何か鬱々とした事があると、純喫茶ブランの珈琲を頼る。
あれは私にとって、酒に等しいから。眠れない昼の友とする。
るいたん、膝を貸しておくれよ。
来週も私であれる様に、全てを初期化させておくれよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
しんどい時に、人が酒に溺れる様に、鏡花も私も珈琲に溺れるんです。
酩酊感が全てを忘れさせてくれるから、そうして眠らせてくれるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:13:50
904文字
会話率:14%
第一部完結!!
「勇者って何なんだろうな」
女神の神託により勇者という損な役回りを押しつけられて辟易していた主人公、ユルグ。
役立たずな勇者はいらないと、国王からの死刑宣告になんとか逃げ果せるも、故郷の村が魔物によって襲撃を受ける。
そ
んな中、勇者を辞めることを選択したユルグは村を見捨てる事を選び、各地を転々とする放浪の旅へ出るのだった。
旅の果て――その答えを得たユルグの選択は、世界そのものに対しての復讐であった。
陰謀渦巻く異世界ファンタジー。
(旧題1:故郷の村が襲われたけどわざと助けなかったら)
(旧題2:勇者だけどパーティ追放&死刑宣告されたので、すべてを投げ出して自由に生きようと思います。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 15:15:16
1314683文字
会話率:40%
その日、日常は崩れ去った。
ある日何の前触れも無く世界各地に【ダンジョン】と言われる物が出来た。
【ダンジョン】が出来たと共に人々に【スキル・ステータス】というものが与えられた。
そこから【冒険者】というものが生まれ、【ダンジョン】に
夢や希望、好奇心を持った人々が【ダンジョン内】に潜るというのが日常になってしまった。
ただ、そんな誰もが【スキル・ステータス】をもらえる中、世界でたった一人だけ何の恩赦も貰えない人間がいた。
その人物の名前を【工藤 幸太】という。
他の人間からは【スキル・ステータス】が無いというだけで【価値がない】とみなされて爪弾きにされてしまった。
「「スキル」がないから「価値がない?」……なら、その価値のない人間に助けられているお前らは一体何なんだろうなぁ?」
そんな【スキル・ステータス】を持たない人間の奮闘が始まる。
【努力】は決して自分を裏切らないと証明するためにも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 13:00:00
139371文字
会話率:39%
俺、森 孝之(たかゆき)、社会人1年目の18歳。
一人暮らしをはじめた俺のアパートは、仕事を終えて帰宅する頃、なぜかいつもカギが勝手に開いている。
「今日もお仕事、大変だったね」
アパートにいるのは、まだ女子高生の幼馴染、山本 彩(あや
)。
彼女は美人で、料理はうまい。玄関には、美味しそうなお味噌汁の匂いが満ちている。
幸せそのもの。何か問題があるとすれば。
「彩、お前、また勝手に入ったのか! カギかけてたのに、どうやって?」
「それは、秘密」
「いい加減に、やめてくれ!」
「じゃあ、合カギ、くれるの?」
そう言われると、俺はタジタジになってしまう。彩はいつも勝手に俺のアパートに入り込み、夜になるまでいる。
「ごはん、美味しいでしょ?」
「そうだな」
「じゃあ、明日は何にする?」
「明日も来るのかよ!」
家が隣同士の、幼馴染のときと同じように。
だけど実家にいるのと、二人きりでいるのはまた違う。
それに彼女は俺より一つ年下の17歳、女子高生だし、彼女の気持ちもわからない。
俺達の関係って何なんだろうな……、そう思っていたある日、彼女がイケメンと一緒に帰っているのを見てしまった。
その翌日、彼女とケンカをした。その日を境に、彩は俺の家に来なくなってしまった。電話をしても出てくれない。
どうせただの幼馴染だもんな。そう考える俺だったのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 06:23:54
21240文字
会話率:37%
「ーー真の兵士って、何なんだろうな?」
遠いようで、近い未来。2150年。化け物との戦争に明け暮れる世界で、兵士達は問い続ける。
ーー兵士とは何か? 強さとは何か? 戦うということはどういうことか? ーー勤勉な兵士は、本当に人間を辞めて
しまっているのか?
これは、星と木。そして、潔癖と、才覚の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 21:00:00
155299文字
会話率:28%
現実世界の切れ端で、僕は君を愛しています。
世界なんて、見れるわけがないよな、何せ、切れ端の世界なんだから。
冷めた性格をした、十代前半主人公が見る世界…
唯、閑静な切れ端の絵の中、夢を描いたんだ。
とある出会いによって、主人公は変わろ
うとする。
大きな現代世界の中の、平凡ながらも描いた小さな世界の話。
愛とは、心とは、何なんだろうな_…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 19:03:38
637文字
会話率:9%
ほんとうに、鬼って何なんだろうな?
2月3日は、毎年主人公オウニの誕生日をする赤坂家。しかし今年は、豆まきが可決されてしまう。
どいつもこいつも鬼だらけの鬼退治のお話。
最終更新:2009-12-01 17:44:23
4490文字
会話率:30%