武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「冬の星座|(と)の物語企画」の参加作品です。
母が他界しました。急遽帰国してお葬式、事務手続き、遺された父のサポートをしてきましたが、忙しくて自分の悲しみは実感できていません。そんな宙ぶらりんな気持
ちを書いておきたいと思いました。
私の夫と母は仲良しだったので、夜空で手を繋いでいるのかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:01:44
663文字
会話率:0%
ある日、婚約している王太子から婚約破棄を申し込まれた公爵令嬢。
「え? 嫌ですよ。そんな面倒くさいこと」
そう、婚約破棄とは事務手続き的にとてつもなく面倒くさいことだった。
これはそんな理由で婚約破棄を断る(ひょっとしたら悪役)令嬢と、断ら
れた王太子の甘くないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 11:14:45
2490文字
会話率:40%
お定まりの婚約破棄を繰り広げ、お約束のざまあをされるグレートデン王子。
平民に落とされたグレートデンはドーベルマン国王から自らの手で婚約破棄の手続きをするよう言われ窓口へと向かう。
しかし、怒らせてはならぬ者達を怒らせたグレートデン
は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:00:00
13624文字
会話率:50%
突然の死に異世界転生を期待する平一平(たいらいっぺい)であったが、異世界転生など無く何故か事務手続きをさせられお役所仕事の様に並ばされる。
どうなる平一平。
負けるな!平一平
最終更新:2022-01-03 16:49:40
3339文字
会話率:40%
2011年3月11日・東日本大震災の日、谷川智子は2年前に亡くなった
亭主の事務手続きの書類に不備が見つかったと役所から連絡があり橫浜市役所
と神奈川県庁に行き、担当部署を回り処理し2つの部署で完了の確認をもらった。
その後、亡き、亭主との
思い出の山下公園を巡った。その時、向かいの少し
離れたベンチに座っていた初老の男性が「やー久しぶり」、元気と声をかけ
て来た。それでも、思い出せない。すると、
「俺だよ、俺、M中学の時、一緒だった、滝山恒夫だよ」と言った。
聞けば、仕事でアメリカに渡りアメリカ人女性と結婚したが仕事で日本に
帰って来る時、アメリカを離れられないと言われ、離婚したと言った。
そんな話をしていた午後3時前に急に地面が揺れ出し大きな地震が起きた。
その時に滝山恒夫が、こういう時は、安全で広い場所、そー、ここなら、
パシフィコ橫浜へ行こうと歩き出した。途中のコンビニで食べ物、飲み物を
買いパシフィコ横浜に入った。その後、夜10時過ぎに地下鉄が動き出した
との情報を聞き、みなとみらい駅へ行き、新横浜へ向かった。そして谷川智子
のマンションに入ると食器が散乱していたので、滝山が、かたづけて都市ガス
を使える様にしてお湯を沸かし、食後、風呂に入り、泊まった。翌日、滝山が
勤務してる会社の仙台営業所に連絡すると、橫浜営業所に出社しろと言われ、
橫浜営業所、勤務となった。その後、滝山は昔、好意を持っていた谷川智子に
求婚し、結婚を受諾してもらった。その後、日本国籍をもどし米国に残した
財産を精算した。その後、2人で新潟、北海道を旅した。その後、同窓会を
企画し旧友との親交を深めた。その後、谷川智子の長男から経済的支援を
依頼され、智子が応じたが、その後も数回にわたり支援要請を受けて遂に
彼女の全財産を渡した。その後・・・。あとは、読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:34:58
20595文字
会話率:3%
些細なきっかけで死んでしまったサラリーマン大月承治(おおつき じょうじ)は、天界人(?)との契約により異世界で人生をやり直すことになってしまった。
エルフ、獣人、ドラゴン、魔法――そんなファンタジーが蔓延る世界で、元サラリーマン大月承治
が始めた新たな生業とは……机の上で書類を作成し、出入りするお金を計算し、依頼された事務手続きを進めるデスクワークだった!
いや、それって転生する前とやってること変わらなくない?
承治の持つ能力は、転生時に与えられた『一級言語能力』と、過去に培った事務知識だけだ。特別な力なんて夢のまた夢。まるで一般人だ。
そんな承治は、王宮に務める聡明で美人なエルフ族の上司・ヴィオラの下でデスクワークに励みつつ、異世界特有の様々な事件に巻き込まれていく……。
元サラリーマン大月承治の運命やいかに!
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にて同時掲載及びツギクル様にて外部リンク登録しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 21:54:44
264208文字
会話率:30%
2051年、人類は仮想現実(Virtul Reality)の普及により生活の在り方を大きく変化させていた。
あらゆる分野にVR技術が応用され、現実とVRの境界線は希薄となった。
商業は当然、教育もVRで行われるのが常識となり社会人の約
3分の1がVR内での仕事に従事している。
五感全てを再現するに至ったVR。しかし致命傷を負っても死亡することのない様に安全性は配慮されている。
かくして人類は第二の世界を生み出したが、死亡する事の無いVR内での犯罪は増加の一途を辿る。
事態を重くみた各国は国連議会において新たな捜査機関を設立する事を可決した。
捜査機関の事務手続きは日本に一任されることとなり、日本政府は国会の承認を経て新たなる新組織を設立した。
それが総務省情報通信基盤局仮想現実振興課仮想現実犯罪対策室である。
人々はVRにおける警察という意味を込め《Cyber Criminal Police》と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 09:02:52
24852文字
会話率:33%