史上最大の大地震と言われる震災に襲われ、九州、四国中国地方全域に大きな被害を被った日本列島。その震災に巻き込まれ、家族を失った本作主人公の桐生。その十年後、西日本の復興に全く手が付けられていないまま、今度は関西のある空港にて遠距離型ミサイル
での爆破事件が発生する。運悪く巻き込まれた桐生だったが、その空港にて奈良県のとある寺の次期住職で、医学生である赤城道鐘と、追っ手から母子ともども逃げて来た、と語る謎の少女、清原春遥と出会う。その運命的な出会いが、破滅へと向かうのか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 16:34:33
42620文字
会話率:57%
俺たちは〝魔王〟を倒すべく旅をしている。
その道中の魔物との戦いで、仲間で幼馴染でもあるハナが負傷した。
もともと彼女は強くない。この先、同行してもらっても足手まといになる。
だからハナを置いて行くことにした。
三人パーティーになった俺たち
は、目指していた封印の地に到着する。
そこでは骸骨戦士たちの主、ツィンドロが待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 01:21:01
16271文字
会話率:47%
お互いの素性のみならず、自らの過去さえその記憶から失われた三人、剣士の馬飼野剣士、魔法使いの筑前屋庄左衛門そして軽業師の小川ゆかりは、導きの神の言葉に従い未知なる世界への旅を続けることになるのだが……。
最終更新:2021-05-28 08:00:00
75892文字
会話率:73%
この世界には才能限界値と呼ばれるものが存在する。人はこの才能限界値の個数の分までしか同時にスキルを扱えないとされている。いわゆる器的な存在である。同時に扱えるスキルの個数が多い方が有利とされ、この世界の普遍的な評価の価値基準になってい
る。スキルは各個人の修練と経験に比例して上昇していくのに対して、この才能限界値は年齢や経験に基づいて値は増減し、殆どの人が成人になるまでに固定され以後変わることがない。その値は毎年の恒例祭にて神官によって計測される。成人を含めると世間の平均では7あると云われている。優秀な人間はその数を8、9と増していく。15を超えた辺りからは英雄と呼ばれる存在になる。俺アレスは学生の身でありながら8もあったのだが、とある事件を契機に今は5しかない。そのせいもあり学園で怠けているように見られてしまい不評を買ってしまう。他人は変えられないが自分の在り方は変えられる。自身の境遇に抗う中で俺が見つけたものとは。(内容は戦闘がメインです。)
真の漢はハンデを乗り越えて無双する。
(第5話の課外授業から本格的に始まります。第1話から第4話はチュートリアルです。第10話まではスマホで見て頂いた方がより楽しめるようになっています。忙しい人は第12話のアルスター山の麓(ふもと)から見て下さい。作者の書きたかったあらすじを回収しています。)
(カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、NOVEL DAYSにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:32:56
88383文字
会話率:22%
地球とは全く違う世界。人や人ならざる生き物の住まう、剣と魔法の世界。
その地で冒険者として生きるヴィディーレ。高ランク冒険者の彼は、ある日、青年二人組の冒険者に出会う。しかも、二人組の内、一人は口を開けば毒を吐く、超インドア派ぼったくり
薬師兼軍師(参謀)。もう一人は、立派な大剣を持つくせに激弱魔獣すら倒せない戦闘能力皆無な剣士。
ひょんな事から三人パーティーを組み、クエストに挑むことになるのだが……。
何かを抱えたハチャメチャコンビと、彼らに振り回されるヴィディーレの冒険譚。お楽しみいただければ幸いです。
章ごとの投稿を予定しているため、一つ章が終わった後は再投稿がいつになるか分かりません。そう言った事情で一つの章の完結毎に、完結連載を切り替えます。ご容赦ください。
アルファポリス様にて、同名で重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 07:00:00
118579文字
会話率:56%
「冒険者の一番の仕事は任務を達成する事じゃない。生き残る事だ」
「死んだらそれで終わりなのよ。だから死なないように準備しなきゃ駄目よ」
冒険者の両親を持つ少年、「三筋 十夜(みすじ とおや)」。
彼は親からの教えを胸に、冒険者としての一歩
を踏み出した。
しかし冒険者になりたての同期から「臆病者」のレッテルを貼られ、仲間集めに失敗してしまう。
仲間なしで続けられるほど、冒険者家業は甘くない。どうにか先輩冒険者のパーティに潜り込めないかと画策する十夜だが、それよりも先にパーティ仲間から悪評を立てられている女性冒険者と出会い、彼女を仲間とする。
そしてすぐ、女性冒険者の妹をもう一人の仲間として迎える事になり、悪名持ちの三人パーティとして活動をしていく。
しばらく順調に活動していた十夜達だが、仲間の一人が流行病に倒れてしまう。
治療手段の薬は売り切れで、助けるために十夜達は無理を通し“冒険”をする。
命からがら、死ぬかもしれない冒険の先で三人の冒険者は絆を深めるのであった。
ついでに十夜を臆病者扱いした連中が無茶をして任務に失敗したり、女性冒険者の元仲間が犯罪行為で捕まったりするけど、そのあたりは十夜達には関わりのない話でしかなかった。
※「あらすじ」は言葉のままです。それ以上の話はありません。
※普段は無難な奴だけど、仲間のためなら無理でもするよ、という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 11:00:00
101635文字
会話率:16%
自ら川に飛び込んだ少女を引き上げたのは、何も知らない少年だった。
ひとりの世界で来訪者に怯えながら生き延びようとする壮年を訪ねたのは、謎の言語を話す化け物じみた身体能力の小柄な何かだった。
うっとりと、美しい思い出に浸るかのように目を細め
て、小柄な少年は言う。
憧れの、美しい父に殺された事。
それが前の世界での、自分の中で一番眩しい記憶だと。
異世界から飛ばされてきた少年に、厚着が出来ないヒーラー少女、バッファーのムキムキなおっさんの三人パーティーその他諸々で送る、「とにかく書きたいものを詰めて見た」作品です。
※題名にはああありますが、父親による殺害描写はあれど、虐待描写などはありません※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 18:10:03
9308文字
会話率:18%
超凄腕冒険者のパーティの一人の『彼』。実績も知名度もある彼だが・・・常に仮面を付けていて殆どの人が顔を見た事がなかった。彼の顔を知っているのはパーティの仲間のニコラとメイデアだけ。これは、そんなミステリアスな男の物語。
最終更新:2018-03-08 18:11:24
928文字
会話率:47%
女三人パーティに不安を覚えるお節介なアイテム屋の主人。
彼女たちの未来はどっちだ⁉
最終更新:2016-10-11 06:54:12
2307文字
会話率:19%