訳ありの少女が七福神入りを目指す、スポーツ系ライトファンタジー!
七福神は、100年に一度開催される『七福神決定戦』により選ばれている。
決定戦(予選)の舞台となる田舎町では、ちょっとした盛り上がりをみせていた。
そんなある日。
予選会
場の近くに住む高校生のコウジは、七福神の一員になりたいという不思議な少女と出会う。
彼は訳もわからず、少女とともに七福神決定戦の予選に出場するのだった。
※本作は、KADOKAWAグローバルコミック編集部の注目作に選出されました(nolaに掲載)
※コミカライズを強く意識した構成で執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 05:53:21
15392文字
会話率:26%
馬上槍試合を巨大ロボットで行う競技、ジョスト・エクス・マキナが人々に愛されるスポーツとなっている世界で、主人公であるケビン・オーティアは時計職人として暮らしていた。
ケビンは本当の名ではなく、トラブルによって記憶を失った青年が、その境遇
を救った貴族のギルバート・グレイドハイドとその娘、ベルキスカによって与えられたものだった。
ある日、いつものよう計を商会へと卸に行くと、ギルバート宛ての荷物を預かった。
その荷物をグレイドハイド家に届けようとしたところ、ケビンは思ってもみなかった事態へと巻き込まれることになる。
こちらの作品は、ノベルアップ+様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
241423文字
会話率:45%
時は20世紀。産業革命を知らぬまま世界の技術と制度が止まってしまった世界。いまだ戦場を支配しているのはパイクやマスケットや騎馬兵。
そんな世界で、芸術の国として名高いイタリアはピサで、一人の女が世界にあらがおうとしてきた。
最終更新:2019-04-09 18:11:56
21562文字
会話率:40%