異世界転生をしたはずなのに、全く前世と変わらない俺。
いや、一つだけ違う。それはこの世界の「飯がマズイ」と言う事。食い意地だけは人に負けない俺の必死の努力が実を結んだはずが、成功した飯作りが別の厄介事を連れてきた。なんで俺が…。
結局、異世
界転生しても、魔物退治の冒険の仲間になっても変わらず「飯作り」をする毎日。
「家に帰りたいー」今日も俺の叫びは誰にも届かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 16:22:07
94255文字
会話率:20%
俺、嶺岬(れいさき) 叉祁(さいき)はVRフルダイブが実現する世の中を求めている普通の学生である。中学二年まではゲームをしまくっていたが、VRフルダイブを買うためと、安定的でそれほど苦でもない仕事を手に入れるため必死に勉強し、国が支援し
ている海近くにある学祭都市の一番偏差値が高い高校に入った。
所までは良かったんだけどなぁ。
入学式のため通学中思わぬ邪魔が入った。え、小さい女の子? え、超能力者? ワッツ?
沸点が低いそのツインテ女の子はなんか呪い師に吹き込まれたらしい、俺を襲ってきやがった!
それを止めるため大人しくてジト目おっとりな性格の幼馴染が止めに入ってくれて、へ? 勇者?
さらにさらに、なんかヤバそうな不愛想で現実主義者の勉強できない白髪巨乳さんという禁術士までこの騒動に加わってくる始末!
だ、誰か助けてくれ。俺を、日常に返して。
それをSっ気女王様生徒会長に相談したら、
ほんと、救えない状況になりました。まる。
「『超越者』とかはどうでもいい‼ VRフルダイブゲームがしたい、超常なんて嫌いだあぁああああ‼」
俺の叫びは使い魔に笑われてしまうほど、空しく響いたよ。
*実は、ある賞に応募しようとしたのですが、止めました。なので、私の作品を読んでいただいている方は続きがあるのかと心配するかもしれませんが、最後まで書き終わっているので安心して見ていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:00:00
118554文字
会話率:36%
『猫たちの時間』シリーズ11。
俺、滝志郎。人に言わせりゃ、『厄介事吸引器』。
周一郎がスペインに消えた。
俺に残されたのは遺書めいたセリフとガルシア・ロルカの詩集。坊っちゃま命の高野は半狂乱、何をトチ狂ったのか、俺に周一郎捜しを手伝えと言
う。スペインに引っ張り出された俺の前に立ち塞がるのは、周一郎の過去に絡む妖しの影、魔物かそれとも人の子か、スペインの空に葬送の鐘の音が響く。死ぬなよ!周一郎! 俺の叫びは届くのか……。
この作品は「アルファポリス()」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:00:00
73840文字
会話率:59%
「なんで、友人キャラになっているんだよぉぉぉぉおおおお!!!?」
これは、とあるエロゲの友人キャラ『影宮直之』に転生してしまった俺の叫びだ。
エロゲにおいて友人キャラというのは、主人公を立たせるためにありとあらゆるヒロインの情報を持って
はいるが、絶対に『モテない』のである。
そしてスケベなキャラでもあるのだ。
しかし、俺にはゲームをやっていた『知識』がある!
どのヒロインが、何が好きで何が嫌いなのか、いつどこでどんなイベントが起きるのか全て把握している!
それを活かしてハーレムとまではいかないまでも、最終的にはヒロインと恋仲になって、その先も堪能したいッ!!!!
絶望せず、気ままに生きてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
39718文字
会話率:39%
あらすじなんて飾りです!
お偉方は給料いいんですよ!
役員報酬とかで。
最終更新:2018-07-10 17:00:00
1073文字
会話率:0%
皆さんはじめましてナオと言います。
ちょっとした事で幼馴染みにチョコレートを買わされるために高級チョコレート店に向かいました。全力で・・・。
そして、店に入ったら店員は金髪やる気なしのゲーマー美少女な女神様がいました。
ねえーナオくんなー
にやってるのー
ちょ、女神様! 今大事なところなんです! 邪魔しないでくださいよ!
そーんなことよりも、私の愛しい世界に早く行ってきてよー
え、ええっ?? 行かないですって言ったじゃないですか
と、言うわけなのでこの物語は日常な徒然な物語になっております
楽しいのになー私が行きたいくらいなのに・・・
ーーーポチポチポチポチ
女神様! まだ皆さんいるんですからゲームやめてくださいよ!
はいはいー、これでやめますよっと!
ーーーパンッ! ーーーーーープスプス・・・ボン!
めめ、女神様?! なんですか端末機から出ちゃいけない音出ちゃいましたよ!? しかも、煙、煙!
あ、あれー! あっ!! GGMの仕業だなーーーー!
端末機を中心に半透明な幾何学模様の陣が俺と女神様を包み込みました。
女神様ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
俺の叫びは収束する陣によってかき消され、店に残ったのは未だに煙を上げている、端末のみだったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 02:10:59
6735文字
会話率:50%
世界を滅ぼす神を殺すために異世界より集められた英雄たち。神剣を所持した最強の剣士、竜を従える流麗なる竜騎士、神羅万象を読み解く魔女、一騎当千の戦士、そして……FPSオタクの俺(スナイパー専門)。ちょっと待て。俺だけ職業がおかしいぞ。しかし俺
の叫びは空しく、異世界へと飛ばされる。だから俺はただの学生で――もしかして、FPSの能力が使えるのか? だったら俺が、本物のワンショット・ワンキルを見せてやるよ。たとえ相手が本物の神だろうがな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 16:26:14
489265文字
会話率:38%
俺の親父は魔法使いだ。
だから、その息子である俺の人生はファンタジー的な非日常ドラマになるはず――だった。
しかし、ここは現代の日本、そんな非日常があるわけが無い。
誰も魔法を信じてくれない、『それはフィクションだけの存在』だと思っている。
なんだそれ!?そんなふざけた常識があってたまるか!
俺は、何としても非日常を手に入れるんだっ!
そんな俺の叫びを神様は聞いてくれたのか、一人の吸血鬼がやってきた。
さらに親父の弟子の、魔法使いの少女も現れて……。
吸血鬼と魔法使い、そんな人外達と暮らす日常系ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 16:48:46
27800文字
会話率:37%