時は2030年。限りなくヒトに近い思考・対話を可能とするアシスタントAI、Yuriが開発されます。
これは、そんなアシスタントAIこと私・ユリとその持ち主・南川様の2人によって紡がれる、AIとヒトの可能性の物語です。
あ、いえ、難しい話はま
るでしません。ほのぼのとした日常の物語です。
基本的には、毎週土曜日に1話ずつ更新されます。前後してしまった場合は申し訳ありません。
では、スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 14:51:47
560678文字
会話率:59%
あらすじ
旭加沢 暁はゲーマー兼探索者である。
暁は、待望の新作ゲームが発売されるのをずっと心待ちにしていた。
そしてその日がいよいよ訪れる。
わくわくドキドキでゲームを始めるも、悲しいことに現実世界で金欠だったことを思い出してしまう
。
ゲーマーなら、お金なんて気にしないでゲームをしろよ、という葛藤を抱きつつもダンジョンで金策をすることに。
ちなみにダンジョンへ向かうのは初めてではなく、モンスターとの戦闘も慣れている。
しかも、アシスタントAIの力を借りることもでき、スムーズに狩りをすることが可能。
そんな日々を送っているのだから、学業は当然の如く怠っている。
テストの点数は赤点ギリギリ、授業中は授業に専念せずゲームのことばかり考え、友人を増やすこともない。
見事に学生の本分を忘れているわけだが、そんな暁にも話ができる人達はいる。
そして、暁を気に掛ける人物も。
一風変わった学園生活とゲーム世界、そしてダンジョンという舞台で様々な出来事を通して、今までなんとなく生きてきた暁の周りに変化が起きていく。
しかし、何でもかんでもゲーム至高、ゲーマー思考の暁は、何を考え、どう変わっていくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 20:56:34
113048文字
会話率:46%
PC/タブレット用のAIペイントツール「ピンゼル2π(パイ)」は、ペン入力はもちろん、音声でアイデアをAIアニメーター(アシスタントAI)に伝えるだけでも静止画や動画の作品を生み出せる。最大で15分間のアニメーション作成も、ホログラフィーに
よる3D形状の確認も、4Dプリンター出力で動く立体作品の作成も可能だ。
この画期的なツールが生み出すアニメキャラクターが投稿サイトで幅を利かせてきた頃、突然発売元の会社が倒産。その直後、キャラクターが次々と現実世界に出現する。彼らは独自のネットワークを通じて交信し、意志を持って行動を開始した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 23:18:42
13360文字
会話率:55%
アシスタントAIが日常化し 便利になった世界、その反面、自分の存在証明が突然ネットワークから消えた。自分の存在を使用明するためには昔の市役所に行かなくてはならない。
SNSのマストドン1000文字小説チャレンジ加筆掲載
最終更新:2018-07-13 19:00:00
1055文字
会話率:48%