”沖縄の鬼神”尾野 大鹿が日本本土上陸をしようと攻めて来たガメリア軍と相打ちになったとき、隠れ里が危機に瀕していたタマモ・イナリの神降ろしで呼び出されて異世界にやってきて、タマモの体に乗り移った。「工廠」スキルを覚えた尾野は愛銃の四式自動小
銃を生み出して隠れ里を襲っていた貴族の一団を殺す。
しかし、貴族の本隊がやってくることを生き延びた獣人達から聞いた尾野は工廠スキルで武器や地雷、鉄条網を生み出してゲリラ戦術をとることを提案、防衛戦に入り迎撃した。
この一連の出来事が獣人達の独立を促す解放戦線の始まりである……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
11231文字
会話率:37%
お母さんと不思議な森の話。
最終更新:2023-07-19 06:53:19
8141文字
会話率:36%
五兵という知恵のある猟師がいました。ある日、山の奥深くで、狼と大鹿がにらみ合っている場に行き合わせました。このとき五兵がとった行動とは……。
最終更新:2021-10-27 06:12:06
886文字
会話率:47%
馬頭族の大賢者、多和ー卦の愉快な冒険譚。
弟子の北茶と共に異世界を旅します。
2人は旅の途中、ある森の中の不気味な宿屋に辿り着きます。
そこで起きた連続密室ブラジャー盗難事件。
多和ー卦は事件を解決できるのか?
最終更新:2020-08-08 19:00:00
3235文字
会話率:38%
さらば愛しき人よ レイモンド・チャンドラー 大鹿マロイの一途な純情がが切ない
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最終更新:2018-05-26 21:36:21
1121文字
会話率:0%
明日戦地へ行く少年と、隣の隣の村のお姫様のお話。
最終更新:2015-05-04 23:10:48
4709文字
会話率:39%
雪の連峰、華やぐ町、切り立つ崖に立ち――ある人が生き、ある人が語った。これは人の物語。獣の名を借りた人々の、ほんの僅かな爪の痕。
[獣を主題とした短編三話を章分けして連載・話は基本それぞれで完結]
一話「山犬の瞳」‐北国の連峰領主と、彼
が城に連れ帰った、山犬と呼ばれた〝蛮族〟の男の顛末。(10部・三万二千字)
二話「軍の兎」‐兎の紋章を掲げる、軍情報部に属する二人の兵士。悪党の尻尾を掴む為の聞き込み、町歩きの仕事模様。(7部・二万三千字)
三話「大鹿の薬」‐南の大陸の国境である夜行われた古語り。語られるのは鹿を探す娘と男の出会い、国の興りの叙事詩。(1部・六千三百字)
[Pixiv(http://p.tl/m/2909112)に投稿済]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 12:03:23
62808文字
会話率:35%