民を愛し愛された王が暗殺され、これまで平穏だったリフレイロード王国が、貧富の差が広がる国へと変わっていった後――。
父である王殺しの罪で流刑島パノプティコンに送られてきたメロウ·リフレイロードは、四人の少年少女と同じ囚人小屋に入れられる。
これまで虫ケラのように扱われ、屈辱的な日々を送ってきた少年少女たちはメロウに喰ってかかったが、返り討ちにあった。
そのとき、メロウの優しさに触れ、四人は彼女を姉さんと慕うようになる。
だが彼女が王国を最悪な国にした元凶――王殺しの犯人であることを知ると……。
自分たちは死なない! 夢はあきらめない!
流刑島に入れられた五人の男女の若者たちを描く、壮絶なファンタジー群像劇がここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 04:44:38
103051文字
会話率:25%
カクヨムで16万PV達成しました! ありがとうございます!
【ENGLISH TITLE】
Hey my girl? Let me go! or... come with me!
【あらすじ】
高校一年、入学して初っ端から友達作りに
失敗した主人公、柚木。そして一週間もしないうちに後ろの席の美少女が柚木にかまうようになっていた。彼女の名前を彩香という。
彩香の印象は『もの静か』だが、その本性は小悪魔でいたずらっこ。実は超能力が使える。
彩香は、超能力で柚木のココロを読んで、いつも柚木をからかおうとする。接点を持とうとする。
柚木に対して『柚の居場所は私の横だけ』と言いつつ、その本心は『どこにも行かないで。一人にしないで』と臆病者。超能力によるトラウマもあって、寂しがりやの彩香は柚木が自分の近くから消えることを嫌う。
だから、柚木をつかんだら放さない。一人になるのが怖いから。自分を受け入れてくれるのは、柚木だけだから。
いつも隣にいたくて、毎日柚木にお弁当を作ったり、体育のペアを組んだり、一緒に下校したり……。
柚木をからかったり、手の上で転がしたり……ときどき、逆にからかわれたりして、柚木との日常を楽しむ彩香。
柚木は、そんな彩香に『袖』だけじゃなくて、いつの間にかココロもつかまれていた。そしてあっと言う間に彩香へと引きずり込まれていく。
ココロのそこに芽生えたコイゴコロはだんだんと成長して……。
といっても壮絶なファンタジーも壮大な伏線も、隠された真実も何もない! お涙頂戴シーンなんていらない! 主人公がかっこいいだけのシーンだっていらない!
そんなの文字の無駄使い!
ストーリとかクソ食らえ! 砂糖をとにかく詰めまくれ!
さぁたった二人の世界で、どれだけ甘い世界を描けるのか! とくとご覧あれ!
※選考委員会及び、読者の皆さまへ。
下記の注意事項にもあることですが、危険ですので今一度、ここに警告いたします。
口から漏れるお砂糖の量が尋常でないかと思われます。読む前に必ず、お砂糖を吐き出すお皿をご用意ください。本当に激甘です。糖尿病には十分ご注意を。
(カクヨムに投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 17:00:00
134532文字
会話率:40%
人間関係のストレスで仕事に嫌気がさしてやめてしまい、無職になってしまった主人公。
彼は幼い頃からとても正義感が強く、人助けをしたり、知らないおばあちゃんの荷物を持ってあげたりするのが日課だった。
そんなある日、ふとコンビニに行こうと自転車に
乗った彼は、つい調子に乗ってしまい、不慮の事故を起こして死んでしまう。
そして美人な女神様がいる天界へ飛ばされてしまい死んだことを告げられるのだった。
そして彼は女神様の子と異世界へ転生し、頼れる仲間や様々な人達と出会いを経て、冒険をしていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:58:49
17303文字
会話率:67%
魔法が全ての世界、マジカリア。その世界に生きる魔法学生アレスは、学校ではトップクラスの成績を保っていた。安寧な日々の中、その世界に〝地球人〟なる者が現れるようになる。
アレスが初めて会う地球人は佐々木翔太。
翔太は地球からの転移後
まもなくして、底知れぬ魔力で学校のトップに登り詰めてしまう。さらに、魔法の戦いが繰り広げられるOMT(オーガン・マジック・トーナメント)の出場のチャンスも彼の元に舞い込んでいった。
だがその際、ある事件がキッカケで、彼はアレスの恨みをも買ってしまうことになる。
次々とマジカリアの世界で活躍する翔太に、アレスは世界一の魔法使いになるという夢の実現のためライバル心を燃やしていく。
しかしアレスが修行のために選んだ道は、世界最大の謎に触れてしまう、最も危険な闇の世界へとつながっていた……。
アレスの奮闘、地球人どうしの交わり、壮絶なファンタジーバトル、ここに開幕!
※1話1500〜2000字程度です。
※第一章、第二章のほとんどが“佐々木翔太”という地球人を中心に物語が展開していきます。
※アルファポリス、カクヨムにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:17:10
208190文字
会話率:48%
ここは山奥のどこにでもありそうな村、『デール』。そこに住んでいたのは、コウタと言う名の超人!このコウタが、伝説を築き上げてゆく、壮絶なファンタジー!
「俺が、この世界を変えてやる!」
最終更新:2019-01-26 10:31:05
2832文字
会話率:20%
遠い昔に魔王を封印した6冊の魔導書。
魔導図書館で働く少女が関わっていくのは、世界を左右する物語。
大好きな本よりも遥かに壮絶なファンタジーが幕を開ける。
最終更新:2016-10-10 18:46:40
23732文字
会話率:42%
絶海の孤島。
そこに隔離された八百人の能力者。
そんな彼らの、そこそこ平凡な日常を描いていくだけの物語。
ちょっとファンタジーで、ちょっとSFで、殆ど日常。
そんな感じ。
※孤島で繰り広げられる、能力を使い命をかけた壮絶なファンタジーアク
ションバトル!といった内容ではございません。
くれぐれもご留意ください。
処女作です。
アドバイスや感想、応援や叱咤激励の言葉など、待ちに待っておりますのでお気軽にどうぞ。というかお願いします。小説家になりたいんです!本当にお願いします!お願いしましたからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 23:11:55
9983文字
会話率:13%
※漫才に付き合っている暇がない方は、最後辺りだけをお読みください。
「あらすじよ! ここに作品のおおまかな流れを書くの!」――豆崎はのんは誇らしげな表情で言い放った。
「あらすじであらすじの説明をしてんじゃねえ!」――海部春賀は本気でツッ
コんだ。それもそのはず、この某サイトでの小説たちは大体が「あらすじは短く、簡潔に!」みたいな暗黙の了解事項を持っているので、彼もそんな短カッコイイあらすじを目指していたというのに、あららこの説明だけですごい文字数使っちゃっておりますわ。
「この作品は、そうね……。ある日超能力に目覚めたヒロインが、へっぽこ主人公を連れて世界征服を企む魔王に戦いを挑むという、世界を巻き込んだ壮絶なファンタジーしょうせ」
「何一つ本編を沿ってねえ! まずジャンルから違う!」
「ええ~。じゃ、ジャンル変える。ある日、事故で家族を失い、帰る家もなく街を彷徨っている主人公に超良い人なヒロインが手を差し伸べ、自分の屋敷に招待する。だけど、その屋敷は巷では幽霊屋敷と呼ばれている場所で――」
「長っ! しかもジャンルなに!? 幽霊屋敷である必要性ある!?」
「ストーリー性がないじゃない! そんなんじゃ読者が引き寄せられないわよ!」
「未だに本編のどこにも触れられてないんだけどな! つうか聞いてたら主人公たる俺のポジション可哀想過ぎねえ!?」
「出ているだけで、幸せじゃない」
「当初、存在していなかったようです、俺!」
「ってえ! もうこんなにも文字数ムダ使いしちゃったじゃないの!」
「あれえ!? 俺の所為!?」
「もう! こんなのちゃっと片付けちゃうよ!
『この物語は、フィクションです』
以上! あらすじ終わり!」
「もはやあらすじでもねえし……」
豆崎が去った後、取り残された海部は独り言のように、前々から考えていた本物の「あらすじ」を語っていた。
「『この世界には、二種類の人間がいる。
片方は世界に回される者、もう片方は、世界を回す者。
この区別だけで世界を見ることができるなら、前者なんて御免。
人間逆撫で上等チビ高校生。もとい豆崎はのんはそう思ったのだ。
これは、そんな彼女が愉快な野郎共と織り成す、超ドタバタ青春コメディーの一篇……』
……。今さらだけど、俺出てきてないじゃん、これ。
……あ、涙ってしょっぱい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-08 23:27:18
20099文字
会話率:63%