以前揚げたものを手直ししつつ再投稿します!!
私の種族はブラウニー。家の事なら何でもござれな妖精で、私はなんと五回もブラウニー実技試験を受け、あらゆる家事を行う事が出来る資格を持ったブラウニーである。
この実技教習を受ける事が出来るのは、お
洋服をもらった時で、私は働いていた五件のお家から、お礼としてお洋服をもらったため、五回も実技試験を受ける事が出来たのだ。
こんな私が、新しく務める所にしたのは、とある王国の少し小さな、都外れのお屋敷で、そこでは四人の女の人が暮らしていた。女主人の人、上のお嬢様ふたり、下のお嬢様。
私はよく分からないのだが、下のお嬢様は血のつながりがないらしい。そしてなにかと家の事をするように言われているが、それは私の仕事なので、だいたいの仕事はこっそり先にやってしまっている。だから下のお嬢様のエラさんがする事と言ったら、お料理のお手伝い位だ。
私は毎日、料理人の人が、物陰に置いているパンとかスープとかをもらって、楽しい毎日を過ごしているのだが、ある時、近くの森が上位貴族様の狩猟場という事で、お屋敷にやって来るという事態になってしまった。
私は出来る限り、見つからないように手伝っていたのだが、なんと天候不順で、王子様の滞在中に、お屋敷と外をつなぐ橋が落ちてしまった!
大丈夫、私はブラウニー! ブラウニー実技試験を五回も突破し、家事も狩猟も何でもできるハイパーブラウニーなのだ! このピンチも乗り切ってやるぜぃ!
……あれ、王子様が帰ったあとに、来た招待状、三枚じゃなくて四枚なのはどうして……?
私、いびられている継子じゃないよ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:00:00
126803文字
会話率:39%
混乱してガックリしていましたけれど、エッセイに書いたら整理できました♪♪
最終更新:2023-11-13 13:17:09
1815文字
会話率:0%
大学生の日下部士郎の部屋には、見知らぬJKが居座っている。対して彼女の方は士郎のことを知っているみたいなのだが……
最終更新:2022-01-14 12:00:00
5155文字
会話率:42%
料理を使ってパンとかで不当に戦うやつらがいた。そこに現れたのは、現代世界からやってきた料理人。リツ。彼はレッドーサを神殺しするために異世界から女神によって転生した。食神は武器に賞味期限をあたえ、刃こぼれしない剣を、人の命に期限をもうけて、人
生をより豊かにした。だが、期限を過ぎたものはどうなるか……リツは人々を助けるために戦う。そして、いつの日か食神を倒し、世界を豊かにするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 19:51:15
6614文字
会話率:66%
いい加減、米とかパンとか芋を食いたいんだ、っていう悲痛な訴え。(比喩表現)
最終更新:2021-07-09 00:52:11
659文字
会話率:0%
教師という大人がお尻パンパンとか言うと、……。
今、そーいう感じなんですか?
最終更新:2019-06-03 22:11:38
1813文字
会話率:65%
私、メイド喫茶でバイトしています。正確には、コンセプトカフェ、略してコンカフェって言うんです。それから、カフェっていうよりバーで、時間帯も18時から23時。男の人とカウンターを挟んでお話ししながら歌ったりお酒飲んだりするお仕事。時給は千円+
バック。簡単なお仕事です。高校生三年生からやってます。あと1年で卒業イベントです。生誕イベントは2回しました。シャンパンとか、ブロマイド、チェキとか。全部バックでます。バックが、女の価値なんです。そんな世界に、さよなら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 10:16:29
3810文字
会話率:38%