兄に啖呵を切った後、私は自分のスマホから小説サイトへアクセスした。
兄の事はまだフォローしている。ブロックされてなければ読むことが出来るはずだ。
そして兄は今日も小説を投稿していた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
休日じゃないのに、ネタなんか忘れちゃってるよォ〜!!
と嘆きまくって書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:28:24
1062文字
会話率:34%
廃刀令が公布される事なく21世紀を迎えた日本において、士族階級の人々は任意で帯刀を選択する事が許されている。
士族の娘である岩屋茉穂は、進学先の高校での登校スタイルに些細な不満を抱えていた。
何故ならば、彼女の進学した高校では大小の二本差し
が校則で禁じられていたからだ…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「500文字小説企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 17:25:02
500文字
会話率:19%
日常に些細な不満はあるけれど人生に概ね満足していた「私」。ところがある日突然異世界へin。しかも身体はプレイしていたゲームの偏屈魔術師キャラ(男)!爬虫類顔以外は魔術師として優等なスペックの身体。だがそれと引き換えに必死こいて築いた社会的地
位も結婚間近な彼氏も失った。
絶望する「私」に群がる乙女達。優秀な魔術師の血統を残すべしといらん世話を焼くギルドや大家さん。なまじ中の人が女だからこそ気が付いてしまうあれやこれ。ますます絶望する「私」。
これは恋人(女)も恋人(男)も無理ぃ!!な中の人がひいこら言いながら生きる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 17:56:32
1796文字
会話率:18%
ある青年の物語。青年は普段大学に通っているが、日々の些細な不満が募っていた。そんな時、青年は不思議な少女に出会う。最初は怪しんでいたが、のちに青年は少女が誰だったかを知ることになる。(2013年10月執筆)
***
恋愛小説ではないものの、
それに近い物語。大学生の子供でも大人でもない複雑な内面を描きながら、忘れてはいけないものを伝えようと当時は書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 20:48:04
11601文字
会話率:36%