僕は、彼女と二人で歩く。
最終更新:2024-12-31 17:45:57
530文字
会話率:23%
いつも婆さんと歩く散歩道。
移り変わる景色を楽しみながら、
二人で歩くのが日課だった。
最終更新:2024-12-08 17:51:47
612文字
会話率:5%
街はずれの用水沿いに並ぶ桜並木の下、中学校を卒業したばかりの田口悠真と吉川英梨は、毎年の約束通り、桜の花を見ながら歩いていた。
二人で歩くのを照れくさく思う悠真だが……
私が歌を作るために書いた詩から生まれた掌編小説です。
この作品は
「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 21:10:27
2170文字
会話率:17%
シェリル・アンダーソンは侯爵家の一人娘として育った。だが十歳のある日、病弱だった母が息を引き取り――その一年後、父親が新しい妻と、そしてシェリルと一歳しか違わない娘を家に連れてきた。
これまで苦労させたから、と継母と妹を甘やかす父。これ
まで贅沢してきたのでしょう、とシェリルのものを妹に与える継母。あれが欲しいこれが欲しい、と我侭ばかりの妹。
シェリルが十六を迎える頃には、自分の訴えが通らないことに慣れ切ってしまっていた。
そうしたある日、婚約者である公爵令息サイラスが婚約を破棄したいとシェリルに訴えた。
シェリルの頭に浮かんだのは、数日前に見た――二人で歩く妹とサイラスの姿。
またかと思ったシェリルは、サイラスの訴えに応じることにした。
――はずなのに、何故かそれ以来サイラスがよく絡んでくるようになった。
※他サイト様で公開していたものを改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 20:37:47
73145文字
会話率:33%
大学を卒業後、木下和(きのしたなごみ)は本来希望していなかった東京での仕事を選んだ。それは……。
大学生だったころ、中学時代から好意を寄せていた沢波俊樹(さわなみとしき)がアトピー性皮膚炎にかかり、そのつらそうな姿に困惑し距離を取ってし
まう。一方、俊樹と同学部のクラスメイトで、和と大学で知り合った春田恵美(はるたえみ)は、そんな彼に献身的に寄り沿い続けた。病状が悪化し心身とも極限の状態になった時、俊樹は恵美の負担にならないように、わざと嫌われて離れていくように仕向けた。思惑通り恵美は離れていき、彼は全力で病魔に向き合い克服する。その間に和は、彼の恵美への強い想いと、その想いから起った悲しい企てに偶然にも気づいてしまう。彼を愛する資格がないと罪の意識に苛まれていた和が、いてもたってもいられず二人の間を取り持つことを決意する。
捨てきれない彼への想いと大きな罪の意識、そして自分自身への嫌悪感を抱きながら東京での生活を続け中で、同僚の立花美咲(たちばなみさき)の助けを得て、次第に自信を取り戻していく。
しかしその和に新たな試練が襲いかかる。ついに仕事以外の人とのかかわりを避け、閉じこもってしまうことに。自問自答しつつ友人と交流しサポートを得ることにより、和にも変化が起き、歩き出す。
和という女の子の心の葛藤と成長を描いています。
*本作品は、令和2年11月に出版された『桜舞う春に、きみと歩く』のスピンオフ小説です。
*同一のお話を、『サダ薬局のブログhttp://ameblo.jp/kanpou-sada』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:29:09
140683文字
会話率:37%
少年と少女は恋の初め、冬の帰り道を二人で歩く。手をつなぐことさえぎこちない二人だったが、冬の凍てつく寒さにあらわれた思いやりが思いがけず、二人の距離を急速に近づけてゆく。
最終更新:2020-06-25 04:02:38
1305文字
会話率:17%
春から高校1年生として新しく学校に入学した主人公。人見知りで内気な性格のせいもあり、初日から新しいクラスに馴染めるか不安に感じていた。その帰り道にふと目につき、寄った喫茶店。そこは一見、普通の喫茶店と何ら変わらないのだが、マスターがお客様の
悩みを聞き相談に乗る、一風変わったところだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 01:05:03
7615文字
会話率:0%
春夏秋冬シリーズ、最後。春です。
二人が寄り添い、結婚を考える季節。
最初に投稿した『二人で歩く季節』が時系列的には最終回です。良かったら、読んでください。
最終更新:2015-08-21 12:57:39
5010文字
会話率:33%
『二人で歩く季節』の1年ぐらい前の話。季節は秋です。二人が寄り添う話。ゆっくりとした優しい話にできた、かな?よかったらコーヒー片手にどうぞ。
最終更新:2015-08-18 11:00:22
4222文字
会話率:16%
彼と歩いていく。幸せへの道。季節ごとの短編、まずは夏です。初めての投稿です。起伏はありませんがちょっと息抜きによかったら読んでください。
最終更新:2015-08-17 23:27:58
3570文字
会話率:25%
ずっと仲良く、ずっと大好きでいたいから。
最終更新:2012-01-05 14:43:50
865文字
会話率:0%
負の連鎖を辿り、疲れて膝をついた先には君がいた。一人で生きるには寂しすぎて、二人で歩くには広すぎる世界。そこには必ず茨の道があって、さあ進んでみよと試すのだ。
―――怨嗟……軋轢……紛争……それでも僕らは生きていく。
最終更新:2011-12-29 09:20:27
2167文字
会話率:23%
二人で歩く雪の夜のポチっとした情景・・・
最終更新:2011-12-07 20:33:03
333文字
会話率:16%
「深刻ぶるには夜は危険だ。思わぬところで深みにはまる」
いつもの帰り道。
二人で歩くときはくだらないことしかしゃべらないと決めていた。
…はずなのに。
あつかい切れない感情に途方にくれる女の子とつかみきれない友人の、交錯しそうで交
わらない、そんなやりとり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-31 23:38:23
1157文字
会話率:30%
二人で歩く時、きみとわたしは手を繋ぐ。「…なんで手、繋ぐんだろうね」ふとわたしは強弱をつけてきみの手を握りながら呟いた。
最終更新:2008-03-28 00:56:23
1243文字
会話率:22%