数学的な図形に関する話しです。
最終更新:2023-12-30 13:19:50
772文字
会話率:0%
信頼できない語り手は、語られることは真実であると思い込む人間心理の弱さを叩きのめす。言葉だけでも愛を語ることが、どれほど効果的か。自然と人は、言葉の存在をアプリオリに受け入れる。
ここにリンゴがある、と書いたけれど、本当はないのかもしれな
い。リンゴがあると言葉に出しただけで、現実との写像はないのかもしれない。けれど象徴空間のみで存在しうる文字列の中で、その判断は不可能だから、想像力は言語空間を支える形で広がるしかない。
言葉のままに思考するということなしに、言葉は成り立ちようがない。言葉を真偽不明の宙吊りで置いたまま、文章は読めない。
文に信念があるか信頼できるか、ということがすぐに問題になるのは、信じることでしか、実際文は成り立たない弱さを教えてくれる。都市宗教は文学的で、文字の重さに、信というものを乗せ続ける。なんじ、信じることから始めよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:34
2603文字
会話率:41%
カクヨムで同時投稿致しました。
世界は神様のくしゃみによってこの世とその世の二つに分かれ分離寸前だった。一方主人公の猿セレンはライオンや上帝の陰謀を受け、数々の料理対決や生き方そのもので、それとは気づかずに料理の力で分裂しつつあった世界を再
びくっつけることになる。
その世の銀座の写像であるギンザで巻き起こるシリアスにしてコミカルな異世界料理ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:15:57
285202文字
会話率:55%
高次元を低次元に写像する話
キーワード:
最終更新:2018-07-17 10:54:21
233文字
会話率:0%
ボクは韜にアクセスする・・・そしてあらわれる写像騎士団!
ピント半径250㎞の写真水爆「パパラッチ」の光が地上に迫る。それを阻止するために、ボクは改造猫コピーキャットの組織するレジスタンスに合流して、反撃のチャンスをうかがう。
完全武装のカ
メラ兵たち!精神を監視されながらも、霧のみずうみの向こう、電子要塞へと挑むのだ・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 16:56:15
3097文字
会話率:34%
“僕”がかつて経験した、両親と妹の死。両親が残した写像と、その死が示す狂気は妹の命をも奪った。なぜ妹が死に至ったのか、それを知っているのは―――
最終更新:2011-01-31 01:35:37
9509文字
会話率:0%