【社会から締め出されたヒキニートですが、異世界で何故か活躍しています?!】
魔法の王国エデンで秘密裏に行われた「異世界の賢人召喚計画」。しかし現れたのは引きこもりニートの金剛聖良で、人に誇れるような知識も職歴もない彼女は、「ハズレ異世界人認
定」されてしまう。計画の失敗が外に漏れることを恐れた王は、ロッテンベルグ門 スティーヴィー門番長の監視の元、聖良を門の雑用係に追いやる。門番の仕事に慣れず、早々に厄介者のレッテルを貼られ落ち込む聖良だったが、ひょんなことから彼女の脅威的な記憶力に気がついたスティーヴィーによって、「不審者発見装置」として特別任務を与えられる。
膨大な不審者・犯罪者リストをインプットした聖良は、次々と成果を上げ、次第に社会人としての自信をつけていく。その一方で記憶データの蓄積により、彼女は「とある策略」に気づいてしまい−−−−?
現代社会でポンコツと呼ばれた女性が奮闘する、異世界お仕事物語(+やや恋愛要素あり)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:02:01
51183文字
会話率:54%
信仰が生活の規範となるその世界は、神殿によって支配されていた。少年カイネもまた、神の恩恵を疑うことなく日々を過ごしていたが、ある日突然、その暮らしが破られる。彼の村は襲撃者によって破壊され、カイネと親友のローグは二人きりで残された。神への信
仰を失った彼らは、神殿に反旗を翻そうとしている『反乱軍』の元へ身を寄せる。やがて月日は流れ、成長したカイネとローグはある日神殿に忍び込むことを企てる。そこで二人が出会ったのは、『神の娘』と崇め奉られる少女シィンだった。復讐心からシィンを拉致したカイネだったが、共に過ごすうち明かされていく彼女の真の姿に、次第にその気持ちは変化していき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 14:18:45
102387文字
会話率:31%
新潟県新潟市に住む、小学生が、論理的思考による分析と類い稀なる推理力で事件解決を目指す物語です。
豊富な知識に裏打ちされた明晰な頭脳を持つが、人付き合いが苦手な小学4年生の伊織川天音。
行き過ぎたお節介焼きの学級委員の佐藤麻里佳。
悪
戯好きでトラブルメーカーの加原大樹。
文武両道でイケメンの塩谷孝文。
以上の四人が肝試しで発見してしまった死体を巡るお話です。
お話は伊織川天音が中心になって進みます。
犯人当てよりも、トリックよりも、純粋に物語を楽しんで頂けるようになっています。(のつもりです)
推理小説が苦手な方や初めて読まれる方が気軽に読めるような小説を目指しております。
後に本格的な話も書いていく予定です。
まずは入門編としてお試しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 14:14:20
56375文字
会話率:43%