サッカーチームを応援し続ける私のお気に入りの観戦席。
そこはゴールも近く、雨にもほとんど濡れず、何より周囲の観戦仲間たちと築いた“平和で楽しい応援空間”がある。
ただひとつ、気になるのは――ずっと空いたままの隣の席。
1年以上人の気配がな
かったその場所に、ある日ついに男性が現れる。
これがチケットの主(ぬし)か? それとも…?
声をかけるかどうかのドキドキ、ひとつの席をめぐる静かなドラマ、
そして“誰かが来る”ことでちょっとだけ変わっていく観戦風景。
ピッチだけじゃない、スタンドにも小さな物語がある。
これは、サッカーを観る日常の中でふと生まれた、とある空席の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 23:24:50
1906文字
会話率:13%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、見ず知らずの人とハイタッチをしてしま
った“青年”の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 18:00:00
492文字
会話率:40%
中村優希 高校までなにげなくサッカーをし、サッカー観戦が趣味の19歳大学生が、交通事故で死亡し、神様にギフトを貰って転生する。そんな者のお話。
最終更新:2023-01-08 07:37:18
2429文字
会話率:34%
見事大学デビューに失敗した篠沢至。友達が一人もいない大学生活を送っていた矢先、同じ大学の同じ境遇・今宮梓乃と知り合い、趣味のサッカー観戦に誘うことに。初めてのサッカー観戦に戸惑いつつ子どものように無邪気に楽しむ梓乃だったが、時間が経つにつれ
熱を入れて応援し始めたのは梓乃の方だった――!?
非リア充でもサッカー観戦は楽しい!ぼっちが織りなすサッカー応援ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 19:37:25
59740文字
会話率:45%
私は今、行きたくもないサッカー観戦に来ている
最終更新:2021-10-09 22:55:41
2615文字
会話率:41%
友人たちはスポーツ観戦興味なし。
試合会場までの交通機関も不便すぎて対戦相手のサポーターからは秘境スタジアムと言われてる始末。
そして地方クラブ故の弱小チーム。
そんな地元のサッカーチームを応援して3年目。
仕事の休みは専らサッカーの試合
観戦に当て、彼氏ができる気配もない27歳の書店従業員の高藤弥生。
しかし、いつも1人で試合観戦していたところに、地元出版社営業の吉川恭二とスタジアムで出会う。
ただの書店員と地元出版社営業の人という関係から、サッカー観戦を通じて恋仲になるまでのお話。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 12:45:46
25153文字
会話率:40%
高校生の岩下海斗は、同級生でサッカー観戦が趣味の家入杏里に片想い中。サッカーは日本代表チームくらいしか知らない海斗だったが、杏里と仲良くなるためにサッカーが好きだと噓をつく。サッカーに恋する杏里に恋する海斗の空回りな恋愛模様。
最終更新:2020-12-10 17:50:09
998文字
会話率:32%
高校入学で出会った親友の和己。まだたった数か月の関係だけど、間違いなく一番の仲良しだ。そんな和己にサッカー中継観戦のお誘いを受けた。ひそかに片思い相手でもある和己と少しは距離が縮められたらいいな、とそんな下心と共にサッカーを見ることになった
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:55:40
11780文字
会話率:52%
上京して5年目の現在24歳の”石井”は2年前からアプリ開発の会社を起業。最初は世の中から期待を寄せられたものの事業に失敗し、数十人の社員から1人までになった。
周りからは再起への期待も寄せられているが、そもそも自分に欲求がない人間なので
「なんのために人生を頑張るのか?」という答えが見つけられずにいる。
事業の失敗によって抱えた負債、元社員からの誹謗中傷、祖父の死などに耐えきれなくなり塞ぎ込んでた石井だが、そんな中でも唯一の人生の楽しみが「サッカー観戦」だった。
気分転換にたまたま参加した「個人フットサル」で出会った28歳薬局勤めの和田が住んでいるのは、「サッカー好きのためのシェアハウス」
男女6人で住んでいるシェアハウスだが、1人男性に欠員が出たということをしり、住むことを決意。
“サッカーが好き”という共通点だけで集まった6人での共同生活。
自分で会社を始めてから石井は全く、自分の仕事以外の人との付き合いを絶っていた中で
全く違う人種の人たちの交流の中で、「なんのために人生を頑張るのか?」そのヒントを得ていく。
自己中心的で、排他的なコミュニケーションばかりとっていた石井が共同生活の中で見つけた本当に人生で大切なこととは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:24:06
1923文字
会話率:5%
挫折したサッカー少年・矢田駆郎。
頭にボールが命中し、気づくと異世界にいた彼は、異種族だらけのサッカーリーグに参加する羽目に――
※サッカー観戦は好きでよく行くのですが、知識はないので間違いがあっても、なにとぞお手柔らかに…
最終更新:2019-01-16 00:21:32
77672文字
会話率:25%
幼少期からひねくれ、そのまま大人になってしまった女。これではいけないと普通を目指す事に。
普通ってなんだろう。
女性の趣味が「サッカー観戦、モータースポーツ観戦、相撲観戦、ハロプロアイドル好き」ってだけで、人にどうして文句を言われなくてはい
けないの? 恋愛ってなんでしてないといけない風潮なの?
でも普通に生きていたい!そんなエッセイです。
エッセイだからってすべて真実とは限りませんけれどね!!結構真実だったりします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 14:47:51
5894文字
会話率:9%
片思いの先輩とサッカー観戦。その先輩からもらった缶コーヒーの味は恋の味? ツイッターお題小説、お題は「騒がしいグラウンド が舞台で『コーヒー』が出てくる片想いの話を2ツイート以内で書け」。
最終更新:2013-06-08 01:07:58
248文字
会話率:30%
丸鷹商事に勤める岡村俊介31歳は、なんの趣味もない普通のサラリーマン。そんな彼がふとしたきっかけで設立されたばかりのフットサル同好会に加入する。元もとサッカー観戦が好きな彼はどんどんフットサルの魅力にハマっていき、仲間と共に2度目の青春時代
が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-21 13:46:59
938文字
会話率:17%