地球上にはたくさんの神様がいる。
それは人々の信仰の象徴であり
目に見えない太陽だ。
ある日、そんな神が死去した。
そして世界から神様という概念が無くなった。
それは混沌とした時代の幕開けだった。
これはそんな世界に平和
を取り戻す為に
立ち上がった組織
‘’ ブルー•プレイス‘’ に入隊した
‘’ カイト‘’ が平和とは何か?
信じるとは何か?
幸せとは何か?
多くの疑問と向き合い立ち向かい
戦っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 19:56:31
4862文字
会話率:31%
騎士の少女にとって聖女は幼馴染み以外の何者でもなかった。いかに大陸全土に影響力を持つ教会が信仰の象徴として掲げようとも、幼馴染みという個人のことが好きなことに変わりはなく、しかし一歩を踏み出す勇気がなかった。「……? どうかしましたか???
」幼馴染みが大陸全土を巡り、聖女として無償の奉仕活動を行う旅に出向くことが決まっても、聖女なんてやめてしまえと、ずっと自分のそばにいてくれないと寂しいと、感情のままに叫ぶことはできなかった。「ううん。なんでもない」と、自分の気持ちに蓋をした。その結果、騎士の少女は幼馴染みを失った。「今すぐ、助けるから。絶対に、絶対に!!」これは騎士の少女が聖女のために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 17:15:44
10419文字
会話率:38%
異世界ファンタジー作品でたまに見掛ける「十字架」というアイテム。ワタシはこれに対してある疑問を抱いた。
「キリスト教が存在しない異世界に何故十字架があるのだろうか?」
これはそんなどうでもいい疑問を解消するために書かれたエッセイであ
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 22:33:13
2294文字
会話率:6%