立憲君主制国家である中華王朝の朝廷では新元号の決定に迫られていた。
そんな中、女王としての即位を控えた愛新覚羅紅蘭は「栄起」という年号を候補として提案する。
この「栄起」という年号には、紅蘭女王の亡き母への思いを込められていたのだ…
(本作
品は、しいな ここみ様御主催の「500文字小説企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 01:52:05
500文字
会話率:30%
前作『元カレの誕生日を祝おうとする恋人と穏便に別れるには』の男性視点です。
前作は縁切りの石で縁を断ち切ろうとする女性の話でしたが、今作は縁結びの神に縁を願った男性の話です。回想が何度も挟まるのでわかりにくかったらスミマセン。
前作で、主
人公が無条件に愛される理由は何かと考えているうちにできたお話ですが、愛される理由が亡き母への歪んだ感情のようなものからなので、そういうのが苦手なかたは避けた方がよいです。
※夏のホラー2024参加作品です。
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:14:41
4479文字
会話率:18%
亡き母を偲ぶ親不孝息子による詩です。
最終更新:2022-02-04 00:03:22
343文字
会話率:0%
自らの人生を描いたノンフィクション。
人生落ちこぼれになった自分自身の弱い心を描いた実話。
亡き母への想いを込めた本当の心を描き、強くなっていく私はあることをきっかけに人は変われると信じるようになった生きざまを描いた小説です。
最終更新:2019-11-15 04:00:00
23662文字
会話率:1%
母は強かった。
母は優しかった。
母は私に多くのことを残してくれた。
私はそんな母を忘れてはいけない。
母が生きてきた証を忘れてはならない。
母の残したものを、生きた証を文に綴った体験談。
これこそが私の、母に出来る唯一の恩返し、親孝行で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 19:00:00
11142文字
会話率:14%
結婚指輪は左手の薬指。
だけど真紀のそれは右手の人差し指。
愛の形は人それぞれ。
九月の初頭、涼しい夜。真紀は亡き母へ報告する。
「お母さん、私……結婚します」
最終更新:2014-09-10 10:17:46
6140文字
会話率:15%