魔王・アルフレッドは、勇者アリスに追いかけれられていた。というのも、アリスはヤンデレだったからだ。
なぜアリスはヤンデレになったのか。昔、所属していたパーティーに虐められて、それで病むようになったからだ。魔王が王国に出現し、そして姫をさら
ったとき、パーティーは酷い怪我を負った。そのとき、アリスは自分を虐めていた人間が手酷い仕打ちを受けたことに満足して、パーティを抜ける。その後、自分は魔王に恋していることに気が付き、魔王を(物理的に)手に入れようと決意した。
しかし、実は魔王がさらった姫も、ヤンデレだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 20:15:19
3764文字
会話率:21%
ハーフエルフのシェナは所属していたAランクの勇者パーティーで魔力が弱いからと言う理由で雑用係をさせられていた。
だが、ある日「態度が大きい」「役に立たない」と言われ、パーティー脱退の書類にサインさせられる。
所属ギルドに出向くと何故かギルド
も脱退している事に。
仕方なく、フリーでクエストを受けていると、森で負傷した大男と遭遇し、助けた。実は、シェナの母親、ルリコは、異世界からトリップしてきた異世界人。アニメ、ゲーム、漫画、そして美味しい物が大好きだったルリコは異世界にトリップして、エルフとの間に娘、シェナを産む。料理上手な母に料理を教えられて育ったシェナの異世界料理。
少し捻くれたハーフエルフが料理を作って色々な人達と厄介事に出会う。
アルファポリスでも投稿しています。宜しければそちらも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:58:26
142258文字
会話率:43%
「今日をもって、俺はこのパーティーを抜けたいと思う」
ある日、補助魔法使いのエメリヒはパーティーメンバーの仲間たちにそう告げる。
エメリヒは昔から、才能あふれる仲間たちに劣等感を抱いていた。自分の補助魔法がなくても立派に戦っている仲間を見
て、いつしか「もう自分は必要ない」と思うようになった。
エメリヒの脱退を止める仲間たち。
しかしリーダーのハンスだけはエメリヒの脱退を、あっさりと認める。
エメリヒがいなくなったあと、ハンスは言う。
「彼は間違いなく、最強の補助魔法使いだった」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:52:12
14913文字
会話率:33%
古の時代、魔王、アース・サタンファクトリアの手によって、世界は二分された。
以来、人類と魔族は果ての無い争いに身を投じることとなる。
主人公ーーカナデは街の誉れであるAランクパーティーに所属する冒険者だったが、最弱モンスターである
オーガすら倒せない、無能冒険者。
パーティー脱退の危機が迫る中、真冬の路地裏にて、魔王を自称する不思議な少女ーーリリネル・サタンファクトリアと出会う。
彼女は自らを”最弱の魔王”と名乗りーー。
※ 物語の進捗に応じて、キーワード追加すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:28:44
102034文字
会話率:28%
ネダは、国でもトップクラスの実力を持つ冒険者パーティーに所属する暗殺者である。
超一流の暗殺者として、信頼できる仲間達と冒険者家業に勤しんでいたのだが、新しくフェルミーという女魔術師がパーティーに加わってからというもの、状況が一変してしまう
。
ネダを除く3人の仲間達は、揃ってフェルミーに骨抜きにされ、すっかり色ボケしてしまったのだ。
何度も仲間達を説得し、フェルミーに注意をするネダであったが、ある日、フェルミーに「パーティー脱退を迫られた挙句、断ったら襲われた」と冤罪を掛けられ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 20:02:18
10426文字
会話率:37%