科学が発達した近未来。脳波で操作するデバイスを使い、全身擬似生体の技術を転用した人間大の人型ロボット・傀儡を操る競技戦闘が人気を博していた。
少女型傀儡を操り優勝を重ねるシオンは、裏では傀儡犯罪に対抗する組織の一員。日々、闇の傀儡遣い
と戦っていた。親代わりのドクの過去の研究を違法に利用するカルテルが主な相手。その一員スオウは、かつてシオンを殺そうとし、全身擬似生体化する原因となった仇敵。
強すぎるシオンには度々不正疑惑が持ち上がる。大会の主催者竜胆ロボティクスにも余波が及び、不買運動が始まった。沈静化のため、ライバル企業複数社が新設した大会への出場を命じられる。
予選のバトルロイヤルは、明らかな作為を感じる圧倒的不利な配置で開始された。果たしてシオンの運命は――
約12万5千文字・全21話の完結作です。
毎日2話ずつ、6:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第29回電撃小説大賞:四次
第10回オーバーラップ文庫大賞第2ターン:二次
第12回集英社ライトノベル新人賞(王道部門):二次
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 18:00:00
125530文字
会話率:32%
タレント起用で不買が続くのは、場合によってどうなの?と思います。
最終更新:2023-12-18 05:16:03
1117文字
会話率:0%
マーシアは、自分の推しの駆け出し劇作家ジュードの公演を後押しするほどの手腕を持つ商家の娘だ。
しかし、ジュードの師匠であったメイナードの謎めいた遺書が、新聞に突如掲載される。
メイナードは、昨年、家族全員が亡くなっており、当時もセンセーショ
ナルな記事を書かれていたが、
遺書が掲載された事により、弟子であったジュードにもしつこい取材と誹謗中傷が行われるように。
業を煮やしたマーシアは、記者を劇場から追い出し、その新聞社の新聞を町の商店から一斉に締め出してしまった。
不買運動に危機感を覚えた新聞社は、新人記者のイライアスを謝りに行かせる。
しかし、遺書の真実を知りたいイライアスは、マーシアを焚き付ける。
「誰が遺書を書いたかはっきりさせれば、ジュードに対する誹謗中傷も止むはずだ」と。
かくして、マーシアは、ジュードの為に遺書の謎を解く事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:24:53
5610文字
会話率:24%
韓国の反日活動がより活発になった事を受けての感想
最終更新:2019-08-03 22:02:09
1038文字
会話率:0%
さて、新潮さんとのお付き合いは私はあまりない。
ないので、不買といわれても、買うかどうか悩んだのは、新潮45だけである。
不買運動に対して、私はちょっとネガティブだ。
それよりかは、新潮で書いている作家先生にファンレターを送って、
新潮やばいってよ! みたいな感じで話をしてみて。
それが人気作家であるのならば、いろいろな出版社にその話も送り付けて、「移籍」などというような感じになったほうが新潮社としてはダメージがあるような気がしてならない。できるかは知らないが。
だって、みんな、本は読みたいでしょう?
「たかが」こんな記事一つで、続編読めないのはいやじゃない?
だから、私は不買をしないよ。記事も書きたいし。
新潮45を作った編集部は売り上げ部数に目がくらんだ、「可哀そうな人たち」なんだ。
そしてまず、「この雑誌」と「新潮社」は別に考えてほしい。たとえ、新潮の名を冠していても、だ。
売り上げ低迷しててやばいから、強いほうにすり寄って記事を書くようになった雑誌である。
ただ。かの「杉田議員不在の状況」で「売り上げのために画策した彼ら」の。
残念な結果を、読んで検証したいな、という。
ええ、水脈文書の、その影響を見る、という意味合いでも、このネタは書きたかったのです。
記事は数編にわたりますが、一番問題視されてる、小川なにがしさんのから、行こうかと思います。
他にも、ゲイであることをカミングアウトした議員さんの話とかもあるから、そこも楽しみにしますよ!
(0では、はじめに、1で小川さん、2でゲイ当事者さんたち、3でそれ以外に触れていきます)
おっと、完結済みの設定忘れてました。25日朝6時に設定変更。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 00:59:37
22454文字
会話率:1%
フリーの女性ジャーナリストのもとに一通のメールが届いた。そのメールには農業大国である某国が大豆を使って仕掛けた陰謀が記されていた。女性フリージャーナリストはその陰謀をあばいて、農林水産省と厚生労働省、輸入商社とメーカーなど、国と大企業をつ
るし上げた。某国産の大豆の不買運動が広がり、女性ジャーナリストは日本を救ったはずだった。しかし、その結末は。
『すぐそこにある』をシリーズ化してみました。ショートショートですので、スマホでも手軽に読めます。「なろう」オリジナルです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 00:42:32
1234文字
会話率:40%
出雲佳苗、42歳(今年の誕生日で43歳)独身。無職。
実家の両親の離婚危機と、会社でのストレスから退職した昨年。一か月の期間を置いてから派遣会社とハローワークを渡り短期仕事を経たものの、新しい仕事には就けない日々。
「今は経理などの専門性以
外の仕事はなかなか無くてですね……」とか、「以前の担当はすでに退職していまして」だの、そんな事は周知徹底もしないなんて仕事をしない派遣会社と認識。特に「やっておきます」の一言だけで結果を何一つ知らせて来ない等、社会人として始まってもいないじゃねえかと不満たらたら。特に、営業や販売職では会話と言うのは仕事である以上ある程度の期限も設けないなどなまじ広告を見るだけに物理的行使もしてやりたい。とか、アルバイトに落ちた会社では不買宣言をするなど自称「グレーゾーンの呪い」を脳裏に浮かべ生きている。実行?そんな親切をする暇はありません。
そんなある日、彼女が出会った存在により引きずり込まれた。
世の中の大多数が知らされていない「政府」によって隠されている「世界の秘密」を。
※この作品は別のサイトでアップされる可能性があるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 07:00:00
108146文字
会話率:30%