小国の太子だった翠廉は、皇帝の唯一の男妃となり、皇宮の外れにある宮殿でひっそりと暮らしていた。ある時、皇帝の末子である珀嬰が宮殿にやって来て、「あなたを迎えに来ました」と告げる。
年下一途攻め×年上不憫受け
最終更新:2024-04-28 22:09:13
5202文字
会話率:28%
俺、高橋和樹(たかはし かずき)には最近、山崎純(やまさきじゅん)という同性の恋人ができた。中学生の頃から好きで、やっと両想いになったところだった。でもなんだかセックスをした後の純は不安そうな顔をした。
小説家になろう、pixiv、アルファ
ポリス、カクヨム、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:43:55
5177文字
会話率:88%
マクシミリアン家に使えているハロルドという執事は嫡男であるラフィエルから幼少時から好意を伝えられていた。
幼心の好意でも嬉しかったハロルドはそれに純粋に返していたのだが、ラフィエルが成長するとその好意に恋慕が混じり、一緒にいてはいけないと思
い込み、執事をやめることにする。
それを聞いたラフィエルはハロルドと結ばれる為に何でもすることにした──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 20:24:07
3169文字
会話率:43%