた。
この国の貴族は皆魔力を有し、魔法刻印によって番となり婚姻を結ぶ。
幼馴染のディーンシュトとラディージャは小さい頃から仲が良く特別な絆
も感じていた。互いが番であると信じて疑わない日々、大好きなディーンシュトの番が現れた。
2人の運命は二度と交わることはない、忘れるためにも学部を変え距離を置く2人。
運命は2人を分けたが互いを忘れられずに苦しむディーンシュトとラディージャ。2人の運命が再び交わるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 10:00:00
275199文字
会話率:51%
神戸の荒れた高校で、日本史の教師をしている津久見裕太はその日も授業をするため理科教師の島森浩太と共に職員室を出る。学校一荒れた2年B組の教室へ…。
教室に入ろうとしたその時、生徒のいたずらで仕掛けられえた油まみれの廊下で転倒し意識不明に。
目が覚めると、けたたましく鳴り響くほら貝の音。体には重い甲冑。ふと目をやれば「大一大万大吉」の旗がずらり。
「三成様!いよいよですな!」と、ひげもじゃの男が言ってきた。「え!俺?俺、石田三成なの?」
関ヶ原の戦いから400年後には「日本」は存在せず、「西日本国」と「東日本国」が存在していた。国境は愛知県を流れる天竜川。1985年・両国の国交正常化に伴い、両国間の行き来が認められ民間交流が始まる…。
※石田三成編多分全70話位
※完全創作歴史ファンタジー小説です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:32:07
234039文字
会話率:48%
天の名をいただく竜王として覚醒した翔は、かつての乱心した時のまま、人界征服を掲げる。同じ頃に竜として目覚めた寛也は、竜王の企みを阻止すべく、仲間を集め、立ち向かおうとする。
この物語は、悠久の時を経て竜として目覚めた少年たちの、過去を断ち
切り、未来へと立ち上がるための物語です。
自サイトでの掲載分を加筆修正のうえ、掲載しています。また、「ノベルアップ+」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 19:38:08
704383文字
会話率:43%
言わぬままのことを言おうか
キーワード:
最終更新:2022-09-06 20:45:55
267文字
会話率:0%
また、あたらしくかいた!
キーワード:
最終更新:2022-04-29 21:52:17
315文字
会話率:17%
職を転々とする33歳・独身が、甥っ子と遊んでいたところに宇宙人と遭遇。見たことを通報しない代わりに侵略時の身柄の安全を保障する、と約束。侵攻当日、約束は反故されていたことがわかり、どうすることもできずにいる。
最終更新:2022-08-14 03:34:47
2211文字
会話率:23%
竜と龍が争う世界。
灼熱と激流。
対を成す性質の違う二頭が何故。
最終更新:2022-06-08 22:04:07
1502文字
会話率:16%
今回は静岡縣浜松市天竜区にある「船明」と言う地名の由来について男二人が無駄話を繰り広げております。
最終更新:2022-01-30 23:00:00
3944文字
会話率:0%
前世の記憶を取り戻した高橋勇一。
激減した日常の中で、幼馴染みの天野那美や阿修羅王に助けられながら日々を過ごす。
そんな勇一達の元へ、敵対する天界の存在である一人の神が現れる。それが、あらゆる闘いの幕開けであり、一人の少年の覚醒を促す
。
だが、その目覚めの代償は、少年に対して過酷なものであった。
これは、再び集まる仲間のレクイエム。
勇一達の元へ集まるための、悲しい物語。
この作品は、「カクヨム」にも掲載されております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 23:38:19
73198文字
会話率:37%
ソーディアス王国近衛騎士団団長【剣聖】リーン・セイクリッドは「王の暗殺を狙っている」と無実の罪に問われてしまう。
当然リーンは「これは謀略だ!」と反論するが話を聞いてもらえず、リーンは王国から追放された上にリーンを邪魔に思っていた貴族の策
謀によって殺されてしまった。
けれどリーンは【剣聖】スキルの隠された力によって能力を引き継いだまま転生し、十八歳の誕生日に全ての記憶を思い出した。
「俺、今世でも剣聖じゃん……」
リーンは今世でも剣聖となっていたが、前世の記憶を思い出した途端「もう謀略も貴族もうんざりだ」と剣聖の地位を返上して自由の身となった。
「辺境へ行けば俺のことなんて誰も知らない。片田舎でのんびり暮らそう」
リーンは辺境の村を守る護衛となりスローライフを目指すが、剣聖と手合わせを願う天竜や亡命してきた魔王も仲間に加わってきた。
「少し賑やかになってきたけど問題ないか」
「世界を滅ぼせるメンバーですけどね」
これは転生しても剣聖だったリーンが平穏な生活を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 09:19:16
24575文字
会話率:39%