風乃坂高校、不思議研究会。そこの部長である風乃坂 桜(かぜのさか さくら)は、校内で起こる不思議な事件の相談をされる。人間からも、霊からも。面倒くさい依頼ばかりだが、それでも彼はその事件に挑んでいく。
今回は、
「私、コックリさんにプ
ロポーズされますて」
「は!?」
「どうすればいいんでしょうか?」
コックリさんに告白されてしまった女生徒の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:40:15
245635文字
会話率:61%
イルミナーレ魔術学園を卒業すること、それが魔術士の少年ディーノが師匠から与えられた最後の課題だった。
ディーノの魔術は、学園で教えている魔獣の心臓である宝石をアルマと呼ばれる武器に組み込んで術式の書き込まれたカードと一緒に使う魔符術とは
違う、宝石を直接体に埋め込んで使う魔降術。
学園の生徒が教えられていない希少な魔術を持っていることと元々の得体の知れなさも相まって、ディーノは不信感を抱かれる。
そこで出会ったのは、マジメで清楚な委員長のアウローラ。
誰が相手でも物怖じしない学園七不思議研究会部長のシエル。
馴れ馴れしい女好きを演じる影の実力者カルロ。
これまで深く他人と関わることを避けて来たディーノだったが、4人での学園生活が次第に悪くないと思わされていく。
そして、ある事件をきっかけにディーノは幼い頃に出会った思い出の女の子が、アウローラであることを確信する。
しかし、すでに婚約者もいるアウローラとの身分の差と幼い頃から変わり果ててしまい、いつか怪物になるかもしれないと恐れる今の自分を省みて頑なに隠してしまう。
婚約者のマクシミリアンは、自分の地位と才能をひけらかし周囲を見下す、絵に描いたような傲慢な貴族だった。
アウローラと一緒にいるディーノを事あるごとに目の敵にするマクシミリアンと、闘技大会の試合で相対し打ち負かすが、それは新たな戦いの幕開けに過ぎなかった。
学園で暗躍する謎の敵の手によってマクシミリアンは怪物となり、アウローラを連れ去った。
ディーノは自分の本当の心に従い、アウローラを取り戻すために剣を取る。
「カクヨム」でも投稿しています。
>>https://kakuyomu.jp/works/1177354054888319300折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 07:05:06
522549文字
会話率:34%
『レモンの樹に実がならなくなった』
そんな投書を受けた¨先輩¨と¨後輩¨。
稲穂学園の不思議研究会に所属する2人はその投書にどんな答えを見つけるのか。
本当のなまけ者は誰か?真に真面目だったのは誰か。
砂上楼閣のきまぐれ短編です_:
(´ཀ`」 ∠):折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:50:13
3906文字
会話率:12%
高校三年生の左高幾夜は、よく、山川大翔という不思議研究会なるサークルに所属する一年先輩の友人に家に呼ばれ、
「直径14㎝・高さ7㎝のケーキを三等分して三日に分けて食べると、人生が変わるらしい」
などという話を聞かされていた。馬鹿馬鹿しい
と思いながらも、何せこの先輩以外友達という友達がおらず、無論恋人などもいない負け組な人生を送っていたため、
「そんなことで人生が変わるというのなら、やってみる価値もあるか」
といった緩い感じで試してみることに。
だが三日後、幾夜は異世界へ転移し、定番な金髪美少女との出会いを果たしてしまう!!
――ここから紡がれる物語が通過するのは、
大切なものを失う『絶望』。
※この作品は「カクヨム」にも「3分の1の特異点。」の題で掲載しています。
※あとがきは、活動報告の方にあります。よければのぞいていってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 12:47:36
7967文字
会話率:11%
今日も今日とて、何か楽しい事はないものかと部室でゴロゴロする3人の日常は時に流行に乗ってみたり…。青春でもラブコメでもアクションでもないダラダラ系第2弾です。
最終更新:2016-08-05 08:40:00
2261文字
会話率:40%
何か楽しい事はないものかと今日も部室でゴロゴロする3人の日常は意外と楽しそうな事もあったり…?青春でもラブコメでもアクションでもないダラダラ系でお送りします。
最終更新:2016-08-02 09:05:16
1824文字
会話率:33%
高校1年の郡山一真は、クラスから浮いている以外に特徴がない。
部活にも入らず、友達もなく、のんべんだらりと日々ををすごしていたが、クラスメイトの坂下から相談を受け、その生活は一変する。
キーワード:
最終更新:2014-06-12 01:36:21
16007文字
会話率:37%
高校入学後、思っていたようなクラブを見つけられなった上山美久は「不思議研究会」というクラブを作る。そのクラブの部員となった僕は、上山美久の下僕としてこき使われることとなった。
最終更新:2010-06-27 21:54:10
2951文字
会話率:27%