15歳になると誰もがスキルを授かる世界でジェームズ・アトラスは、世界最強の軍事国家と名高いクラール帝国の重鎮、アトラス家に恥じぬスキルを授かることを期待されていた。
しかし、授かったスキルは【共鳴者】という前代未聞のスキルだった。帝国の大書
庫にも一切の情報がなかった為、ジェームズの【共鳴者】は“ハズレスキル”の烙印を押されてしまう。
さらに、双子の弟ジュピターが授かったスキルが【爆炎の魔術師】と非常に強力だったことと、クラール帝国が実力主義国家ということが災いして、ジェームズはアトラス家を追放され、根無し草になってしまう。
手切れ金として渡された金貨5枚で各地を転々としていたジェームズは、盗賊による強襲を受け、生命の危機に陥る。絶体絶命のその時、【共鳴者】が真価を発揮する...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:53:55
19577文字
会話率:43%
暗闇の中の「私」とかすかに感じるあなたの話
(その他サイトでも投稿中)
最終更新:2018-03-17 14:20:35
47776文字
会話率:38%
Grand Archives 大書庫
とある戦争によって呪いを受けた大地。そこに生物と呼べる物は数千年存在していなかった。
だが、そんな大地に聳え立つ一つの塔。それは大書庫。
その大書庫に、五人の騎士達が足を踏み入れる。
彼らの目
的は一冊の魔導書。無限に広がる大書庫から探し出すのは至難の業だ。
しかし大書庫には階層ごとに番人が居る。彼らの助けを借りれば……と考えた騎士達は、一人の少女と遭遇する。
果たして彼らは無事に魔導書を手に入れる事が出来るのか。
大書庫の番人。危険極まりない魔導書。それに群がる悪魔達。
五人の騎士達は自国を救う為、一冊の魔導書を求め続ける。
今、巨大な大書庫での冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 18:58:46
34265文字
会話率:29%
幻灯書庫。それは世界と世界の狭間に存在する、数多の世界書や文化書を保管している巨大書庫である。
ある日、書庫の設立者こと魔女アルシャ・リィは、書を愛する者ならば誰もが出入り可能となるように長らく閉ざしていた書庫の『扉』を開放した。
外
から吹き込む新しい風が齎す変化に思いを馳せつつ、彼女は司書と共に今日も生活を営む。
本と紅茶に囲まれ、時に些細な悩み事に思案しながら──
それは、永遠に等しき時を生きる幼き容姿の魔女と、彼女に仕える生ける魔道書が織り成す、ささやかな日常の物語。
当作品はpixivにも掲載しています。表記等には微妙な差異がありますが、内容は全く同一のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 17:43:36
70468文字
会話率:36%
おれの名前はけるしゅ。トラックに轢かれたと思ったらいつの間にか巨大書庫にいた。元の場所には戻れないらしく、美人司書とイチャイチャしながら新着本を掘りながら暇を潰してます☆
最終更新:2013-07-12 05:22:21
1905文字
会話率:55%
城で大書庫公開行事が開催されたある日、ワケありトレジャーハンターとヘタレ王子が出会った。2人の交流に、意味深なキャラも間接的に絡みつつ……。ギャグ+ちょこっとシリアス。
※過去に個人サイトで長編連載書きしていたものなのですが途中息切れし
てしまいまして。
思いのほかページ数打ってた事もあって、せっかくなので冒頭部分だけ置いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 12:55:09
58278文字
会話率:38%