太陽系外植民惑星査察官のオカダ君は、肩書きだけ凄いヘタレヒーローである。ハイテク未来兵器を意のままに操るスペシャリストの彼は、カルキノスと呼ばれる異星生物が闊歩する外宇宙で、今日も奇想天外な冒険を続けているのだ。
噂によると母星から忘れ
去られつつある"アマゾネスの惑星"ことケプラー22bでは、なぜか男性が生まれず、数百万人の純情乙女たちが絶滅の危機に瀕しているらしい。
進め! オカダ君。相棒のアニマロイド、姉御肌ジャガーのスケさんと変態性欲オオカミのカクさんを従えて、600光年彼方に置き去りにされた人類を救うのだ!
やめられないとまらない大冒険活劇を目指して奮闘中! この世界観にどっぷりと露天風呂のように浸かってくださいませ。(ファンサービスあります!) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:00:00
518605文字
会話率:47%
俺の名は。〝天音アスト〟
現在はアルキオネの艦長を務めている。
あまり目立ちたくない性格のおかげか、参加した戦場から全てひっそりと無事に生還している。
未だ人類は、謎の宇宙怪獣を相手に防衛を強いる日々を送っているが、俺はなるべく目立たないよ
うに立ち回る事で何とか生きながらえてきたのだが……
次々に配属されるクルー達が有能すぎて、俺の戦艦はいつしか不沈艦と呼ばれるようになり、目立つようになってしまう。
美少女達クルーたちは何故か俺が凄い艦長だと思ってるみたいで……度々ちょっかいかけてくるんだが……
えっと……もしかしてまた活躍しちゃってる? 頼むからお前ら、そんなに頑張んないでくれ……
【あらすじ】
人類が宇宙に進出して幾数年が経過した遥か未来の地球。宇宙への希望を見出した人類は手を取り合い、平和に暮らしていた。
北暦108年、突如地球圏に襲来した謎の宇宙怪獣『|ENIM《エニム》』によって、宇宙コロニーを襲撃された。多大な犠牲を伴い、人類は辛くもその脅威を排除することに成功した。この敵に対応するため、人類は宇宙連合軍を創設。
北暦111年、宇宙連合軍は「太陽系全宙域防衛戦線」に基づき宇宙連合艦隊を引き連れて第2の地球としてケプラーを建造。ケプラーを中心に対ENIM侵攻阻止防衛ラインを強化した。
北暦179年、ENIMとの交戦が激化する中、1体のENIMを生きたまま捕縛することに成功する。生体データから人型兵器|Drive Doll《ドライヴドール》を開発。今まで宇宙艦隊での戦闘のみだった人類は、その圧倒的な性能により次々と数多くのENIMを撃墜し、ここから人類は反撃の糸口を見つけたかのように思えた。
そして現在、西暦290年、宇宙連合軍はDrive Dollを運用してもなお、戦死者は後を絶たなかった
どのような新機体、新造艦であっても無限に現れるENIMの脅威は変わらない。生還率はどんなに大きく見積もっても60%だ。
そんな中、天音アスト艦長率いるアルテミス級 DD専用強襲揚陸艦 5番艦 アルキオネは、今や旧式と言ってもいいのにも関わらず。この23年間沈むことなく帰還している。
彼の噂を聞いた者たちは、臆病者や卑怯者と呼ぶ者も居れば、英雄と呼ぶ者もいるが果たして――
これは、目立ちたくないおっさん艦長と彼を取り巻く美少女エリートクルー達のSFラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 09:54:33
129634文字
会話率:45%
おっさん冒険者、ケインは万年Cランクとして有名だった。それというのはケインに与えられたギフトが【封印術】というモンスターを低確率で封印するだけのギフトだったからである。
そしてケプラー暦391年、エスポワール王国にSSSランクモンスタ
ー【神獣】フェンリルが襲い掛かった。国民達はなす術なく蹂躙され、このまま国家滅亡に陥るかと思いきや、【神獣】フェンリルの前におっさん冒険者ケインが立ちはだかる。
(確率は0.01%。成功なんてする訳ない。でもやるしかないんだ!)
【封印術】の虹色のエフェクトが火の海になったエスポワール王国で光る。
発光が終わり、立っていたのはケインのみだった。【神獣】フェンリルはケインの中に封印された。
「あれ?ステータスがバグってる」
その後フェンリルの影響で全ステータスがSに。エスポワール王国の英雄となったケインは今まで俺を見下していたギルドをおさらばして新天地で英雄譚を紡ぐ。
人類最強となったケインのやり直しの旅。
「ちょ、ちょっと待ってください!ケインさん!もう一度ギルドで冒険者してくれませんか!?」
「俺のフェンリルの機嫌が良い内にとっとと失せな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 16:30:55
3817文字
会話率:44%
宇宙と生命をテーマにした童話。
地球人が系外惑星で異星人と出会い、地球に帰還するまでのストーリー。
「僕は君を愛しています」
ケプラー452b生まれの僕と、宇宙船で生まれた地球人の君。地球から1400光年離れた惑星ケプラー452bで
出会った異星人同士のふたりが地球まで旅をする、悠久の愛物語。
※pixivには朗読台本として掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:00:00
3079文字
会話率:8%
人類はケプラー1649Cに移住しようと調査員を派遣していた。だが、小惑星との接触で生存者一人だけになってしまう。
その生存者は新たにリリィを生みだした。
最終更新:2022-11-04 01:00:00
8780文字
会話率:26%
要約すると、
重力は存在しなくて、
ケプラーが仮説した電磁力で考えればいいそうで、
電磁力は、
「電磁力は重力の10の36乗倍の引力がある」、
と教科書に載っているらしく、
ジャイロスコープを右回転させると重力が消えていくという
現象があり
、
それは、
地球の回転圧の存在を証明するような現象だそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 01:16:57
426文字
会話率:0%
2117年7月7日、巨大隕石が衝突する地球から脱出を図る宇宙船に乗り込んだ人々は、惑星「ケプラー452b」へ向かって120年の宇宙の旅を始めていた――。
WMC「ベタだって好きなんだもん!小説賞」投稿作品。
最終更新:2018-02-10 01:12:45
8657文字
会話率:24%
【公式より引用】
2117年。100年後の未来の地球・日本。
巨大隕石が激突することが分かっており、生態サイクル循環システムを搭載した巨大宇宙船団での外宇宙への亡命計画が進む。
目的地は、地球から14光年先にある人類の居住が可能だと有力視
される惑星「ケプラー452b」。
新航法を駆使しても到着まで120年。コールド・スリープ技術は未完成なため、その間、人類は宇宙船の中で世代を紡いでいく。
日本に割り当てられた、一般人搭乗可能数は200万人。
搭乗者は抽選で選ばれる。
片方だけが搭乗者に選ばれてしまった高校生の恋人同士は――?
ウェブコバルトの「編集Hが独断と偏見で選ぶ ベタだって好きだもん」小説賞に応募した作品です。
選考にはもれましたが楽しく書いていたので皆様にお披露目できれば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 20:21:45
8431文字
会話率:37%
西暦末期、著しい進歩を遂げた人類の科学。彼らはそれにあやかり、自らの生活区域を銀河系全体へと広げていった。
やがて宇宙暦が始まってから数万年の時が経過した頃、人類は宇宙の遥か彼方にあるりょうけん座のM106銀河より来襲したイーヴァ帝国と交
戦状態に突入する。
人類の地球連邦とイーヴァ人のイーヴァ帝国。互いの存亡を懸けた戦いは数十年の時を経て、最終的に人類の降伏という形で幕を下ろすこととなった。
こうして地球連邦が保持していた銀河系の支配権を手に入れたイーヴァ人は宇宙暦15996年、「居住区域再編政策」を実行。中流階級以下の人類を、辺境の惑星へと追いやった。
太陽系第三惑星、"地球"はイーヴァ人のみが居住を許された区域となり、人類は故郷を失った。更にイーヴァ人は、人類に対して「従属を誓うこと」を強要する。
かつて地球連邦にて重役だった者達、多くの資産を持つ富豪などが「名誉イーヴァ人」として厚遇を受けているのを目の当たりにした労働階級の者達は、日増しにイーヴァ人に対する反感を強めていった。
宇宙暦15998年、かつてケプラー442bと呼ばれていた惑星メルコムにおいて、人類の反乱軍「ガイア」が蜂起。イーヴァ帝国に対して、史上最大規模の反乱を起こした。
反乱軍はメルコム各地でイーヴァ帝国軍を破るが、15999年の戦いにおいて反乱軍の総統が戦死し、イーヴァ帝国軍が反乱軍本拠地を制圧。これにて事態は収束するかと思われたが、反乱は更に激しさを増した。
彼らは、地球へ帰りたかった。先祖達が長い年月護り抜いてきた母なる大地を、この手に取り戻したかった。それは無謀な戦いかも知れないが、何もせずに虐げられ続ける訳にはいかない。
反乱軍の中には、地球を見たことすらない者達もいる。しかし、人類発祥の地を見ず知らずの者に奪われて、何食わぬ顔をしていられるはずがないだろう。
何故、故郷を追い出されなければならない? 何故、望まぬ土地での生活を強いられなくてはならない? 自分達にも、"人間らしく"生きる権利はあるはず。
数千光年の彼方にある、青き星を夢見て――― 彼らは、宇宙を支配する帝国に、人としての意地を懸けた戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 04:05:04
4264文字
会話率:34%
西暦2356年、科学が異様に進化した時代。人々は、”コンビニ行ってくる”よりもお手軽に、星と星を行き来する時代。そんな世界の最強の頭脳を持つ。主人公が、ケプラーと言う星に次元転移しようとするも、機械が誤作動を起こし。次元をさまよって、たど
り着いた世界は、何とファンタジーな世界だった。
書き溜めとかしてないんで。更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 00:49:50
3289文字
会話率:45%
人類はあらゆる惑星に対してテラフォーミングを行い植民することで生存圏を広げ、宇宙全体のおよそ10%を配下とするなど栄華を極めていた。
しかし、宇宙歴1600年に植民星ケプラー22bが未知の地球外生命体から攻撃を受けてから戦争状態となったが敗
北に敗北を重ね、およそ10年にもわたる戦闘により残る生存圏は火星と地球のみとなった。
戦況が圧倒的に悪い中ではあったが、人類には一つの希望が生まれていた。
地球で開発されていた最新鋭戦闘艦の竣工である。
この最新鋭艦(アース型戦闘艦)を中心とし、今人類の反撃が始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 02:43:23
5250文字
会話率:18%
ブラッククロスのナンバーファイブ計画が何なのを追って、大和太郎とFBIのジョージ・ギャリソンたちがロサンゼルスからボストンに移動していく。そして、ナンバーファイブ計画の実態が判明する。その阻止に向かって太郎たちは活躍するが・・・・。日本国土
に隠された謎をヒントにブラッククロスの計画を推理する太郎の活躍を描く後編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 23:26:45
49255文字
会話率:26%