夏休み、ノリで所属したオカルト部の部長が吸血鬼を拾ったとウキウキで家にやって来た。先輩が吸血鬼と言い張る、どう見ても小学校高学年くらいに見える少女。世話をするのはぼくらしい。今更無理だと言ってももう遅い。部長は少女を残して帰ってしまったのだ
から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 21:01:18
27722文字
会話率:47%
『良い子』なんて言葉は所詮、他人にとって都合が良いから蔓延した言葉だと思う。
自分にとって良い子を選んだなら、其れは『悪い子』だろう。
でも今更悪い子になるのは、遅すぎたかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
嫌いじゃないと思いますよ。
最上じゃないというだけで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 18:36:40
754文字
会話率:40%
タイトル通りのお話です。
アルファポリスで連載していた短編「婚約者が浮気相手と駆け落ちしたそうです。戻りたいようですが、今更無理ですよ?」(現在非公開)を長編用に改稿しました。
最終更新:2024-07-05 12:00:00
370997文字
会話率:30%
ルーシー・レイスター。18歳。
私は今、人生最大の屈辱を味わわされている。
「私は彼女を心から愛しているんだ。だから君とは結婚できない」
婚約者のジャック殿下は愛する恋人を連れてそう言った。
いやいや私達!明日、結婚式なんですけど!?
ふざ
けるな!今更無理でしょ!そう憤っていると、思いもよらない提案をされる。
「だから、一緒に過去に戻ってこの婚約を取りやめにしないか?」
「は?」
かくして2度目の人生スタートが決定。どうせならお父様の死を回避して、ついでに私も愛し愛される結婚がしたい!
果たして次こそ、幸せな花嫁になれるのか――!?
時戻りから始まる、そんなゆるーいラブコメ(になる予定)です!
※タイトルが変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 20:51:22
186689文字
会話率:35%
王子殿下の婚約者だった私は、一方的な婚約破棄を受けて新たな相手をあてがわれることになる。
アメデオ・ヴィスコンティ男爵。美しい容姿と経歴に似合わぬ若さを持った彼は、元平民ながら一代で財を成し、爵位を拝命した遣り手だ。
しかし彼は常識が欠
如しているようで、会うたびにとんでもない金遣いで私を困らせてくる。
「わかった、この美術館を買おう!」
「いりません、やめてください」
非常識過ぎる彼だけど、だんだんと一緒にいるのが楽しくなってきたような?
そんな矢先、婚約破棄してきたはずの王子殿下が「もう一度婚約したい」などと言い出した。
あなたのことなんて何とも思っていないし、今更無理ですけど…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 18:30:45
49099文字
会話率:40%