私立桃円高校に入学した神岡義零は筋骨隆々、英語堪能、学力トップのマッチョなイケメン。
しかし彼は小学六年生まではとんでもない肥満児であり、それが原因で初恋相手である幼馴染みに手酷くフラれた過去がある。
俺の人生に恋愛など不要、全てを平らげる
力を手に入れ、頭ん中お花畑満開な恋愛脳のクソ共を片っ端からひねり潰してくれる――失恋のショックから極端な恋愛嫌悪に染まってしまった義零は、元アメリカ海兵隊二等軍曹で現在は駄菓子屋の店主を務めている若崎源次郎に師事して、海兵隊流のブートキャンプで徹底的に鍛えて貰った。
更に彼はマーシャルアーツやブラジリアン柔術などの格闘技、サバイバル術、ネイティヴレベルの英語、米軍式の戦術論などを学び、まるで別人の様に逞しく精悍な若者へと成長した。
そんな義零が高校入学後、学区が異なる為に他の中学に通っていた魅姫や、名門財閥総帥の孫娘である近衛里琴といった数々の美少女らの心に、強烈なインパクトを残してゆく。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:36:56
42851文字
会話率:25%
あたしたち、量子ネイティヴ世代は、生まれつき量子が見えるの。
最終更新:2022-12-31 08:38:33
880文字
会話率:7%
森 風作(もり ふうさく)は京都市内の立志大学の学生である。英語への関心が非常に強く、英語会話は堪能である。あるとき、ネイティヴとのディベート(討論)を試みようと、外国人留学生であるデイビッド・ハンセンに声をかける。しかし、風作は議論を自
分のペースで進めることができず、逆に自分が日本について無知であることを知らされる。デイビッドは特に大乗仏教について質問を重ねたが、風作は黙り込むほかなかった。風作はデイビッドと再会するまでに仏教を学習し、デイビッドに大乗仏教の何たるかを教えることを約束する。
あるとき、風作は友人の三井に誘われ養世寺で開かれた御講話に参加し、アメリカ人僧侶、アーネスト氏と出会う。風作はアーネスト氏の慈悲深い人格に心打たれ、以後、仏教研究に専心するようになる。風作は仏教入門書を読み、悲劇や不幸を抱える人々の生き様を知ることで、いっそう仏の説く真理を求めようとする。
ある夜、養世寺が大火災に見舞われる。アーネスト氏はご本尊を護るために燃え盛る本堂に入り、炎の中で絶命する。アーネスト氏の、言葉を超えた信仰者としてのあり方が、風作に信仰と悟りの本質を伝える。風作は、デイビッドに仏教を語る時が来たことを知り、彼と再会することを約束する。
風作はデイビッドに仏教の核心部を語るが、逆にデイビッドから大乗経典が釈尊直説の経典ではないことを知らされる。また同時に、欧米人から見た日本国は理解不能の不思議の国家として映っていることを教えられる。
風作は驚愕し、自らのアイデンティティー喪失の危機に瀕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 17:00:00
57076文字
会話率:46%
リアルガチにいる激レアタイプの大学生『アキラ』を中心とした純日常の日記形式小説です。全編を英語で執筆し、ネイティヴチェックは米国人にしてもらっています。稀有な大学生の日常がどんなものなのかを実話に基づき毎日(多分)更新して行きます。
最終更新:2018-09-22 22:31:28
1713文字
会話率:0%
決して有名ではない各地の歴史・民話を題材にした、短編集です。北半球編。全12話(解説付き)。
北米(ネイティヴ・アメリカン)、日本、デンマーク(イヌイット)、チベット、ロシア連邦(シベリア)、インドより。
(自サイト『The Spir
it of the Mystic Valley』に公開している作品の、転載です。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 17:43:26
81097文字
会話率:36%
私はスクーグ・ベンジャミン・咲。
以前はトランクバーク号物語、スペースバイウェイ号物語に登場し、競走馬の厩務員として働いていました。
現在は英会話教室で講師として働いています。
このたび、私がこれまで講師として経験してきたことを作品
にまとめて発表することにしました。
教科書や英和辞典だけでは学べないかもしれないことが盛りだくさんで、さらには日本人がやりやすい間違いなどについても色々と書いてあります。
この作品の内容を踏まえた上で英会話に行けば、よりネイティヴスピーカーに近い英語を話せるようになるのではないかと思います。
作中では過去の競馬作品に登場していた久矢大道君や、弥富伊予子さんが登場します。
彼らも勉強熱心で、私も教えていて嬉しくなります。
英語を熱心に勉強している方、ぜひ私の作品をよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 12:48:45
219238文字
会話率:15%
目覚めると、そこは異世界だった。しかもその姿は<<オルタネイティヴ エピック>>というゲームのキャラクターそのものなっていた。その境遇に絶望も感じたが、なんとか世界に、そして変わってしまった肉体に順応して過ごしてい
くことにする。情報を集めるために主人公は近場の村へと向かい、ここが全くの異世界であることを認識する。
そのような状況でもなんとか少しずつ異世界での暮らしに慣れてきた主人公だったが、村が突然凶暴な獣に襲撃されることになる。主人公はゲーム内と同じように反射的に獣を倒してしまい、村人たちにとても感謝されることとなる。
しかしそれが原因で、村の近くに潜むという獣の群れを倒してくれないかと依頼されてしまい、なし崩し的にそれを受諾してしまうことになる。まだ肉体のスペックを持て余していた主人公は、それを不安に思いながらも獣の住処へと向かい、それを殲滅することに成功する。
村に帰った主人公は村人からとても感謝され、これからの旅に必要な物資を提供される。それを持って村から旅だった主人公だったが、村長の娘のイルマがこっそりと主人公のことをつけていて、これまたなし崩し的に一緒に旅をすることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 21:00:00
47280文字
会話率:42%
お江戸を守る、上方から単身赴任中の同心――その名も鈴木破近(ぱこん)。そう、彼は蘭国人とのハーフだった。そして、その特徴は――二つの海の如き青き目ならびに、ネイティヴもビックリの流暢な関西弁、この二つである。さてさて、今日も難事件に立ち向か
う彼だったが――※各々一編がジャスト二百文字に納まった【ジャスト200文字の連作】、ならびにミステリ風味の代物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-08 15:00:00
207519文字
会話率:68%
此処ではないどこかへ、あてども無いどこかへ、自分を待ってる人。自分が遭いたい人。「価値観」なんて便利でくだらない言い回しだろう。
最終更新:2007-05-28 07:28:58
569文字
会話率:0%