人と人でない者、善人と悪人、大人と子供。様々な人たちが喜び、怒り、悲しみを抱えながらも受け止める。
――これは、そんな様々な生を描いた、時に苛烈で時に優しい人間賛歌。
文明を滅ぼす「大災害」から復興した世の中。魔法という名の技術と残され
た先史文明の知識によって、過去とは異なる文明を築きつつある世界。失われて久しい先史文明の遺失技術の知識、そのアクセス端末が小さなきっかけで修復される。復興時に活躍し、今は機能を停止した「聖典」と呼ばれるその端末。シングルショット(単発)の魔法銃が普及し、複葉機が飛び交う世界で、国宝となったアクセス端末を巡り、それぞれの思惑をのせた戦いが繰り広げられる。
※基本的に毎週金曜日に更新する予定です。
※拙作「バード王子の独立記」の世界から約150年後の世界です。同時に、独立した作品ですので、「バード王子の独立記」を読んでいなくても大丈夫です。
※全五章+α、30万字前後(単行本2~3冊分)を予定しています。……ごめんなさい。約50万字程度になる予定です。
※ページ下部に、設定資料集へのリンクがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 18:00:00
524937文字
会話率:40%
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時系列に沿った形に大幅改変中です
ご迷惑をかけますがご容赦ください
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気がついたら俺は、女だけが魔法を自在に操るという星にひとりで取り残されていた
しかも、俺は知っている
この星には
20年の寿命しかない事を
魅力に富むこの星の女達と俺は人生を全うしたい
そんな風に考える俺は、王女や族長の娘に魅了されているのかも知れない
でも、俺が持つ科学の力とこの星の魔法で破滅から逃れるのだ
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PS.
この星はおかしい。人の住んで居ない4大陸には高度な先史文明の遺跡がある
そして、その文明の残滓はいまだにこの星の住民に影響を与えているようだ。
魔法なんて言うお伽話のような物が最たるものだ
この星を救う鍵は先史文明に有るのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 16:11:49
24045文字
会話率:37%
アラフォーおっさんが異世界に転移。そこは北方大陸南部に海がありその先には中央大陸がある。文明は大航海時代前の地球に似た世界であった。中央大陸のほかに東西南と大陸がある。転移したおっさんは現地点では無いとされる北方大陸の密林にある先史文明の遺
跡(スリープ)モードに飛ばされた。そこには原地球より進んだ文明遺跡であったおっさんは死にかけた状態でシステム起動をしシステムマスター遺跡の(昔あった国の最高責任者)最高執政官の地位に自動的につくが国民もいないので他の大陸調査に出かけたがあまりの貧富の差とどこかの世紀末伝説状況に怒りを覚え怪盗となる。盗むものは主に不幸な人と人の心を盗むのが仕事である。おっさんが地球でもB企業を歩いていたがそれ以上の悲惨さにおっさんは思った。うちの国民にすればいいんじゃねえ?そう思い各大陸を渡り人を知り助け希望者には移住をさせる。おっさんは先進文明の力と肉体強化されたチートを使い事件や人を助ける物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 05:34:10
2960文字
会話率:20%