不運な交通事故に巻き込まれた元・引きこもりの十七歳、坂田は、女どもが支配する異世界に飛ばされていた!
この世界では男ポイントの高い者が上に立つ。誇り高き男様たちのポイントを奪い取った女どもは、この世界の頂点に君臨していた。
蹂躙される
男たち、跋扈する女……。
しかし、スキル【男様】を持った坂田は、この世界を救う伝説の勇者だ!
いけ坂田! 男様の誇りを取り戻せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 20:27:43
101708文字
会話率:40%
「自分の寂しさを紛らわせるために誰かと寝て、そうやってごまかしながら。これからも、一人で生きていくんだと思ってた」
そんな私を変えてくれたのは、酒場で出会った一人の男だった。
図々しいくせに優しくて、あっという間に私を懐に招き入れた大きな男
。
そのくせ手が早くて、出会ったその日に家に連れ込まれた。
私達は、その一晩で恋に落ちた。
「これからは俺が一緒にいてやるよ」
翌朝、彼の家に押し込んできた数人の男たち。
彼らが言うには「この御方はオリウレラ公爵の嫡男!貴様のような下賤の女とは住む世界が違うのだ!」だそうで。
つまり、大貴族の嫡男様が親に逆らって家出していたところを、配下の皆々様に保護された。私はその場面にちょうど居合わせてしまったらしい。
「俺が愛してるのはお前だけだ。これからも、ずっと……!」
去り際の彼の言葉を、……私は信じた。
「ソロでA級まで上がってきた冒険者様を、舐めるんじゃないよ!」
絶対に、ワンナイトなんかで終わらせない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:06:03
6737文字
会話率:60%
婚約者である王太子から呼び出され突然の婚約破棄宣告。ありがとうございます!その言葉お待ちしておりました。会った事も無いヒロイン様に嫌がらせ?出来る訳無いですわ。勝手に婚約破棄宣告しても国の重鎮の方々が認めなければ破棄されないのは自明の理。
その他大勢の貴族嫡男様方に証人になって頂きましょう。
それでは皆様ごきげんよう。
突発的に書きたくなってしまった物です。勢いのまま書いてしまったので突っこみたくなる所があるかと思いますが、どうかご容赦下さいませ。全て会話文で書いてみようかと思っていますが、無理そうなら即効趣旨変えします。だいたい作者の予想では2話か3話で完結する予定です。他作品がメインなので続きは不定期ですが、それでも読んでやろうじゃないかと仰る方、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 20:04:19
21749文字
会話率:88%
中途半端に分からない。それは人々に様々な想像の余地を与え、その想像はどんどんと膨らんでいく。明らかになっていない事実なんぞよりもずっとずっと話は大きくなる。
それが伝説を定着させ、その場所を聖地にするのだ。
事実を知っていたら頭おっかしい
だろぉぉぉ、っていうしかない話。でもね、伝説とか聖地って呼ばれるものって、そんなもんだったりするわけよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 12:23:03
2204文字
会話率:0%
貴男様を心から愛しております。
最終更新:2015-05-03 17:06:26
637文字
会話率:0%