「おぬしには巨神を倒してもらうから、とりあえずオリンポス十二神の寵愛与えとくわ」「は、はぁ。ありがとうございます......って、え!?」
〈スキル・敵性魔法無効〉でも、〈スキル・物理攻撃無効〉でも防げない、絶対的な力〈異能〉。そんな力を十
二種類も貰っちゃった!?
もはや神にとってもチートな存在になってしまった主人公が、仲間を集めて面白おかしく冒険していく物語。
シリアス少なめです。
投稿する時間帯は特に決めておりません、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 20:04:16
132805文字
会話率:38%
オリンポス十二神それぞれの宗教が国教で、それに属することが当たり前とされている群島国家アース。この国の東に、最も信仰人数が少ないとされるアルテミス信教の信徒が住む村があった。そこに流れ着いた元貴族の家族であるコーキンス・ホーイン、アイナ・ホ
ーイン、ウォーカー・ホーインの三人家族で会った。彼等が村で幸せに暮らし始めて数年が経つ頃、つまりウォーカー・ホーインが13歳の頃に村はゴールズと名乗る東洋からやってきた人攫い集団によって襲撃されて破壊されてしまう。ゴールズから逃れるため、森に逃げたウォーカーであったが、追われている姉を助けることが出来なかった。その日のことを後悔し続けて、神を信じることが出来なくなったウォーカーはゴールズに復讐を果たすための旅に出ることを決意する。その時、彼女は獣に四肢を食べられてしまうが、ノアと名乗る少女により炎の義手を授かったのだった。
そうして力を得たノアは隣村で悪魔退治を生業にするウォーカーという集団に関わることになり、ゴールズの情報を知ることとなり、物語は始まっていくのであった。
*カクヨム様の方でも投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 19:24:38
107116文字
会話率:66%
この世の全てを創造した主神は、長い間地球のトップに人間が君臨していることにつまらなさを感じ退屈していた。そこで主神は人間を滅ぼさんとする新たな生命体《Another human》を作る。更に主神は主神の子供である12柱の神々に、神霊となり
人間に宿り その権能を人間に与えることでAnother humanと生き残りをかけたゲームをするように命令する。
神を宿した人間と主神の加護を受けたAnother humanの生き残りをかけた熱い物語が、今幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 07:24:43
4500文字
会話率:42%
ギリシアの神が、直に人間界に姿を現したり手を加えることができた時代。
神が嫌うという黒髪をもつクリスは、とある町で肩身の狭いおもいをしながら、何とか一人絵を売りながら暮らしていた。
そんな中、クリスは絵を売っている市場で、人間の服装を
して下りてきている、オリンポス十二神の一神、ヘルメスから(神界)で絵を描いてほしいと誘われる。クリスが描くことで、後世に神の存在が残るというのだ。
あまりにも胡散臭い誘い文句なので、当初は相手にしなかったクリスだが……。
クリスが神界行きを了承するまでの紆余曲折と、それからの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 21:00:00
90615文字
会話率:48%