魔力の色濃い森の奥深くに「魔法図書館」と呼ばれる場所がある。ここは本が意志を持ち、蝶のように優雅に飛び、そして作者が本から姿を現しては会話を交わす不思議な図書館だ。
そんな図書館にある日、エルフ族の少女が迷い込んできた。
まだ九歳ほど
の少女はエセルという自身の名前以外何も覚えていなかった。
図書館管理人であるドライアドの青年ローラスと、人間族であり魔女の司書フィカに教えられ、エセルは魔法図書館での生活を開始する。
ルーン文字で書かれた物語を読み、お茶会を楽しみ、本を傷つける虫を退治し、魔法書の修復作業をし……のんびりとした生活を送りながら、やがてエセルはルーン文字を使った魔法さえも覚えていく。
エルフの魔法とルーン魔法の両方を使うエセルの存在は、だんだんと規格外となり……?
エルフの少女が書物の知識と魔法でみんなを救う、ビブリオファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 08:20:40
86292文字
会話率:52%
今日から女子高生になるという日に車に轢かれてしまった少女。そして気づいたら異世界でした。神様に会ってチートを……なんてことはなく、12歳の時に記憶だけ思い出した彼女は、冒険者となり生きていく。
これは冒険者となった転生少女が珍しいけど強くは
ないルーン魔法を使い、冒険者として地道に成長しいつか大成する……かもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:09:03
46645文字
会話率:50%
眠りにつこうとしていた中二病溢れる俺の前に突如、金色の髪を腰までおろした美女が姿を現した。その女性に突如、何の目的かわからず異世界に落とされてしまった。落とされた世界では人間は恐怖の対象であり、伝説の種族として恐れられていた。俺は元の世界に
戻るために魔法を覚え、仲間(ハーレム)を増やして旅に出た。
しかし、科学という自然の摂理を理解している為か、俺はチート的に強力な魔法が使えるようになり、気づけば魔法使い・魔術師・魔導師・魔王となって、異世界で大事になって行く。
前世と今、元の世界と異世界、究極チートとハーレムの先にある世界の真実を求めて旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 02:59:27
455757文字
会話率:56%
強大な力を持つ独裁国家であるアースガルド帝国
武力で瞬く間に各国を制圧し、世界制覇は目前
世界は闇に覆われようとしています。
そんな中、北の小さな島国ノアル王国より始まる逆転劇。
そして暴かれる古代ルーン魔法の真実とは・・・
初投稿
です。
笑いありません。
色々と文章力も足りてません。
どうしても一度RPGの世界を描きたかったので、ハイファンタジーにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 00:25:01
88611文字
会話率:39%