俺は、草薙の剣を宿す人間だ、だが、平和な世界に俺は不要だ、英雄になりたい、そう願う。
俺にとって、異世界召喚はあこがれだった、異世界であるならば、神剣にふさわしい舞台があるのではと、期待していた。
だが、あいにく俺は勇者では無いらしい、
それを認められ無かった、俺こそが勇者にふさわしい、故に、勇者を殺しその力を奪う。
何より我らが奴に挑むのに必要だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 17:00:00
29888文字
会話率:54%
異世界から勇者になりたいと思う適性のある者を召喚して、ダンジョンに生まれた魔王を勇者に集う仲間と一緒に国を挙げて協力して倒す世界。
本来は魔王一体に対して勇者は1人、しかし、神が決めたその契約を無視して神に与えられた召喚陣に手を加え勇者を
複数召喚した。
それにより勇者のいた世界で惨事が起き、巻き込まれて魂だけ召喚された者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 00:00:00
101750文字
会話率:39%
「おぉ、あれが勇者様か……」「やっぱり勇者様はオラみてぇな奴とはちげぇな」
「くっ…… 勇者めぇ……。 俺は勇者じゃ無いのにぃ。」
何故勇者では無い俺が勇者と呼ばれているかというと、時は少し遡る……。
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「なにいっ!?勇者が居ないだとぉ!? 」
「ハッ!しかし、勇者殿の家を捜索した結果このような置き紙が。 」
「むぅ。渡してみろ。 なになに?『こんな生活もう耐えられない。誰か代わりをやってくれ。』だとぉ!? 」
「勇者殿は既に我が国を超え隣国に…… 」
なんだと!?ならば我々が連れ戻すことができないじゃないか……。
「そのため勇者殿の代わりを誰かがやることになってしまい……。 」
「む?そんなものお主ら兵士がやれば良いではないか? 」
「王子。 申し訳ございませんが我々兵士は近々魔族との戦争があるため代わりをしている暇がなく……。 」
「なので王子に勇者の代わりをして頂きたく……。 」
そうか。確かに今は仕事が無いからなぁ。
でもめんどくさいからなぁ……。
「尚、これは王からのご命令でございます。」
なんだと……。それではやるしかないじゃないか。
「仕方ない……ならばやろう。」
「それでは王子。 早速、民に姿をお見せください。」
そして冒頭に戻る……。
「あぁ、勇者の代わりってめんどくせえなぁ。 」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 00:37:50
219文字
会話率:17%
病気がちで子供時代の殆どを病院で過ごした主人公は人生の最後をそのまま病院にて終わらせる。
何故か先に異世界転生していた自重しない親のおかげ?でチートな身体を得た主人公。
その身体は4つの種族の特徴を取り入れた特別な身体だった!
今度はかな
り丈夫な身体でこの世界を楽しむ予定でいる、異世界を異世界らしく生きて行きたい所だが、何せ親が先に来ているから大体の事はもうお膳立てされている。そんな異世界を自分のやりたい様に生きて行く。
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日刊ランキング総合8位まで行きました皆さま有難うございます。
3/14日に一章終了に伴い、多少の加筆と、文章の見直し等を行いました。
幾つかの話を統合して見やすく致しました。文字数、内容は全く変わって居ませんのでそのままお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 15:02:23
131582文字
会話率:38%
男は召還された。しかし勇者ではなかった。
勇者では無い男の転落人生と復讐の記録。
※この物語は欝展開が多分に含まれる予定です。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
最終更新:2013-05-11 00:51:04
5211文字
会話率:32%