伊賀国、忍びの里。この地に前世(未来)の記憶を持つ男が転生した。
彼は家族を守るため、生き残るために忍びとして生きることを決意した。
果たして、この者は乱世を生き残ることが出来るのか。
(第一期あらすじ)
最終更新:2024-03-25 20:00:00
2503文字
会話率:83%
滋賀県の戦国大名、浅井長政の伝記物語です。
史実に則って、異説奇説をふんだんに盛り込んだ浅井長政の歴史物語。ぜひ、お楽しみ下さい。
猿夜叉(後の浅井長政)は、浅井家の人質として敵対国の六角家の観音寺城に囚われていた浅井久政の正室小野の
方が観音寺城下で産んだ子だった。
故郷を知らず、父親を知らず、生まれながらにして人質として暮らす猿夜叉は、今日も六角家の者どもに虐げられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 11:33:49
179117文字
会話率:18%
戦国時代、北近江の大名である浅井長政とその妻市は仲睦まじく暮らしていた。
しかし、世の流れは二人を容赦なく引き裂いて行く。
もし、来世というものがあるならば――――
これは、二人の仕合わせを巡る二世の物語。
そして、彼らを取り巻く者達の
歪んだ愛の戦いの記録。
いつの時代だって、誰もが必死に『しあわせ』を求めている。
今度こそは報われると信じて、もがき続けている。
この平成の世でも――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 13:22:38
68148文字
会話率:32%