ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そ
んな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 18:14:39
843709文字
会話率:57%
ちょっと素行の悪いどこにでもいる女子高生小森睦美は、気が付いたらギャン泣きする幼女の隣に立っていた。そんな二人を囲む、某魔法学校児童ファンタジーに出てきそうなローブを被った人たち…どこからどう見ても不審者。母を求めてギャン泣きする幼女。誘拐
犯だ! 幼女を抱えて逃げる睦美だが、実は王道異世界召喚…「いや児童誘拐! 女子高生誘拐!」大騒ぎする睦美だが、魔王を倒さねば帰れない、王道中の王道展開が待っていた。しかし選ばれた勇者は睦美ではなく、ギャン泣きしている幼女で…!?
勇者召喚に巻き込まれたなんの能力もない睦美は、慣れない子守をすることに!?
※ヒロインは子供と接したことのない、むしろちょっと苦手としている子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:00:00
116844文字
会話率:22%
傭兵だったガガは聖女の卑劣な裏切りによって死んだ。
死した後、女神に転生を勧められたガガだが、どうしても聖女への復讐をしたい。しかし女神は終ぞ聞き届けてくれない。業を煮やしたガガは生前から抱いていた女神への不満をぶちまけ、女神をギャン泣きさ
せてしまう。
後悔は後には立たず。ギャン泣きした女神によって復讐を許されたものの、ガガが次に転生したのは、なんと最弱の魔物ゴブリンだった。ゴブリンに転生したガガは果たして聖女への復讐を果たすことができるのか。
★のついたエピソードには軽めの性描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:11:18
44502文字
会話率:44%
魔法のある世界。エレンデール王国での話。
エレンデール王国の王妃ソフィアは二十六歳。六歳の頃婚約した一つ下の国王ウィリアムの浮気に悩まされている。ウィリアムは面倒事が起きるとすべてソフィアに丸投げで、家庭の事は子育ても、浮気も自分の母親
の事も全て彼女に任せきりだ。二人いる側室も、正室のソフィアに思い思いの身勝手な要求をしてくる。王妃として、母親として嫁としての仕事が山積みのソフィア。それも仕事だと割り切っていたが、最近はワンオペが苦しくなった来た。そんな時、またウィリアムが問題を起こした。
今度は町娘を側室に上げるという。「運命の出会い」だと完全にのぼせている。元々の側室二人は貴族で、新しい側室を認めるつもりがない。三人の側室のバトルと噴出する義母の不満に挟まれて辟易としている。さらに息子の夜のギャン泣きの中、どんどん消耗していく王妃ソフィア。
そんなソフィアだが、幼馴染の魔導士ロッドランドと再会して、思わぬ提案をされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:10:56
132956文字
会話率:48%
誕生ガチャに50連続で外れた犬が「もう生まれたくない!」「もとの家族に会いたい!」とギャン泣きで51回目の転生を拒否。 困り果てた神々は元飼い主を召喚することにした。
最終更新:2024-08-16 22:14:47
524070文字
会話率:65%
小学2年生のナオちゃんのおうちは、おじいちゃんの会社のお仕事で12月は大忙し。だからナオちゃんちのクリスマスパーティは、家族全員がそろったことはありません。
弟のケイタ君は「パパとママがいっしょのクリスマスパーティがいい!」とギャン泣き
。困ったナオちゃんは、いいことを思いつきます。「サンタさんなら、子どものお願いをきいてくれるかも!」
はたして、ナオちゃんとケイタくんは、サンタさんに会ってお願いをきいてもらえるのでしょうか?
子ども達のちょっぴり切ない気持ちが詰まった、心ポカポカになる家族の物語です。
小学生向けの児童小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 06:04:16
9702文字
会話率:32%
落ちていた画ビョウを足に刺すという、誰でもやったことある(たぶん)イベントのおはなし。
最終更新:2023-12-17 21:25:04
777文字
会話率:43%
貧乏な商店の娘だったルーは、5歳の誕生日パーティーで前世の記憶を思い出す。
天才錬金術師『ルーベリー』として不眠不休で働きながら、婚約破棄され冤罪で処刑されたことを……。
パーティーの後、優しい父母と街へ行くと、ルーのことが好きな
いじめっ子に襲撃された。
いじめっ子が勝手に暴れて怪我した挙句ギャン泣きするので、ルーは前世の知識で家庭用ポーションを造る。
卒倒する父母と驚愕する住民。
どうやら、錬金術自体が途絶えてしまったらしい。
その日から、ルーは父母の生活を良くするため錬金術でアイテムを造りまくる。
自動で布を織る機織り機、可愛い動く人形、絶対に燃えない服……。
彼女の造る魔道具は瞬く間に人気を博し、商店は大繁盛。
一家の生活も信じられないほど豊かになる。
そして、ウワサは王国中を駆け巡り、挙句の果てには皇子までやってきて――。
これはしがない幼女が“神”として崇められていく物語である。
一方、元婚約者たち。
ルーベリーの貯金で、相変わらず飲んだくれの毎日を送っていた。
だが、彼女が作ってくれた結界が解けた隙を突き魔族たちが攻めてくる。
大混乱の国内。
元婚約者たちは「あの天才錬金術師ルーベリーから、マンツーマンで錬金術を教わっていた超有望な人材のはず」、「あの大天才ルーベリーに指導していた錬金術師長だからあらゆる状況に対応できるはず」とのことで、最前線に立たされるのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:36:33
129043文字
会話率:34%
ドジっ子のうさみみメイドは、なぜか魔王様の膝の上につまずいちゃう!
「全く、お前は俺に抱かれたいのか?」
「も、も、申し訳ございませんんん!!!」
魔王さまは、赤子がギャン泣きする強面なのに、いつもわたしに優しくて、今日はなぜか一緒に星
座占いを見ることに……!
強面だけど、本音がこぼれる魔王さまとドジっ子うさみみメイドとの、じれったいイチャイチャ両片思いなお話です。
*「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 16:23:28
1000文字
会話率:55%
過去に投稿しました、
「乙女ゲームが何だってんだこっちは人生かかってんだぞかかってこいやあ!」
「切り裂き令嬢が今日も可愛い」
の二作品を合体して編集したお話になります。
最終更新:2022-09-16 16:00:00
29950文字
会話率:35%
切り裂き令嬢エレオノール・オルガは、今日も野菜を切り刻む。
浮気をしている婚約者、自分を見下す男爵令嬢、すべての憎しみと恨みを込めて玉ねぎを切る、にんじんをキル、じゃがいもをkill。野菜を切り刻み、ぬいぐるみを切り裂き、ストレスというスト
レスを爆発させて、エレオノールは現状打開のために話し合いの場を設ける。
真実の愛にも乙女ゲームにも振り回されてなるものか、と踏ん張る伯爵令嬢が、ナイフとフォークを投擲しつつ婚約者の心を自分の元へ引きずり戻すべくギャン泣きしながら頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 19:00:00
14088文字
会話率:40%
VRMMO内では“歌姫”──、
現実では“逃走者”。
少女は親によって勝手に将来を決められるのが嫌だった。
18歳になった己は「大人」だ。
況してや知りもしない老人の後妻など──「…僕ってみっちゃんと同い年なんだけどな…」
……。
18歳に
なった己は「大人」だ。
況してや勝手に決められた結婚など──「いや、僕から“付き合って下さい”って告白した時、みっちゃんすごく喜んでいたよね?…しかも、ギャン泣きして。あの時のみっちゃん可愛かったなあ~~♡耳まで真っ赤にしてさ。…ふふっ、そんな素直な所が僕は好きになったんだ。」
~~~~ッ!!!?
ダッ!!
「あ──」
九州行きの特急に深k──みっちゃんは飛び乗って行った。。。
…………。
「…ああ~~行っちゃったー。どうしようか?」
「いや、どうみてもお前が悪いぞ」
「可哀想に…涙目だったぞ?アイツ。」
「???」
「…あ、ダメね」「ダメだな」
「なにが?」
「「お前は乙女心ってのを分かってない(わ)!!」」
それが九州行きの特急を見送った男女の共通見解だ。時刻は……終電…か、仕方ない。
レンタカーをチャーターして(駅前に24時間営業のレンタカー屋があるので)全員で乗り込んだ。
ここにいる面々ーー20代半ばの男女、40歳前後の男女と、50代前後の初老の男性、それから──今しがた許嫁であり幼馴染みの最愛の女性…“婚約者”に逃げられたまだ年若い少年…○○は手慣れた手付きで鍵を開け運転席に座る。
ポチポチと住所を入力し、起動ボタンを押す。
「…兎に角“また”逃げられると式の段取りが遅れる。なんとかして「今度こそ」捕まえなくちゃ」
「○○…お前ーーいや…、うん。そんな好きなんだな?アイツのこと。」
「うん、大好きだよ。」
「○○…」「○○ちゃん…」
「○○君…君にならあの跳ねっ返りを任せられる。是非とも捕まえて一生面倒を見てくれ。私達親はどうしてもあの子より先に死ぬからな…誰か側に居て守って愛して欲しいんだ…頼むよ」
「…はいっ!」
……。
果たして花巻深月は「逃走者」としてではなく、「婚約者」として幼馴染みの少年に“一生”捕まえられる日は来るのだろうか──?
これは意地っ張りで面倒臭い女の子と、そんな彼女を愛し全力で捕まえようと外堀を完全に固めた最強の布陣で挑む「逃走者=花嫁」捕獲活劇である──。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 00:00:00
1015文字
会話率:6%
「わああああん! またフられたよおおお! 慰めでヂビズゲ~!!! そばにいでぐれるのはヂビズゲだげだよお~!!!」
玄関のドアを乱暴に閉めた途端、カバンを放り出して、膝をつき、号泣し始める僕の飼い主。自称バリキャリのデキる女が、子供のよ
うに思い切りギャン泣きしている。しょうがないのでトコトコ近寄っていくと、酔っ払いとは思えぬ俊敏さで捕獲されてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 20:02:18
2015文字
会話率:43%
バスの中でのハートフルストーリー。
赤ちゃんが泣き止まなくて困ってるお母さんと、
もう1人の先輩お母さん。
泣き止まない赤ちゃんの対処方法として用いられた方法は意外なもの。
子育て経験において、誰もが一度は経験する!
周りの温かい思いやりあ
ふれる物語です。
中川奈美さんのラジオにて朗読題材に採用されました。
原案:中川奈美さん
■中川奈美の「Nラジオ」第10回 2020年8月23日放送分
https://youtube.com/watch?v=UodfDAiApuA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 00:00:00
942文字
会話率:8%
それは、テンプレな婚約破棄だった。だから私も受け入れた。
その帰り、馬車が事故をおこして私が死ぬのも、テンプレのうちの一つだったのかも知れない。
じゃあ次は、生まれ変わって、色んなことしてみたい。あのバカ王子と猫かぶり令嬢さえいない世界なら
、例え道端の雑草だって構いません!てんとう虫さんやカマキリさんたちと仲良くなるから全然大丈夫。
なのに――今、私の目の前には、私に婚約破棄を突きつけた王子、ヴィクトールが六歳の姿で立っていて!?
あぁ、知ってる。ここで私は彼から婚約されることを。
だから断ろう――で、断ったら王子がギャン泣きしてきたのですが!!
これは、婚約破棄パーティー後に六歳まで死に戻った公爵令嬢と、人格が甘々に変わってしまった王子の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 20:54:02
8203文字
会話率:39%
人の寿命があるように、世界の理(ことわり)は覆(くつがえ)せんよ
。そう誰かが言った。
魔王となって異世界に誕生…のはずが、前世の記憶が残ってヘタレな魔王に。しかも、薄暗い森の中をボッチのまま徘徊。自分の容姿にびびるわ、口から飛び出る言葉は
魔王仕様…そんな俺に類友登場かと思いきや、うまくコミュニケーションをとることもできず、相手はギャン泣き…俺の平穏は遠そうです。
※エブリスタでも改編して載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 12:00:00
5557文字
会話率:15%
この世界に凄腕の冒険者や偉業を成した者は数多居る。だが、その人気や稼ぎを決めるのは腕前や業績だけではない。「アーキビスト」 それは地位や名声、財産を欲する者たちに随行し、彼らが体験した嘘偽りの無い真実の物語を綴る記録者。そのアーキビストが過
疎化極まる小さな村から雇われた。それも、びっくりするほどしょうもない理由で・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 00:16:47
12499文字
会話率:49%