ちょっぴり自分に自信がなく、内気な性格の主人公。そんな彼の憩いの場が屋上だった。ある日屋上へ来てみると塔屋の上に人影が見えて……
最終更新:2024-01-19 23:01:30
7880文字
会話率:46%
古川七羽(こがわななは)は、自分のあか抜けない子どもっぽいところがコンプレックスだった。
新たに人の心を読める能力が開花してしまったが、それなりに上手く生きていたつもり。
ひょんなことから出会った竜ヶ崎数斗(りゅうがざきかずと)は、紳士的
で優しいのだが、心の中で一目惚れしたと言っていて、七羽にグイグイとくる!
実は御曹司でもあるハイスペックイケメンの彼に押し負ける形で、彼の親友である田中新一(たなかしんいち)と戸田真樹(とだまき)と楽しく過ごしていく。
新一と真樹は、七羽を天使と称して、妹分として可愛がってくれて、数斗も大切にしてくれる。
しかし、起きる修羅場に、数斗の心の声はなかなか物騒。
ややヤンデレな心の声!?
それでも――――。
七羽だけに向けられるのは、いつも優しい声だった。
『俺、失恋で、死んじゃうな……』
自分とは釣り合わないとわかりきっていても、キッパリと拒めない。二の足を踏む、じれじれな恋愛模様。
傷だらけの天使だなんて呼ばれちゃう心が読める能力を密かに持つ七羽は、ややヤンデレ気味に溺愛してくる数斗の優しい愛に癒される?
【心が読める私に一目惚れした彼の溺愛はややヤンデレ気味です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:13:12
409404文字
会話率:41%
銀河の片隅で、文明レベル8の惑星が滅亡した。
残された宙域には、その文明で使われていたであろう夥しい量の遺構が。
比較的高度に発展したある辺境惑星文明の終焉という稀有な事態に遭遇したさまざまな知性体たちの各々の物語をオムニバスで綴る連作小説
。全七話。
※カクヨムにて先行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:00:00
20623文字
会話率:22%
平和な高野山にも、刻々と悪魔が忍び寄っていた。
最終更新:2022-01-15 17:45:34
79582文字
会話率:87%
道が無くなっていた。ショーケンは赤いスポーツカーを止めた。
「アキラ、先を見てこい」
「あいよ」
アキラは直ぐに戻って来た。
「兄貴、ススキだらけだ」
最終更新:2021-12-22 20:12:35
137160文字
会話率:84%
落ちこぼれ魔法学院生の俺は、ある日の雨の帰り道、全身傷だらけの天使を拾った。
家に連れ帰って看病したのだが、それ以降天使は俺の家に住み着くように……。
そして、俺の身の回りの世話なんかもしてくれて……可愛すぎんだろ!!
これは、
超絶美少女銀髪天使が、ひたすらドキドキさせてくる短編ラブコメ────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:14:53
4439文字
会話率:49%
傷だらけの天使たちへ。ダキタイダキタイ。
最終更新:2021-06-26 13:54:23
610文字
会話率:0%
時代は平成、1990年代前半。ミサエとトモミは、UFOに関する情報や遺物を秘密裡に収集する政府機関「回収課」の下請け工作員である。ある日、紀伊半島の山中に墜落したUFOの残骸から脱出ポッドが発見される。ポッドの中では異星人が仮死状態のまま生
存していた。外国の諜報機関がそれを横取りしようとするが、ミサエとトモミはかろうじて奪還に成功するものの……
本作品はシナリオ形式で書いていきます。
(2021.6.5 追記)
感想でいただいたご意見にしたがい、あらすじで余分な説明をカットしました。
(2021.6.7 追記)
カットした説明のうち、作品形式に関する一部を復活させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:00:00
14410文字
会話率:53%
日々の小さな嫌な事が積み重なって、いつの間にか山になっていた。
おまけに彼女にふられて、
海を眺めながらうなだれていた僕に微笑んでくれたのは傷だらけの天使だった。
記憶と明日へのリプレイ。
iらんどへ転載予定
最終更新:2014-09-21 11:48:02
3924文字
会話率:13%