森の館にひとりきりで暮らす少女と、決まった時刻にやってくるモルモット。
ある日少女のもとに金色の羽根を持つハチドリが迷い込む。
館を出たことのない少女を、ハチドリは旅に誘う。
最終更新:2024-07-25 21:27:29
4996文字
会話率:49%
西暦30XX年、第4新宿区。さまざま人種、文化が入り交じるこの街では、過度なストレスによって変異する2種類の人間がいる。一つは、人の形や自我を保ちながら超人的な身体能力と「コンプレックス」という能力を持つ者。もう一つは、自我はなく黒い異形の
姿をしている「狂い人」である。無差別に死傷者を出す狂い人は、その危険さ故に、この国では能力者による抹殺対象となっている。そんな中、狂い人を殺すことなく、もとの人間の姿に戻す能力を持っているエリナ・アングレーは、その能力を使い、相棒の甘々楽美智子と共に狂い人を救うべく、日夜、奮闘していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:19:23
16617文字
会話率:46%
とある喫茶店「ハミングバード」
経営するカップルの矢田部浩司と吉田至(いたる)に起こる日常の様々を綴って行きます。
夏のある日、突然の夕立にあったサラリーマンの山賀大輔を店に避難させた。山賀も同性の恋人を持つ身で、至との交流で心を和ませて
ゆく。
そんな中至の身体でとある病が燻り始め、それに関する浩司と至の葛藤が露呈化してゆく。
アルバイトの真衣子を含め、喫茶ハミングバードで起こる色々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:00:00
81279文字
会話率:49%
『零化』。
ある日比喩無しに天が割れ、天使かのように無数の生物が降り立って来た。
しかし、その生物『ニゲラ』は虐殺、破壊を繰り返す天使とは真逆の存在であった。
『ニゲラ』による攻撃で一国は崩壊の危機に直面してしまう。誰もが『零化』によって滅
ぼされ死ぬのだと絶望した時、秘密裏に編成された特殊部隊『ハチドリ』によって戦況は一変する。
『ホウジャク』『ケラ』『ナナフシ』『神切』、各々が特殊な装備を持つ『ハチドリ』は、その圧倒的な戦力で『零化』を食い止めるべく奮闘する。
そんなある日、『零化』と共に翠色の髪を揺らしながら一人の少女が空から現れる。名はセントヘレンズ。
彼女と『ハチドリ』の出会いがこの世界の命運をどう左右するのか…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 18:58:24
49078文字
会話率:48%
おばさんの家の裏庭でハチドリを追いかけて、魔法の森に迷い込んでしまったオリ。もとの世界に戻りたいけれど、オリを連れてきた妖精は誰かに拐われてしまいました。オリは、黒い犬のシドと仲間たちと一緒に、妖精を探す旅に出ます。
出会
うのは妖精の一家の他にも、星読みの魔女、エルフの騎士、喋るコヨーテや熊や鹿、それにドラゴンも……?果たしてオリは妖精を見つけて、もとの世界に戻れるのでしょうか?
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森の中の小さな牧場にホームステイしていた時の思い出を詰め込んで、童話にしています。冬の童話企画に参加したかったのですが、締め切りに間に合わず……でも完結までプロットは完成済みです。数話ごとに更新する予定ですが、不定期です。カクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 07:00:00
15218文字
会話率:34%
高い知能を持ち、音楽を愛する姿の見えない異星人、ジェイミーの種族と地球人の秘めた交流の物語。
序章 未来、「月光ソナタ」が流れる宇宙船の中。記憶を失った「私」は他の乗客が眠りに就く中、一人取り残される。謎の船長の正体は?
第一章 引きこもり
の大学生、礼美(レミ)は丘の上でジェイミーと出会う。ギターを伴奏に歌うジェイミーの歌声に礼美は魅了される。
第二章 ショパンやチャイコフスキー、桜の木、ナスカの地上絵のハチドリとジェイミーの種族との関わり。礼美の息子、礁がジェイミーに関する母の手記を読む。
第三章 礼美の大学の同級生、山路と咲の話。山路と会った礁は……。
ピョートル(チャイコフスキー)とセルゲイ(ジェイミーの種族)の深い愛。それに感銘を受けた礁は、レマン湖に旅立つ。
第四章 礁の身に異変が起こり、山路らの協力を得て礁はジェイミーの種族との再コンタクトに臨む。
番外編 「黒い扉」の亡霊になったあの人と礁&山路が会って、話をする。
「ジェイミーVSクロノス」 「クロノスを追え」の未知が登場。ジェイミーに憧れ、追い求めるが……。
「黒い扉」「クロノスを追え」は、「作者マイページ」でご覧ください。
個人サイト「マイウエイ マイライフ」に掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 11:43:54
115972文字
会話率:22%
時は西暦二〇三〇年。現代から数えて百年後の未来。
空中浮遊都市国家ハチドリ市の中心から自動車で二時間も走った人里離れた岬の先端に、和洋折衷の館が建っていた。
まさしく西洋ゴチック様式と失われた江戸趣味の見事なる融合。
その実態は、厚い岩盤
の上に頑丈剛健なる構造をもって建設された、数万の銃弾にも耐えうる隠れ要塞なのか?
怪しき館に住む美しき女主人、その名は美園三音子。
共に暮らすは、銀縁眼鏡をかけた女中(メイド)の美少女、そして一言も喋らない美少年運転手。
フラリとやって来て数日・数ヶ月を過ごし、またフラリと去って行く美丈夫の私立探偵。
暗躍するは秘密結社〈蛇目髑髏党〉一味。
オートバイを操る謎の美少年。
深窓の令嬢。
跳梁跋扈する化け物たち。
身のたけ六メートル半! 機械仕掛けの鋼鉄巨人、現る!
そを操るは何者ぞ!
地を駆ける美男! 美男!
宙を舞う美女! 美女!
眼差し鋭く見つめる美少年! 美少年!
悲しげに微笑む美少女! 美少女!
そして、化け物! 化け物! また化け物!
血なまぐさい闘争の果て、勝利するは、正義か? 悪か?
空想科学怪奇冒険探偵小説作家、赤葉台旭(あかばだい・あさひ)が、一九三〇年現在の最新科学知識と、内なる想像力をいかんなく発揮して読者の皆さまにお送りする、科学と怪奇と幻想に彩られた痛快冒険活劇! 今ここに開幕せん!
本誌にて近日連載開始! 準備完了! 乞う! ご期待!
___情報___
series: 「天空探偵集」シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 22:11:44
51348文字
会話率:22%
モモ太郎(38)は、この年にもなってニートである。
そんな彼に愛想をつかした拾い主で親代わりのおじいさん・おばあさんにポイ捨てされ、村人からも叩き出されて仕方なく旅をすることになった。
途中で出会った三匹の妖怪美少女〖タヌキの妖怪タヌ子
〗・〖ハチドリの妖怪ハチベエ〗・〖ヤマビルの妖怪ヒルナンダス〗を伴い、童話や物語の有名人を【無意識】に【行き当たりばったり】的に酷い目にあわせていくのだ。
つまりこの話は、目的意識なんのその!ゲスの極みのモモ太郎と頭がアレで行動が不愉快な妖怪たちが織りなす、作者脳直全開のギャグ話です♪
尚、更新はネタが尽きる、または書くのが追い付かなくなるまでは、毎日20時を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 20:00:00
28093文字
会話率:57%
少女を描いた作品となります。
※過去作で、他サイトさまで書いていたものです。
最終更新:2017-11-06 17:30:05
497文字
会話率:0%
大きな森の片隅で静かに暮らしていた小さなクモのシェリー。
シェリーの前に突然現れた小さなクモのカッツとハチドリのビア。
3人は何だかんだと言いながら冒険に出る事にした。
そんな中、シェリーには忘れられた秘密があって。。。
最終更新:2016-02-28 12:51:00
1523文字
会話率:39%
精霊の少女と人間の少年の恋のお話。(ハミングバードという精霊の一族をねつ造しています。ハミングバードはハチドリの英語名ですが、ハチドリとは全く関係がありません)
最終更新:2016-01-13 21:24:21
7898文字
会話率:21%
思い出に縛られる花の子と、そんな花の子に思いを寄せる蝶々による決して成人向けではないお話。
最終更新:2015-12-13 00:48:29
3938文字
会話率:15%
ルコント・ド・リールのハチドリという詩について語っています。
最終更新:2015-06-19 11:00:28
1891文字
会話率:0%
ハチドリは、休まない。安らがない。安らげない
キーワード:
最終更新:2012-05-13 00:19:29
3174文字
会話率:53%