不運な交通事故に巻き込まれた元・引きこもりの十七歳、坂田は、女どもが支配する異世界に飛ばされていた!
この世界では男ポイントの高い者が上に立つ。誇り高き男様たちのポイントを奪い取った女どもは、この世界の頂点に君臨していた。
蹂躙される
男たち、跋扈する女……。
しかし、スキル【男様】を持った坂田は、この世界を救う伝説の勇者だ!
いけ坂田! 男様の誇りを取り戻せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:31:47
17999文字
会話率:38%
魔王だろうと誰だろうとわからせてやる!
愛の戦士として転生した俺は野性的な化け猫と好戦的なエルフ、貴族の魔術師・・・に引っ張りまわされながら旅を続ける。なんでこいつらはいつも面倒を増やすの?少し黙っていることはできないの?
そう思いつつも、
愛の戦士として彼女らの面倒をみつつ使命を遂行するのだ!
果たして俺はバッドラックとダンスっちまっているのか?それとも夢オチなのか?
生き難い世の中に「愛」という出鱈目を放り込む異世界冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 16:00:00
9032文字
会話率:41%
農家の三男坊に産まれた僕は、将来的に家を継ぐ兄たちと違って外の街に働きに出なければならなかった。
特に得意なことも無く、畑を耕すのも森で狩りをするのもどちらかというと苦手な僕は、やがて家族からお荷物扱いになってしまう。
そんな僕だったが、あ
る日狩りに出かけた森の奥で不思議なほこらを見つけた。その中には人の頭ほどの岩があり、中央に一本の何の変哲も無い木の棒が突き刺さっていた。不思議に思った僕は、とりあえずその棒を抜いてみることにする。
思ったより簡単に棒を引っこ抜けた僕が拍子抜けしていると、僕の頭の中に男とも女ともつかない声が響き渡り、その棒が『わからせ棒』という伝説のスキルで編み出せる武具だということを告げ、その使い方も教えてくれた。
その後『わからせ棒』の使い方を動物相手に訓練して習得した僕は、この力を使って冒険者となろうと決意して村を出ることにした。
僕は『わからせ棒』の拡張スキルである相手の動きを封じ込めるスキル『テリトリー』を駆使して、盗賊たちを『わからせ』たりしながら町へ向かう。
だけど僕はまだ『わからせ棒』の本当の力を理解してなかった。
それが人間やモンスターだけでなく、様々なものを……世界をも『わからせ』るスキルだということを。
聖剣よりも遙かに強力な木の棒の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 07:53:13
4411文字
会話率:40%
生意気な妹が、ある日さらに生意気な姉になった!?
どうやら、体の小ささを克服したいらしくて服用した怪しい薬が原因なようだ。
体格差で負けてしまっても、絶対に兄の威厳を守りたい涼は生意気すぎる妹(姉)に立ち向かう。
どっちが上か、絶
対にわからせてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 14:11:03
6218文字
会話率:43%