妄想癖のある、アクションゲームが好きな、ちょっと変わった女子高生の火神ライカは、春休みのある日、友達との待ち合わせ場所に向かうため、電車に乗ってとある地方都市に向かっていた。しかし、そのタイミングで世界が一変する出来事が起こる。
ゾンビ
パンデミックに、モンスターパニック。復活する死者と、暴れ回る巨大怪獣。世界は昨日までとはガラリと変わってしまった。
そんな中、ライカは、頭の中に声が聞こえてきたと思ったら、何やら謎の力に目覚める。謎の力はゲームのようなレベルやスキルやステータスのシステムによって、彼女に戦う能力を授けた。
力に目覚めた主人公は、その力を使って、まずは大切な親友との待ち合わせの約束を果たすために、彼女の元へと向かう……
ちょっと変わってる主人公が、それゆえに謎の力に瞬時に適合し、メイン武器に選んだ日本刀を振り回しながら、滅びゆく世界で頭角を表していく。
彼女は果たして、世界を救う救世主となり得るのか、それとも……ん?
——そんなことより、この能力ってまるでアクションゲームみたいだね、すごい楽しい(by主人公カガミ)
楽しんでるだけなのか……?
スタイリッシュ終末世界モンスター(+ゾンビ)討伐アクション活劇、ここに爆誕ッ!
※タイトルにゲームと入っていますが、現実(リアル)が舞台です。ゲーム的なシステムの能力が出てくるという意味です。
※ガーズルラブのタグは保険です。……たぶん。
※ストックがある内は、毎日更新していきます。
※この作品は、『カクヨム』にも投稿しており〼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:20:00
981508文字
会話率:33%
妻が病気で亡くなって二年が経った。
お見合いや合コンが不調に終わる日々を過ごしていた俺だったが、ふと気がつけばそこはアパートの部屋などではなく、異世界への案内所だった。
異世界への案内人に俺は選択を迫られた。再び戻ることの出来る転移か
、有益な条件での転生か?
その異世界には常に俺のような“選出者”が100人ほどいるらしい。
24あるジョブの中から好きなジョブを選ばせ、俺に異世界で“お使い”を頼もうとする案内人。
だが、提示されたジョブのなかに、ひとつだけ気になるジョブがあった。
ネクロマンサー。
それは唯一死者をよみがえらせることのできるジョブだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 22:58:21
1089190文字
会話率:38%
妻が病気で亡くなって二年が経った。
お見合いや合コンが不調に終わる日々を過ごしていた俺だったが、ふと気がつけばそこはアパートの部屋などではなく、異世界への案内所だった。
異世界への案内人に俺は選択を迫られた。再び戻ることの出来る転移か
、有益な条件での転生か?
その異世界には常に俺のような“選出者”が100人ほどいるらしい。
24あるジョブの中から好きなジョブを選ばせ、俺に異世界で“お使い”を頼もうとする案内人。
だが、提示されたジョブのなかに、ひとつだけ気になるジョブがあった。
ネクロマンサー。
それは唯一死者をよみがえらせることのできるジョブだった。
案内人は言った。「たとえば、『亡くなった妻との再会』」と。
俺はその言葉を信じて、“ネクロマンサーの指輪”を受け取り、異世界へと転移した。
カクヨムにて重複投稿 よかったら一度カクヨムの方もご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 12:52:09
48551文字
会話率:50%