彼―――神山 慶一郎はとある企業の跡取り息子だった。
神山家たるもの、かくあるべし。
常日頃から厳しく躾けられた彼は、高校入学試験の時に迫ってくる車から女の子を助け、気づいたら見知らぬ世界の見知らぬ人物へと成り代わってしまっていた。
抑圧されてきた彼が命を落として気づいたそこは、名のある貴族の一人息子であるスタン・カミングの身体であった。
転生前のスタンは若干9歳。そして生まれた頃より甘やかされて育ってきたその性格は、わがまま放題のドラ息子でもあった。
そんなスタンが突然変化したことにより戸惑いつつも、次第に周りも受け入れ始める。同時に、神山家から開放されたと実感した彼は新たな生を謳歌しようとドラ息子の立場を利用してわがまま放題すると決めたのであった。
しかし元が御曹司で英才教育を受けてきた彼にとってのわがままは中途半端なものに過ぎず、やることなす事全て周りを助ける結果となってしまう。
彼が動けば良い方向へ。そんな行動を無自覚ながら取り続けた彼の周りには、従者や幼なじみ、果ては王女様まで様々な美少女がついてくることに!?
これは異世界に転生した御曹司のわがまま(自称)生活が、今盛大に始まる!?
※3日更新、1日休載のペースで投稿してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 00:00:00
299472文字
会話率:38%
欧州のとある小国 多分中世なヒストカル
・・・私は御店で働く店員 お洋服を作ってます ですが店はブラックです しくしく
幼い頃は 身分は低いけれど貴族の娘として育ったのですけれど
内乱で生き別れました で、見ず知らずの人に拾われたのです
が あっさり売られました しくしく
様々ありまして 今はブラックな御店で働います
女主人のカラス夫人は お金に厳しいわ こき使うは 怒鳴るわ パワハラな人で
御主人は 酒と女に目がなく しくしく
ですが ある時 貴族の青年の方が・・
私を王女と・・「え?」
病気の王女さまにそっくりだとかで・・
他サイトありです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 05:05:27
2325文字
会話率:88%
唐突にクラスごと異世界に転移させられた俺。理不尽?横暴?いや、これは好機だ!何としてでも生き残って一旗揚げてやる!
そんな主人公、鬼灯遥の陸・空・海における”海賊”としての冒険譚をこの小説では書いて行こうと思っています。従魔達や途中で
出会う現地の人々と繰り広げるバトルや日常風景も描きたいです。
ですが、やっとプロローグ終わってさあいざ冒険!と思っていたら”準備期間”の為中々冒険に出れない鬼灯遥……いつか冒険には出ますよ、ええ。(いつだよ?!by鬼灯遥)
世界観は主に中世ヨーロッパです。そしてファンタジーな世界。剣有り魔術有りそして今後は銃・戦闘機有り?の所々世界観がぶっ壊れた状態になると思われます。
一応分類としては下克上?でも初っ端から有る程度チートな主人公になると思います。俺最強になると思います……ですが、それでもおkな方、どぞ!
*作者は初投稿・水羊羹メンタル(=絹豆腐以下)・小説自体書くの初めてなので、どうぞ生暖かい目で見守って下さい(_ _;)
*多分不定期連載になるかも知れないです、すいません。
*後、ご意見・感想・評価等頂けたら幸いです。参考・燃料にして頑張って更新していきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 23:58:18
164636文字
会話率:35%