毎話挿絵付きの新感覚!異世界妊活ストーリー!
婚活も惨敗、奨学金の返済もままならない状態でアラサーを迎えたブラック企業勤務のOL 御月(みつき) 結衣(ゆえ)は気付けば異世界の聖女に転生していた。
アイゼンクライトと名乗るクールな執事に
告げられたのは『世界を救う為に1000人の王子と子作りする』という義務だった!?
凍結保存された遺伝子を元にその『持ち主』を復元するという技術で1000人、或いはそれ以上の人間との子作りが可能となるシステムが極秘裏に完成されていて──────!?
半ば強引に金髪の青年医師に説得され、世界を救うために『妊活』の覚悟を決めた聖女は王子たちに溺愛されたりされなかったり─────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 16:42:50
2540文字
会話率:28%
「彼女は蟹が好きだったのだろうか」
青春友情・蟹・屋上存在凍結保存物語。やや難解。
この作品は自サイト・ノベプラ・カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-12-26 18:00:00
3799文字
会話率:12%
20xx年。某国の宇宙望遠鏡は、人類に絶望を突きつけた。月を超えるサイズの遊走惑星の軌道が、太陽軌道上に存在する地球と被るという推測をたてた。それは、誰しも陰謀論や、何とかなるだろうと考える者も多かったが、結局の話なんともならないというの
が現実だった。
人間としての生命の限界を超え、脳やあらゆる感覚器官にインプラントを埋め込み、出来ないことが無いと思っていた人間にもその天体災害は回避することは出来なかった。
地球に住む人間達は、遊走惑星の影響でもたらされる人間の絶滅を避けるために、それぞれ異なる方法で人間の生存の方法を試みた。宇宙の端までフロンティアを求め地球を捨てる者。いずれ帰ってくる、そう誓をたて宇宙での漂流を志す者。海に帰るべき、という新興宗教染みたことをいって、海中内住居を構える者。人間の持てるだけの英知を結集させ、地下に巨大なシェルターを構える者。
そのなかでも極東と言われる小さな島国は、この未曾有の危機の乗り越え方を模索していた。せるたーを構えるには、土地が狭すぎる。宇宙に飛び出すだけの資源も資産もない。熟考の末。思いついた策は
、人間を極低温で保存する方法であった。
その審査基準は辛辣で、賛否を唱える人間に対して、権力者と言われる人間はこういった。
「我々は、日本国民といてみているのではない。ホモサピエンスとしての一単位に過ぎない。これは、人類の存亡にかかわるときに人権など保っていられない。」
これは、本当の生命の危機に瀕していない人類には理科愛することの出来ない言い分。しかし、戦争時にもその様なことは何度も聞いて来たのではないだろうか。
かくして、日本に住んでいた男性―久保谷 雅は、五年近い訓練や再教育を経て、ついに「コールドスリープ計画」が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 17:13:25
18245文字
会話率:41%
2120年、体を下半身から腐敗させていく通称"人食いウイルス"と呼ばれた、アンマナ菌が大流行。
主人公 新川 翔太は21歳という若さながらアンマナ菌にかかり死を覚悟する。だが脳を凍結保存
し、脳のデータをコピーして仮想空
間"トップス"と言われるデータを脳のデータに移すことによって
好きな世界観の世界で過ごすことが出来る。世界観"ファンタジー"を選んだ彼はトップスで頭脳を
使いながら生き死にを分ける戦いをすることになる。彼は"トップス"で生き残れるのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 16:05:00
395文字
会話率:10%
東京オリンピック2020の開会式に行った新井陸。気がついたらそこは、2050年の日本だった。
生物兵器を用いるテロ組織BFG(Biotechnology for God)によるウィルスを用いた襲撃から30年後、サンプルとして凍結保存され
ていた少年は目を覚ました。そして今、その少年は国家公務員の『スパイ』に任命されBFGの調査を開始する!
これだけでも訳が分からないのにパートナーとして紹介されたのは頭のおかしい物理学者,その他チームの仲間は変人ばかり。こんな状態で日本は生き残ることが出来るのか…この国の未来は彼らに託された!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 18:00:00
2054文字
会話率:56%
今から五千年後の未来。人類は一度絶滅しかけ、世界は白紙に戻った。再興した人類は、「白い鳥」と呼ばれる組織を中心に再び世界を回し始めた。今では、国家間のいざこざの収拾や、和平条約の締結、果ては貿易に至るまで、すべて「白い鳥」を介して行われて
いる。
デイル・ワーグマンは、そんな「白い鳥」の組員であり、最近、異例の若さでチームリーダーに就任した。最初の任務は『某薬品会社が発売した抗癌剤の調査』という難しい内容だったが、なんとか研究所への侵入に成功し、情報を奪取して帰路についた。彼らは研究所内で偶然、凍結保存されていた人間のミイラを発見し、いぶかしく思いながらも持ち帰る。しかし、驚くべきことに、そのミイラは帰路で突然息を吹き返した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 08:00:00
34243文字
会話率:26%